ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

迂闊な私の反省

2017-08-23 18:02:10 | 祈り
16年間病気と付き合い闘った夫の趣味は野鳥を撮ることで、亡くなる三か月前まで公園で
鳥撮りを楽しむことができました。
公園には同じように鳥撮りを楽しむ方が何人もいて、その皆さんとの情報交換やカメラや
自分の撮った野鳥写真の自慢話も楽しみでした。
今、私は独りで時々公園に出かけますが、心優しい鳥撮りカメラマンは夫がいた時と
同じように私に話しかけ、野鳥の情報などを教えてくれます。

今日も公園で翡翠を見ていると、お仲間だった鳥撮りさんから「俺、大腸がんで
手術した・・・・」と話しかけられました。
彼も私もいつ病気になっても不思議ではないことで、とても他人事とは思えません。
私は医学の進歩を話して、癌でも大丈夫、頑張れ!と励ましました。

家に戻って気が付いたのですが、なぜ私は彼に「神様にお祈りさせていただきますね」と
言うのを忘れたのでしょう!迂闊でした。
その一言は彼にとって大きな慰めになったはずです。自分の迂闊さが残念です。
次、公園で出会ったら「心安らかに過ごせますように私の神様にお祈りしています」と
必ず告げます。
今、彼のためにお祈りしています。


今年の八月はまるで梅雨時のように雨ばかりです。
公園で、かわいい「アマガエル」を撮りました。
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