ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

天地創造

2017-05-03 18:07:19 | 今日の聖句
今日の聖句は「創世記」1章1節~13節です。

初めに、神は天地を想像された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。
「光あれ。」
こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第一の日である。
神は言われた。
「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第二の日である。
神は言われた。
「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
そのようになった。神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。
神はこれを見て、良しとされた。神は言われた。
「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」
そのようになった。地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を
芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。
夕べがあり、朝があった。第三の日である。
神は言われた。
「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。天の大空に
光る物があって、地を照らせ。」
そのようになった。神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を
治めさせられた。神はそれらを天の大空において、地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を
分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。夕べがあり、朝があった。第四の日である。


私と一緒に教文館で聖書を買ったノンクリスチャンの友人が電話で「創世記から読み始めた」
と言っていました。 
彼女がクリスチャンになることは(多分)ないと思います・・・が、嬉しいことです。

混沌とした闇が深淵の面を覆って、神の霊が水の上を動いている・・・・・
「創世記」の書き始めは私の大好きな聖書箇所です。
文学的才能が無い私は、自分の言葉でここを麗しく描写することはできず、読んで想像するだけです。
ここを読むと、私の頭の中にはシベリウスの「トゥオネラの白鳥」という曲が流れ始めるのですが、
「トゥオネラの白鳥」ご存知ですか?

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


公園に咲いていた山野草<キンラン>です。
お仲間の<ギンラン>も咲いていました。
コメント
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