特養に移ってから間もなく三週間。
どんどん元気になってきたいます。
自宅から近くなったとはいえ、土日くらいしか顔を出せないのですが、
訪問するたびに元気になってきていると感じます。
昨日は午後から訪問して、まだ午睡から目覚めていなかったのですが、
私たちが行ったので職員さんが起こしてくれました。
ベットから車いすに移してくれたのですが、それがいつもの車いすではなかったんです。
車いす生活になってから、ずっとリクライニングの車いすを使用していて
座っているというよりは、ほぼ寝ているくらいの角度で生活していました。
それは、体をまっすぐに保つことができず、だんだんと右側に傾いてしまうからでした。
それが昨日は、普通の車いすに座らせてくれて、背もたれの上に首を支える部分があるのですが
その支えも外していました。
少し首が後ろに倒れるので苦しそうにも見えましたが、支えがあると自分でさせる必要がないので、
首の筋力もどんどん低下して、余計に支えが必要になるとういう気がします。
あえて自分で支えられるところは筋力を低下させないように、鍛えるというほどでは無いにせよ衰えを少しでも防ぐという方向で接してくれているのかなとうれしくなりました。
体力も、認知機能も少しでも残っている機能は衰えを少しでも遅らせて、保っていてほしいと思うので、ありがたいなと思います。
食事の時間までいたのですが、もともと人に気を使う性格な母なので、自分だけ食べるのが気になってしょうがない様子です。
これ食べなさいと、自分の食事を差し出してくれます。
ちょっとどんな味や食感なのか、食べてみたい衝動にはかられましたが
「たくさん食べないとお腹がすいてねられないから、全部食べなさい」とか「栄養取らなきゃだめだからね」とか言いながら母に食べるように促しました。
でもこちらの特養では、以前の老健のように、無理にでも口に入れて10割食べさせるというようなことはせず、逆に「無理に食べさせなくてもいいですからね~」と優しく言って下さいます。
以前とは真逆な対応なんです!
そういう一つ一つの職員さんの対応が、母に安心感を与えてくれて
おしゃべりもたくさんして、声にも張りがでて、
元気なころの、マシンガントーク再開って感じでしたw
一緒に歌も歌ったりしました。
「キヨシのズンドコ節」を少し身振りもしながら口ずさんでくれて、本当に幸せそうな笑顔を見せてくれました。
「ああ上野駅」はリピートで何回も何回もかけてあげたら、何度も口ずさんでいましたし、のど自慢に出るという夢もまだあきらめていない様子に少し驚きました。
母にも夢があり、楽しませてあげらることもまだまだたくさんあるんだと、再確認してうれしくなりました。
この次はもたくさん歌を聞かせてあげたいと思います。
どんどん元気になってきたいます。
自宅から近くなったとはいえ、土日くらいしか顔を出せないのですが、
訪問するたびに元気になってきていると感じます。
昨日は午後から訪問して、まだ午睡から目覚めていなかったのですが、
私たちが行ったので職員さんが起こしてくれました。
ベットから車いすに移してくれたのですが、それがいつもの車いすではなかったんです。
車いす生活になってから、ずっとリクライニングの車いすを使用していて
座っているというよりは、ほぼ寝ているくらいの角度で生活していました。
それは、体をまっすぐに保つことができず、だんだんと右側に傾いてしまうからでした。
それが昨日は、普通の車いすに座らせてくれて、背もたれの上に首を支える部分があるのですが
その支えも外していました。
少し首が後ろに倒れるので苦しそうにも見えましたが、支えがあると自分でさせる必要がないので、
首の筋力もどんどん低下して、余計に支えが必要になるとういう気がします。
あえて自分で支えられるところは筋力を低下させないように、鍛えるというほどでは無いにせよ衰えを少しでも防ぐという方向で接してくれているのかなとうれしくなりました。
体力も、認知機能も少しでも残っている機能は衰えを少しでも遅らせて、保っていてほしいと思うので、ありがたいなと思います。
食事の時間までいたのですが、もともと人に気を使う性格な母なので、自分だけ食べるのが気になってしょうがない様子です。
これ食べなさいと、自分の食事を差し出してくれます。
ちょっとどんな味や食感なのか、食べてみたい衝動にはかられましたが
「たくさん食べないとお腹がすいてねられないから、全部食べなさい」とか「栄養取らなきゃだめだからね」とか言いながら母に食べるように促しました。
でもこちらの特養では、以前の老健のように、無理にでも口に入れて10割食べさせるというようなことはせず、逆に「無理に食べさせなくてもいいですからね~」と優しく言って下さいます。
以前とは真逆な対応なんです!
そういう一つ一つの職員さんの対応が、母に安心感を与えてくれて
おしゃべりもたくさんして、声にも張りがでて、
元気なころの、マシンガントーク再開って感じでしたw
一緒に歌も歌ったりしました。
「キヨシのズンドコ節」を少し身振りもしながら口ずさんでくれて、本当に幸せそうな笑顔を見せてくれました。
「ああ上野駅」はリピートで何回も何回もかけてあげたら、何度も口ずさんでいましたし、のど自慢に出るという夢もまだあきらめていない様子に少し驚きました。
母にも夢があり、楽しませてあげらることもまだまだたくさんあるんだと、再確認してうれしくなりました。
この次はもたくさん歌を聞かせてあげたいと思います。