トランスフォーマー
あらすじ 探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。
やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れた
ものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車は
エンスト。せっかくの関係を深めるチャンスもどこか
しまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然
家から走り去った。
自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。
その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。
それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。
【出演】
シャイア・ラブーフ
タイリース・ギブソン
ジョシュ・デュアメル
アンソニー・アンダーソン
ミーガン・フォックス
感想 ※ネタバレ注意アメリカはもちろん、日本でも多くの子どもたちが
夢中になった「トランスフォーマー」が、満を持しての
実写映画化！
製作総指揮をスティーブン・スピルバーグ、監督に
マイケル・ベイ、VFXはILMを中心に数百人単位の
スタッフが参加するという豪華な布陣で、かつて子ども
たちが感じた興奮をそのままスクリーンへと映し出した。
正直、観る前はいくらなんでも「トランスフォーマー」は
無理があるだろうと思ってましたけど、観た後は実写の
ＳＦ映画でここまで忠実に再現していて、精巧に出来た
映画は初めてかもしれません。
「トランスフォーマー」といえば、小さい時に見た覚えが
ありましたけど、まさか実写映画で観るなんて夢にも
思ってませんでした。
キャラクター作りはタカラトミーから間接的な協力を得て、
オリジナルにできるだけ忠実ながら実在性を考えてデザイン
したり、『超時空要塞マクロス』等、日本のロボットの
アニメーションも参考にされているそうです。
全米で予想以上の大ヒットとなった為、米国映画界では、
「巨大ロボットもの」が市場で初めて成功した例となった。
これが前例となり、ホラー映画（リングとかね）に続き
日本の漫画・アニメーションの映画化が複数製作発表されて
いて、「ガンダム」や「ＥＶＡ」とかも実写版が検討されて
いるとか、いないとか‥。。
まぁ、どっちにしても子供のときのワクワクやドキドキした
ロボットに対する感情が観ていて、フツフツとよみがえりました。
こんな作品にたくさんの大人が参加して、みんなで一生懸命
作るところなんて、みんな子供心を失ってないんだなって
違うところでも感動しました。
【評価】
(４．５点/５点満点中)
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