あらすじ
ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー彼は
マフィアたちに成り代わってバットマンを追い込む“ゲーム”
を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、
毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン
警部補も凶弾に倒れてしまう。ブルースは遂にバットマンの
正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとするが、
それを制したのは新任検事で“光の騎士”と慕われるデント
の意外な行動だった…。
【出演】
クリスチャン・ベール
ヒース・レジャー
アーロン・エッカート
マギー・ギレンホール
ゲイリー・オールドマン
マイケル・ケイン
モーガン・フリーマン
感想 ※ネタバレ注意
シリアスかつ重厚なテイストでバットマンの誕生秘話を描いた
『バットマン ビギンズ』の続編。
ゴッサム・シティーに現れた史上最悪の犯罪者ジョーカーに
立ち向かうバットマンや検事デントの姿を、目の離せない展開
と共に描いていく。
ゴッサム・シティーにはびこる、法で裁けない悪と戦う
バットマンは、法治国家の中では同じく犯罪者扱いされて
しまう現状の中、史上最強の凶悪犯・ジョーカーが登場
することによって、バットマンはその闇に突き進んでいく
ことになる。
バットマンは、他のスパイダーマンなどとは違いダーク
ヒーローの道を突き進む。
そんなバットマンと、これ以上はいないというくらいの
卑劣、冷酷なジョーカーの犯罪行為が、バットマンを
追い詰めていく。
そのジョーカーの鬼気迫る姿は、本当に映画史上最凶の
犯罪者と言っても過言ではなく、震えを覚えるほど。
そんな2人は、つねに表裏一体。
ジョーカーはバットマンを必要とし、そしてバットマンも
また望んではいないのだけど、ジョーカーを必要として
しまっている‥。
そんなジレンマの中、苦悩していく。
この作品の撮影終了後に28歳の若さで急逝したヒース・
レジャーの鬼気迫る演技に釘付けにされること間違いなしです。
それとトゥーフェイスも出てきます!
コインが出た時にもしかして!と思ったらやっぱり
でした。
一応「バットマンビギンズ」の続編ということですが
ボクは前作を観ていないのですが、十分この作品だけ
観ても、1つの作品になっているので大丈夫でした。
【評価】
(5点/5点満点中)
ダークナイト HP