ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「新しい天と地」

2017-04-01 18:09:16 | 説教
3月26日(日)受難節第4主日礼拝の説教
テキストは「ヨハネ黙示録」21章1節~4節 タイトルは「新しい天と地」でした。




「この書物を書き送っているヨハネ自身が、神からの「預言」「幻」を語って、読む人たち、
聞く人たちを慰め、励ましているのです。 黙示録で語らざるをえないほどの時代だった。
暗澹として神の啓示なしには意気消沈せざるを得ない世界だった。」
ヨハネ黙示録は枯渇した世界に生きる人々に向けて、豊かに広がり、滲み、しみ出してゆく
恵みのイメージ膨らませ、命みなぎる神の言葉を語るのです。


ヨハネ黙示録はこれまで何回か読み、今もちょうど読んでいるところですが、左近牧師の説教を
お聴きして目から鱗、そうだったのか~と、初めて気づかされた視点でした。
友人の一人が「ヨハネ黙示録を読んだら、世の中なんだってアリだ、と思った。」と
言いましたが、私も何も分からず「聖書ってなんでもアリの世界なのか」と読んでいました。
ローマ皇帝の厳しい弾圧に苦しんだ当時のキリスト教信仰者への励ましの書物、難解で
とっつきにくいこの書物が少し理解しやすくなりました。
前回読んだ時にはやみくもにまとめて、カテゴリ「ヨハネ黙示録」として載せました。

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うつむいて咲く<モミジバイチゴ>の花
コメント
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