クラッカー達が情報漏洩者のヒントを元にクラッキングに挑戦するカードゲーム。
「Hack Trick」のご紹介です。
原題: Hack Trick
日本語タイトル: 同上(輸入:プロダクトアーツ)
デザイナー: József Dorsonczky
発売: 2015(羅)
可能人数: 2~4人
プレイ時間: 20分程度
ボックスサイズ: 108×132×21(mm)
カードサイズ: 99×60(mm)
「ライン構築戦」「エリアマジョリティ」「魔法陣(数学)」
んー、今までルーマニア(羅)のゲームって持ってなかった気がする。いや、だからどーしたって感じですけどね。
ストーリーとしては…どっかの阿呆が解雇された腹いせに会社サーバのコードとかそういうのをツイートしたっていう筋です。
…いたよなぁ…PCセキュリティソフト会社の重役でその手の協会の代表やってたのにネットの煽りに逆上して何十人もの個人情報をネットに上げちゃった人…ほぼ同じレベル。
で、そのコードっていうのが「魔法のテンキー」に「同じ数字3つ」もしくは「足して15になる数」というヒントというわけで、クラッカー達が遊び感覚でクラッキングを開始するわけですよ…
プレイヤーはクラッカーの1人になり、対戦相手より早くコードを解除することを目指します。
…なお、日本では「ハッカー」と「クラッカー」はほぼ一緒と貶められていますが他の文明圏では「ハッカー」はコンピュータ関係のエキスパート、「クラッカー」は犯罪者として区別されています。PC関係の知識を持たないマスゴミがどっちでもいーじやねーかっててきとーやらかした結果だと思います。
コンポーネントは3種のカードとコマ。
テンキーカードを正しく並べます。9マスあるのが「魔法のテンキー」らしいです。テンキーなのに数字キーが9個しか無いのはツッコミ入れておくべきポイントです。
セットアップはこんな感じ…あ、このゲームですが基本的には2人用です。3人4人と遊べるルールはあるものの…追加ルールとして扱われています。
カードを配る人は4枚、対戦相手は3枚を手札にします。スタートプレイヤーは手札4枚の方。
最初のテンキー入力を行います。カードを1枚公開しましょう。これでラウンドの準備は完了です。
ゲームは交互にいくつかのステップを手番としてプレイすることが続けられます。ラウンド終了の条件は「どちらかが勝利条件を満たしたら」…「同じ数字3つ」もしくは「足して15になる数」ですね。
手番でやることはいくつかあるんですが…まずはプレイの基本を。
・手札から1枚を場に出す。
1枚ですよー。2枚以上足さないでください。
そして、「出したカード」と「その直前のカード」にご注目。
3+4 = 7
になります。
というわけで、7のテンキーマスに自分のコマを置きます。これがテンキーを押した状態という事ですね。
・カードを引く。
もしくはカードを場に出さずに山札から1枚を引くことが出来ます。自動的にカードを引くことは基本では出来ないのでこの行動はかなり重要になります。また、手札を4枚以上にすることは出来ません。
…基本はこれだけです。他に覚えるルールは大きく分けて3つ。
〇コマが同じキーに置かれた場合の処理
〇アスク・ザ・サム
〇手札からカードを出し後のオプション行動
以上3つですが…3つ目は割愛します。
まずは最初の「処理の仕方」
相手のコマがあるところに自分のコマを置いた場合の処理ですね。
簡単に言うと「相手のコマを全てテンキーマスから取り除き自分が確保する」ということ。確保したコマは「アスク・ザ・サム」で使います。
ところで、自分のコマが重なった場合はどうなるかって言うと…そのままです。
1つのマスに自分のコマを3つ置いたら勝ちですからね…自分のコマである限り確保することはありません。
「アスク・ザ・サム」は自分の手番の一番最初に行うことが出来る間接攻撃みたいなものでして…
確保してる相手のコマを1つ箱に放り込んで(そのラウンドはもう使えません)、「相手の手札合計数」を公開させるというものです。
…なお、プレイ用のカードは各数字3枚なので、残りカードの確率からある程度相手のカードを推測できる…らしいです。ウチにゃ無理(笑)
ラウンド終了は何回か紹介していますが、「同じ数字3つ」か…
「足して15」になる数…というより「何処か1列に揃えれば」勝ちとなります。
ラウンド先取とか、規定得点獲得とか…最終的な勝利条件はある程度融通が利きそうですね(笑)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちょっとマニュアルが読みづらいです(笑)
…眺めて1日経ってもどんなゲームか想像できなかったしなぁ…
まぁ、今は大丈夫…多分、きっと、おそらく、めいびー、ぱーはーぷす。
ところで「魔法のテンキー」ってなんやねんと思ったんですが…なんのことはない。魔法陣でした。
縦、横、斜めのどの1列の数字を合計しても同じ数になるという数字パズルのことですね。これは1列が15になるように設計されてますので、1列揃えれば勝ちです…なお、バラバラの数字わ無理やり足して15にしても勝ちとはならないらしいです。残念。
