☆待ってるよ☆

待ち望んだ我が子誕生、その日までの記録です。

安産祈願

2006年01月22日 | ベビ待ち
周期17日目
体温【36.46】度 (前日比 +0.34度)




このブログにもちょくちょく遊びに来てくれる理恵子さん、
いよいよ出産間近となりました

彼女は妊娠発覚後「くも膜下出血」という大病に見舞われ、
一時はどうなる事かと思いましたが、順調に回復してきました。


くも膜下出血を乗り越えて


ただし、退院後も一人で外出するのは禁止されていて、
だんだんと不自由になっていく体の動きと、自宅に篭る生活に、
かなりのストレスを感じていたようです。


出産は、脳外科でお世話になった大学病院で、予定帝王切開で行われるようです。
脳の血管については手術により正常に修復しているものの、
自然分娩だと「いきむ」事により、かなり血圧が上昇するようです。
万一の事があっては困るということで、初めから帝王切開となったようです。

1月終わりに入院して2月出産と聞いていましたが、昨日メールがきて


「私は昨日の検診後、そのまま入院となりました。
妊娠高血圧症の疑いあり、ということで早めに入院して様子を見つつ、
出産後帰宅って感じです。」


(かつての「妊娠中毒症」の名称が改められ妊娠高血圧症候群となりました。)


ずっと自宅療養を必要とされていて、なかなか動けなかったので無理もありません。
どんどん増大する食欲に、彼女なりに努力してカロリー摂取を控えていましたが、
やはり「動けない」というのは大きかったようです。

不安材料は尽きないものの、私は理恵子さんのお腹に宿ったベビーは、
本当にお母さん思いで、しっかり者だと思います

今から思うと、出産の時に自然分娩でいきんだ時に血管が破裂していたら?
それこそ、母子共に危険な状態になること必至です。
お腹のベビーはそれを前もって知らせてくれ、
ご主人(当時、彼氏)とのお付き合いにやや反対だった実親を一気に
結婚了承孫に会えると喜ばせ、
何より、彼と彼女の絆をより一層深く結びつけてくれました。


この、しっかり者のベビちゃんが元気に産声を上げてくれると信じています


彼女の体調次第で、出産日が決まるかと思われます。
どうかどうか、無事の出産報告を聞ける事を毎日祈っています