「見慣れぬ遊戯」亭

ゲームが趣味のテキトー人間が綴る備忘録+駄文。
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紹介/カードゲーム/「ハリガリ」

2015年09月05日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 バナナ、イチゴ、ライム…この紫のはなんだろう?
 「ハリガリ」のご紹介です。


 原題: Halli Galli
 日本語タイトル: ハリガリ(輸入:エルフ)
 デザイナー: Haim Shafir
 発売: 1990(独?)
 可能人数: 2~6人
 プレイ時間: 15分程度
 ボックスサイズ: 169×122×54(mm)
 カードサイズ: 87×56(mm)

 「アクション」「反射神経」「足したり引いたり」


 

 市内の本屋にて購入。
 …そこ、知育玩具扱いで少数ですがドイツゲームの扱いがあるんですよね…ほっとんど知られてませんけど。
 別のゲームが目当てで購入してたんですが、以前から名前だけ知ってたので衝動買いです…うん、衝動買い(笑)

 

 コンポーネントはカードが56枚。絵柄はイチゴ、バナナ、プラム、ライムの4つで、1~5枚描かれてます。

 

 セットアップはこんなかんじ。同じ枚数を全員に配って残りのカードは使いません。カードは全員が山札にしてそれぞれ持ち、中央にはベルを置きましょう。

 

 やることも単純。
 手番になったら自分の山札のカードを上から1枚捲って表にします。「外側に向かって捲ってください」と書かれてますので従いましょう(笑)
 で、トリガーを引かなければそのまま手番は終了、次の人の手番になりますよ。
 そのまま山札が尽きれば歯医者となります…が、バリエーションがいろいろあるので終了条件はいろいろと。

 

 「トリガー」は「場に出た果物の1種が丁度5になったとき」
 1種類が5個になったら、です。全部で5個になったら…ではありません。
 こうなったら順番とかそういうのは関係なく、「一番早くベルを鳴らした人」に優先権を贈呈。

 

 今まで全員が公開したカードを回収し、自分の山札の下に押し込みましょう。
 先程も言いましたが、自分の山札が尽きたら負けですので、この「山札の下にカードを押し込む」のが唯一の延命策になります。出来なかったら負けるだけですね。
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 知育玩具のコーナーにあるだけあってルールがシンプルな子供用ゲームです…実際、こういうのって若い方が強いですよね…まだやったことないんですが、ウチはボロクソにされる自信があります。
 アクション要素強いゲームって苦手なんですよねー(笑)
 …それでなんで買ったと言われると何も返す言葉ないんですがねー。
 まぁ、得意じゃないジャンルのゲームでも好きなのは好きなんですよ…大喜利系とか。


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