「Hack Trick」のご紹介です。
原題: Hack Trick
日本語タイトル: 同上(輸入:プロダクトアーツ)
デザイナー: József Dorsonczky
発売: 2015(羅)
可能人数: 2~4人
プレイ時間: 20分程度
ボックスサイズ: 108×132×21(mm)
カードサイズ: 99×60(mm)
「ライン構築戦」「エリアマジョリティ」「魔法陣(数学)」
んー、今までルーマニア(羅)のゲームって持ってなかった気がする。いや、だからどーしたって感じですけどね。
ストーリーとしては…どっかの阿呆が解雇された腹いせに会社サーバのコードとかそういうのをツイートしたっていう筋です。
…いたよなぁ…PCセキュリティソフト会社の重役でその手の協会の代表やってたのにネットの煽りに逆上して何十人もの個人情報をネットに上げちゃった人…ほぼ同じレベル。
で、そのコードっていうのが「魔法のテンキー」に「同じ数字3つ」もしくは「足して15になる数」というヒントというわけで、クラッカー達が遊び感覚でクラッキングを開始するわけですよ…
プレイヤーはクラッカーの1人になり、対戦相手より早くコードを解除することを目指します。
…なお、日本では「ハッカー」と「クラッカー」はほぼ一緒と貶められていますが他の文明圏では「ハッカー」はコンピュータ関係のエキスパート、「クラッカー」は犯罪者として区別されています。PC関係の知識を持たないマスゴミがどっちでもいーじやねーかっててきとーやらかした結果だと思います。
コンポーネントは3種のカードとコマ。
テンキーカードを正しく並べます。9マスあるのが「魔法のテンキー」らしいです。テンキーなのに数字キーが9個しか無いのはツッコミ入れておくべきポイントです。
セットアップはこんな感じ…あ、このゲームですが基本的には2人用です。3人4人と遊べるルールはあるものの…追加ルールとして扱われています。
カードを配る人は4枚、対戦相手は3枚を手札にします。スタートプレイヤーは手札4枚の方。
最初のテンキー入力を行います。カードを1枚公開しましょう。これでラウンドの準備は完了です。
ゲームは交互にいくつかのステップを手番としてプレイすることが続けられます。ラウンド終了の条件は「どちらかが勝利条件を満たしたら」…「同じ数字3つ」もしくは「足して15になる数」ですね。
手番でやることはいくつかあるんですが…まずはプレイの基本を。
・手札から1枚を場に出す。
1枚ですよー。2枚以上足さないでください。
そして、「出したカード」と「その直前のカード」にご注目。
3+4 = 7
になります。
というわけで、7のテンキーマスに自分のコマを置きます。これがテンキーを押した状態という事ですね。
・カードを引く。
もしくはカードを場に出さずに山札から1枚を引くことが出来ます。自動的にカードを引くことは基本では出来ないのでこの行動はかなり重要になります。また、手札を4枚以上にすることは出来ません。
…基本はこれだけです。他に覚えるルールは大きく分けて3つ。
〇コマが同じキーに置かれた場合の処理
〇アスク・ザ・サム
〇手札からカードを出し後のオプション行動
以上3つですが…3つ目は割愛します。
まずは最初の「処理の仕方」
相手のコマがあるところに自分のコマを置いた場合の処理ですね。
簡単に言うと「相手のコマを全てテンキーマスから取り除き自分が確保する」ということ。確保したコマは「アスク・ザ・サム」で使います。
ところで、自分のコマが重なった場合はどうなるかって言うと…そのままです。
1つのマスに自分のコマを3つ置いたら勝ちですからね…自分のコマである限り確保することはありません。
「アスク・ザ・サム」は自分の手番の一番最初に行うことが出来る間接攻撃みたいなものでして…
確保してる相手のコマを1つ箱に放り込んで(そのラウンドはもう使えません)、「相手の手札合計数」を公開させるというものです。
…なお、プレイ用のカードは各数字3枚なので、残りカードの確率からある程度相手のカードを推測できる…らしいです。ウチにゃ無理(笑)
ラウンド終了は何回か紹介していますが、「同じ数字3つ」か…
「足して15」になる数…というより「何処か1列に揃えれば」勝ちとなります。
ラウンド先取とか、規定得点獲得とか…最終的な勝利条件はある程度融通が利きそうですね(笑)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちょっとマニュアルが読みづらいです(笑)
…眺めて1日経ってもどんなゲームか想像できなかったしなぁ…
まぁ、今は大丈夫…多分、きっと、おそらく、めいびー、ぱーはーぷす。
ところで「魔法のテンキー」ってなんやねんと思ったんですが…なんのことはない。魔法陣でした。
縦、横、斜めのどの1列の数字を合計しても同じ数になるという数字パズルのことですね。これは1列が15になるように設計されてますので、1列揃えれば勝ちです…なお、バラバラの数字わ無理やり足して15にしても勝ちとはならないらしいです。残念。
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