(気象庁HP「東海地域の週間地震活動概況 No.43」より)
東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況(No.43<最終号>)』が
27日、気象庁から発表されました。
具体的には、下記のように述べられています。(※抜粋。上図参照)
<概 況>
特に目立った活動はなかった。
【東海地域】
[地震活動]
・ 特に目立った活動はなかった。
[深部低周波地震(微動)活動]
・ 特に目立った活動はなかった。
【その他の地域】
・ 20日に、奈良県(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
・ 26日に、和歌山県(領域b)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
特に目立った活動はなかった。
【東海地域】
[地震活動]
・ 特に目立った活動はなかった。
[深部低周波地震(微動)活動]
・ 特に目立った活動はなかった。
【その他の地域】
・ 20日に、奈良県(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
・ 26日に、和歌山県(領域b)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
この発表は、気象庁HP 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。
なお、 気象庁は、『 東海地域の週間地震活動概況』は本号をもって終了とし、11月から新たに 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を発表することにしました。
国の検討会が9月26日に「警戒宣言を出すような東海地震の確度の高い予測はできないのが実情だ」とする報告書をまとめたことを受け、
政府が、東海地震の予知を前提とした従来の防災体制を見直すことを決めたためです。
こうした方針変更に伴い、本ブログも11月からは、『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を見ていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
国の検討会が9月26日に「警戒宣言を出すような東海地震の確度の高い予測はできないのが実情だ」とする報告書をまとめたことを受け、
政府が、東海地震の予知を前提とした従来の防災体制を見直すことを決めたためです。
こうした方針変更に伴い、本ブログも11月からは、『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を見ていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。