50代愚痴ぐち日記~介護と日常生活の記録

50代兼業主婦に突然やってきた認知症母の介護。
家族との葛藤と助け合いの日々を赤裸々に綴るつもり・・・です。

グループホームから老健へ

2016-01-11 11:42:33 | 介護

去年の8月にグループホームに入所。


帰宅願望は常にあったものの、


だんだんと生活に慣れてきていた昨年の12月。


突然の体調不良・・・


発熱 → 食べられない(食べても嘔吐) → 歩けない(足に力が入らない)


このような症状で、内科を受診したそうです。


はっきりした原因はわからず、風邪薬を処方される。


主治医(内科医)からの指示はなかったものの、症状があまりにも心配なので


脳外科を受診したところ、脳出血の後があるとのことで、


以前の出血とは別の場所にあると説明を受けたのですが、


でもそれが原因で歩けない問う言うのは考えられらないから、甘やかさずにどんどん歩かせろと言われた。


そんな感じで、よく原因もわからぬまま


母は一ヶ月以上車椅子生活です。


このままでは歩けなくなるので、リハビリを受けられる施設に移ったらどうかと


グループホームの施設長から申し出があり、


現在、系列の老健と入所に関して調整中です。


おそらく今月中にはは入れるのではと思っています。


老健の費用は、グループホームの半額ぐらいで済むようで、


その点はすごく助かる!!


寝たきりのような状態になってから、オムツもテープ式のものになったし、


枚数も以前よりたくさん使用するので、オムツ代だけでも負担がだいぶ増えたので、


オムツ代含めても、今の半額程度というのは


家計にはとても助かります。


少しでも立ったり、歩けたりできるようになればなと、リハビリに期待してますが、


年齢も年齢なので、前のように歩けるようにはならないですよ、と釘をさされました。


まぁそうだとは思うけど、家族として期待しちゃいますよね・・・



最初の脳出血から3年も過ぎて、


あっという間の3年間。


母の生活も施設を色いろ変えていくうちに、どんどん重症化している現実です。


最終的にはどここ落ち着ける、終の棲家を見つけてあげたいものですが。