SHOEI NEOTEC/SENA SMH-20S

店舗に在庫がなかったので注文していた新しいヘルメットが届きました！


箱でかい（今まで使ってたZENITHのヘルメットと比較）

開封

SHOEI NEOTEC BOREALIS

SHOEI NEOTECのグラフィックデザインモデル、NEOTEC BOREALISです！！

少し前から常々顎まであるヘルメットがほしいなーと思っていたのですがついに購入してしまいました。
お高かった（5万円超）
でもヘルメットは生死に関わるのでよいのです。


付属品



後ろから
SHOEIとNEOTECのロゴが入ってる。


シールドを開いた図。


フリップアップなのでチンガードも開きます。
着脱もこの方が楽だし飲み物とかも飲んだりできるから便利。


内装

日進にあるしゃぼん玉という店で購入したんですが、実はこのお店、この辺唯一のSHOEI TECHNICAL SHOPで、SHOEIのヘルメットを買うと無料でフィッティングしてもらえるのです。

こんな風に頭のサイズを計測して内装にパーツをはめ込んだり邪魔なパーツを外したりするから被ってみるとぴったり。
頭を振っても全然ヘルメットが揺れません！ちょっとキツイ感じもあるけどそこら辺は内装が慣れていくらしい。

ただし完全に自分の頭に合わせてあるからタンデムする人とかに被せてあげるのは場合によっては難しいかもしれない。
頭のサイズもそうだし、かなりチークパッドが圧迫してくるから化粧も崩れちゃうかも。
出来れば後の人には顎まであるヘルメットを被って欲しいけど持ってるヘルメットは他はジェットだから悩みどころ。
今までは上のZENITHのヘルメットを被って貰ってたけどタンデム用にフルフェイス買おうかなと思ったり。
まあそもそもここ最近はタンデムすることも減ったので杞憂かもしれませんが。

本題にもどる。

ストラップはラチェット式。
あまりカチャって嵌める方式は好きじゃなくて自分のヘルメットも車校なんかで使う絡ませるやつ（Dリング式というらしい ＞コメント）なんですけどこれはいいかも。
しっかりしてるし着脱もすぐ出来て簡単。慣れるまではもたつきそうだけど慣れたら速そう。


こうやって見ると正面は外装と内装の間にスペースがありますが


横のレバーをカチャっと動かしてやると


インナーバイザーが現れます。

この機能が地味にでかい。
普段はメガネだから簡単にサングラスも掛けられないし、夕方なんか太陽に向かって走ってると眩しくてやってられません。
新しいヘルメットを買う上でサンバイザーは外せない要素だった。


前のヘルメットとの比較。フリップアップなだけあって一回りでかい。
そして重い。


付属品以外にこんな物も同梱されていたので取り付け。


中からこのシールドについてるピンに引っ掛ければOK。
最初シールドを外さないでやろうと思ったけど無理だった（当たり前）
これで少しは曇りづらくなるのかな？

さて、ヘルメットの紹介はここまでですが実はヘルメットと一緒にとある物も購入してしまいました。

こちら。

SENA 20S

SENAのBTインカム、SMH-20Sです！！
6月に発売されたばかりなのですが、あまりにも機能が優れているので速攻で売り切れ、今でも各店舗予約受付のみで入荷は未定という状態。
そんな大人気商品ですが、たまたま在庫があるお店を見つけてもうそっからは気づいたら購入してました。
デュアルではなくてシングルパックで購入。もう一つのヘルメット用にもう一個インカムあっても良いけど別にハイエンドな20Sである必要はないかなという判断。
なぜなら高い（シングル3万強、デュアル7万弱）
でもSENAの他のシリーズに比べて見た目がかなりかっこいい・・・一目惚れです。

主な機能一覧（SENA HPより引用）

これだけ機能があればまず困ることはなさそう。
この機種は特にオーディオマルチタスクが目玉。Bluetoothモジュールが2つ入ってるからこそなせる技。


一応日本語の簡易説明も入ってましたがペラペラの紙一枚。
説明書は英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語。
ヨーロッパ向けの商品です。翻訳はちゃんとしててどの言語もちゃんと読める（イタリア語ドイツ語はよくわかんないけど）


こちらは付属品。
マイクだけで3種類も同梱されてる。
今まではパッケージ別で一種類しか入ってないというモデルもあったから至れり尽くせり感が半端じゃない。

というわけで取り付けます。

まずヘルメットにマウントするためのヘルメットクランプのネジを付属の六角レンチで緩めます。


こんな感じに。


ヘルメットにそのまま取り付けるならこの状態で問題無いですが、今回はマイクの種類を変更するのでネジを完全に外しちゃいます。


マイクの取り替えは簡単。
ブームマイクからワイヤーマイクに変更。
取り替えたらまたネジを刺してさっきの緩めた状態に戻します。


緩めた状態でヘルメットの外装と内装の間に嵌め込む。
力技。


嵌まりました。
位置が決まったらネジをしっかりと留めます。

次は配線。


NEOTECはちょうど耳の部分にこんなパッドがあるのですが


なんとこのパッド、外すとスピーカーを設置するのにぴったりな窪みが現れるのです！


反対側も同じようになっていて、スピーカーを嵌めてパッドを戻しちゃえば元通り、簡単に配線完了です。


マイクはこの位置に。
薄々気づいてたけどこの設置方法ならワイヤーマイクよりブームマイクのほうがいいです。
もう後の祭り。
気が向いたらワイヤーブームマイクに変えるかもしれないけど設置大変だからとりあえずこのままで。
声は入るし問題ない。
最初ついてたブームマイクは顎のしたにもパッドがあるので無理です。


配線完了。

あとは本体をクランプに嵌めるだけ！

色もぴったりでかっこいいいいいいいいい


アンテナを延ばした図。


実はちょっとインナーバイザーのレバーと干渉するけどちょいと引っ張り上げれば避けられるので問題なしです。
FMラジオ聴く時以外は使わないからOK。

さて他のインカムがないからあまり機能は試せないけどざっくり使ってみた感じ。
便利過ぎてやばい。音も綺麗。そして大きいからよく聞こえる。
携帯とiPodの切り替えもスムーズだし、何より今の状態を音声で案内してくれるからわかりやすい。
更に自分の音声で操作もできます。Hello, Sena→Musicとか言えば音楽再生してくれたり、Nextで次の曲に行ってくれたり。
楽しい。もちろん英語です。そのうち日本語で出来るようになるのかな？英語でいいけど。
音声ダイヤルはうまくいきませんでした。ダイヤラーが起動しないから多分これ携帯が対応してない。
FMラジオは綺麗に入ります。
外の音声が聞こえるようになるアンビエントモードが地味に使えるかもしれない。
ジョグダイヤルは直感的に操作できるのでGOOD。
ただ、

機能が詰め込まれまくってるので覚えるのが大変！がんばろう

最近バイクにリムステッカーを貼ったりもしました。

バイクライフが更に楽しくなってきてます。
インカム使ったツーリングがしたいです。しましょう。

おわり。

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