東海地域でここ１週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況（No.１５）』が
8日、気象庁から発表されました。
具体的には、次のように述べられています。（※抜粋。下線は管理人）
＜概 況＞
「 １日11時39分に三重県南東沖でM6.5の地震（最大震度４）が発生した。
なお、平成25年はじめ頃から浜名湖付近のプレート境界で発生した「長期的ゆっくりすべり」は継続している*。 」
*平成28年3月地震防災対策強化地域判定会会長会見資料 (PDF) 参照
【東海地域】
[地震活動]
「・ １日11時39分に三重県南東沖でM6.5の地震（最大震度４）が発生した（詳細は別紙参照）。
・ ３日17時37分に山梨県中・西部の深さ13kmでM2.1の地震（最大震度１）が発生した。
・ ４日12時00分に静岡県中部の深さ13kmでM3.4の地震（最大震度１）が発生した。
今回の地震の発生場所では、２月７日以降、まとまった地震活動が継続している。
２月７日以降の活動では、今回の地震が最大規模の地震であった」（上図参照 - 概況より）。
[深部低周波地震活動]
「・ ２日以降、三重県（領域ｂ）で深部低周波地震を観測している。」
この発表は、気象庁ＨＰ 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。