東海地域でここ１週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況（No.４１）』 が、
12日、気象庁から発表されました。
具体的には、次のように述べられています。（※抜粋。下線は管理人）
＜概 況＞
「 特に目立った活動はなかった。」
【東海地域】
[地震活動]
「・ ６日00時11分に愛知県西部の深さ38kmでM3.3の地震（最大震度１）が発生した。この地震の発震機構は西北西－東南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型で、フィリピン海プレート内で発生した地震である。
・ ８日14時47分に愛知県東部の深さ12kmでM3.3の地震（最大震度２）、14時56分にM2.7の地震（最大震度１）が発生した。これらの地震は地殻内で発生した。発震機構は東北東－西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型である。
＊ 気象庁は８日の地震に対して震央地名〔三河湾〕で情報発表した。」（上図参照 - 概況より）
[深部低周波地震活動]
「・ 今期間、東海地域では深部低周波地震は観測されなかった。」
【その他の地域】
「・ 特に目立った活動はなかった。」
この発表は、気象庁ＨＰ 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。