天使にラブソングを…
あらすじ とある殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われる
ようになった売れないクラブ歌手が、裁判の日まで修道院で
かくまわれるハメに。しかし、元々下町で下品に育った
彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、やがて、聖歌隊
をゴスペル風に改造し…。
【出演】
ウーピー・ゴールドバーグ
マギー・スミス
ハーヴェイ・カイテル
キャシー・ナジミー
ウェンディー・マッケナ
メアリー・ウィックス
ビル・ナン
ロバート・ミランダ
感想 ※ネタバレ注意殺人事件を目撃し、修道院に匿われたクラブ・シンガーが
巻き起こす騒動を描くコメディ。
「ゴースト/ニューヨークの幻」などで占い師として演じた
ウーピー・ゴールドバーグが今回は主役です。
たまたま自分の愛人ヴィンスが部下を殺している殺人現場を目撃
したデロリスは、その為に愛人から命を狙われてしまう。
そんな時、彼女は修道院に逃げ込み、修道女に変装してシスター
・メアリー・クラレンスと名乗るハメになる。
そんな彼女だが彼女の型破りで、破天荒な性格が閉鎖的修道院の
人たちを変えていき、地域交流型に変化していく。
これまでの閉鎖的な周りのシスターたちが、どんどん変わって
いく内容は面白く、内気で引っ込み思案な性格のメアリー・
ロバートは、最後には積極的な性格に変わるところも面白い☆
音楽や歌が人を変えていく姿を（この場合、彼女の影響力がかなり
強いが…）観ていて、本当に音楽って良いなって思える作品です。
観終わった後にハッピーになれる映画ですね♪
【評価】
(５点/５点満点中)
