膠原病~MCTD日記~

2006年に膠原病MCTD(混合性結合組織病)に
なった患者の日常です。

忘れないように

2016年10月14日 23時30分39秒 | 日記
仕事終わりでダッシュで外来。

ゆで卵先生や看護師さん
事務のみなさん待っててくださって
遅くに申し訳なかったなぁ。
ゆで卵先生は病棟からおりてきてくださって…すみません!

採血は次回に。

来る時間遅いわ、医療証で会計大変だわで
そうとうやっかいな患者なんだろうなぁ。私。
あぁ、なんて恵まれているんだ。
それを忘れないように。

体調良くても悪くても
良いときも悪いときも
こうやって
セーフティネットみたいに
しっかり診てくれる先生や看護師さんや事務のみなさんがいることに感謝です。

ゆで卵先生の診察の結果
風邪薬追加してもらいました。
喉でとどまってるみたいだから
喉のお薬。
抗生物質もなし。

胃腸の具合や
熱の具合を聞かれました。

肺炎になってなくて良かった。
いつも服の上からでOKな聴診器。
いっぱい重ね着し過ぎて
聴診器聴こえないっていう(笑)
一枚脱いだ(笑)

薬局もセーフで滑り込み
無事風邪薬いただきました。

さっき飲んだら楽になったかも。
ゆで卵先生すごい!!
ついていきます。ほんとに。

次回は早めに行けるから安心です。
ゆで卵先生にご面倒おかけできないよ~。

いそぐと運転もヒヤヒヤするし。

前回の外来のときは面接だったなぁ。
帰り道電話を待ってるとき
必死で気持ちを鼓舞していたのを思い出しました。

あぁ、もう2週間か!

いろいろうまくいくと
こんなにうまくいくわけないって

幸せ慣れしてないんだ。

辛いときがあるから
今が輝く。

まわりの人にやさしさや
親切をひろげていこうって思える。

とにかく先生方にしてみたらちょっとしたことなんだろうけど

ほんとうに新鮮で感動で嬉しくて。

今のこの感覚や実感を
いつまでも忘れないようにしたい。

浮かれず、おごらず、謙虚に。
つらいときのこと
しんどいときのこと
忘れない。

帰り道
そう思っていました。