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東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況(No.51)』が、
18日、気象庁から発表されました。
具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人)
<概 況>
「 特に目立った活動はなかった。
なお、平成25年はじめ頃から浜名湖付近のプレート境界で発生した「長期的ゆっくりすべり」は継続している*。 」
*平成27年11月地震防災対策強化地域判定会会長会見資料 (PDF) 参照
【東海地域】
[地震活動]
「・ 12月13日11時57分に静岡県中部の深さ27kmでM3.3の地震(最大震度1)が発生した。この地震は、発震機構が東西方向に張力軸を持つ横ずれ断層型で、フィリピン海プレート内部で発生した。
・ 12月15日17時39分に愛知県西部の深さ39㎞でM2.9の地震(最大震度1)が発生した。この地震は、発震機構が東北東-西南西方向に張力軸を持つ正断層型で、フィリピン海プレート内部で発生した。
(詳細はいずれも別紙参照)」(上図参照 - 概況より)
[深部低周波地震活動]
「・ 特に目立った活動はなかった。」
【その他の地域】
「・ 特に目立った活動はなかった。」
この発表は、気象庁HP 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。