日本フェンシング協会公認(本当)の2人用決闘ゲーム「アン・ギャルド」のご紹介です。
原題:En Garde
日本語タイトル:アン・ギャルド
デザイナー: Reiner Knizia
発売:1993(独)/2013(日) 他
可能人数:2人
プレイ時間:15分程度
ボックスサイズ:110×183×36(mm)
カードサイズ:88×56(mm)
「日本フェンシング協会公認タイトル」「タイマン勝負」
「勝負は一瞬」「くにちーなのに珍しくシステムとテーマが一致」
私が買うゲームは定例会でみんなで遊ぶという前提条件から多人数プレイ可能なものを優先する傾向がありますが、絶対に買わないわけではないでして…というか、たまに定例会の最初は2人だったりすることも多々あるわけで(笑)、そういう時には2人用ゲームがあればいいかなーとも思うわけです。以前紹介したアール・ライバルズも2人用です。
で、今回のご紹介タイトルである「アン・ギャルド」もそうした2人用タイトルです。3人以上に対するサポートは全くない、完全な2人用ですね。
外箱に大きくフェンシングの試合の様子。裏面には日本のフェンシングといえばこの人、太田雄貴選手の御尊顔…なんですが、肖像権ありそうなんで裏面出したくないです(笑)多分大きめのゲームショップでの扱いもあるので実際に見る方が良いかと。なお、表面で試合している「赤」の日本選手も太田雄貴選手らしいです。(マスクしてると解らないですね)
あと、作者であるクニツィアのクレジットは…左側の電光掲示板みたいなフォントで入ってますね。最初気づかなかったです(笑)
中身はシンプル。フェンシングのステージ(ピストというらしい)を模したボード、白と黒、双方の位置コマと得点コマ。そして25枚のカードのみ。
セットアップもボードの両端に双方のコマを置きシャッフルしたカードを5枚ずつ配るだけ。とも簡単。
ゲームは「基本」「標準」「完全」の3つが用意されており、だんだんやれることが増えていきます…今回は基本のルールをご紹介。
手番にやることはカードを1枚出すことだけ。そしてそのカードの数字で「「前進」「後退」「攻撃」を行います。
「前進」「後退」はそのまま、ボードのピストに配置したコマをその数だけ動かします。ただし相手の後ろに回り込むような移動は出来ません。
「攻撃」は「相手のいるマス丁度に移動できる」時に宣言し、これを行った場合は即座にそのラウンドに勝利します。
…つまり「基本」ゲームの場合、防御手段はありません(笑)
これをどちらかが5勝するまで行い、5勝した方が勝ちとなります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
このタイトルはアバカスゲームズで発売された初代は「フェンシング」をモチーフとして誕生、その後「決闘」にテーマを移してFerti社からリメイク。今回の日本語版発売でまた「フェンシング」にテーマが回帰しています。日本語版発売までの出来事などは日本語版発売元のニューゲームズオーダーさんのブログ「代表日記」の2014年4月中旬頃に記録されてます。
ウチがこのゲームを知ったのはニコニコ動画の卓ゲm@sterタグでした。
…この方の動画、ホントMMDを駆使してよく動きます…ルール解説も丁寧ですしね。なお、動画では「標準」「完全」のルールが使われています。
公開当時からやってみたかったけど2人用ということで買う優先度が低くなっていたのと、そもそもamazonに頼むことを始める前だったので入手難易度が高かったこともあり、コピーで作ろうかなーと思ったくらいでしたね。作りませんでしたけど(笑)
また、このタイトルはとても珍しいことに…クニツィアが作ったゲームなのにシステムとテーマが素晴らしく一致している稀有なタイトルです(笑)
数学博士のクニツィア、システムとしてはとても優秀な物を作るのですが…何故かテーマは二の次のことが多いんですよね(笑)
原題:En Garde
日本語タイトル:アン・ギャルド
デザイナー: Reiner Knizia
発売:1993(独)/2013(日) 他
可能人数:2人
プレイ時間:15分程度
ボックスサイズ:110×183×36(mm)
カードサイズ:88×56(mm)
「日本フェンシング協会公認タイトル」「タイマン勝負」
「勝負は一瞬」「くにちーなのに珍しくシステムとテーマが一致」
私が買うゲームは定例会でみんなで遊ぶという前提条件から多人数プレイ可能なものを優先する傾向がありますが、絶対に買わないわけではないでして…というか、たまに定例会の最初は2人だったりすることも多々あるわけで(笑)、そういう時には2人用ゲームがあればいいかなーとも思うわけです。以前紹介したアール・ライバルズも2人用です。
で、今回のご紹介タイトルである「アン・ギャルド」もそうした2人用タイトルです。3人以上に対するサポートは全くない、完全な2人用ですね。
外箱に大きくフェンシングの試合の様子。裏面には日本のフェンシングといえばこの人、太田雄貴選手の御尊顔…なんですが、肖像権ありそうなんで裏面出したくないです(笑)多分大きめのゲームショップでの扱いもあるので実際に見る方が良いかと。なお、表面で試合している「赤」の日本選手も太田雄貴選手らしいです。(マスクしてると解らないですね)
あと、作者であるクニツィアのクレジットは…左側の電光掲示板みたいなフォントで入ってますね。最初気づかなかったです(笑)
中身はシンプル。フェンシングのステージ(ピストというらしい)を模したボード、白と黒、双方の位置コマと得点コマ。そして25枚のカードのみ。
セットアップもボードの両端に双方のコマを置きシャッフルしたカードを5枚ずつ配るだけ。とも簡単。
ゲームは「基本」「標準」「完全」の3つが用意されており、だんだんやれることが増えていきます…今回は基本のルールをご紹介。
手番にやることはカードを1枚出すことだけ。そしてそのカードの数字で「「前進」「後退」「攻撃」を行います。
「前進」「後退」はそのまま、ボードのピストに配置したコマをその数だけ動かします。ただし相手の後ろに回り込むような移動は出来ません。
「攻撃」は「相手のいるマス丁度に移動できる」時に宣言し、これを行った場合は即座にそのラウンドに勝利します。
…つまり「基本」ゲームの場合、防御手段はありません(笑)
これをどちらかが5勝するまで行い、5勝した方が勝ちとなります。
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このタイトルはアバカスゲームズで発売された初代は「フェンシング」をモチーフとして誕生、その後「決闘」にテーマを移してFerti社からリメイク。今回の日本語版発売でまた「フェンシング」にテーマが回帰しています。日本語版発売までの出来事などは日本語版発売元のニューゲームズオーダーさんのブログ「代表日記」の2014年4月中旬頃に記録されてます。
ウチがこのゲームを知ったのはニコニコ動画の卓ゲm@sterタグでした。
…この方の動画、ホントMMDを駆使してよく動きます…ルール解説も丁寧ですしね。なお、動画では「標準」「完全」のルールが使われています。
公開当時からやってみたかったけど2人用ということで買う優先度が低くなっていたのと、そもそもamazonに頼むことを始める前だったので入手難易度が高かったこともあり、コピーで作ろうかなーと思ったくらいでしたね。作りませんでしたけど(笑)
また、このタイトルはとても珍しいことに…クニツィアが作ったゲームなのにシステムとテーマが素晴らしく一致している稀有なタイトルです(笑)
数学博士のクニツィア、システムとしてはとても優秀な物を作るのですが…何故かテーマは二の次のことが多いんですよね(笑)
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