遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

志賀高原の小旅Ⅰ

2020年08月24日 | 

おばんでがんす

先日の土曜日はと当社としては休みたくないのだが、働き方改革の推進で 第二及び第四土曜日が休日になった

お家の中でじっとしているわけにもゆかない病気なので、空気のうまい涼しいところへと出かけてきた

家を出て澁川から東吾妻町、嬬恋村,万座、から白根山三叉路で通行止めであり左折して,横手山から志賀高原

へ、そして伸ばせれば、野沢温泉村から。十日町、関越道という道取りをした出かけた

いつもいつも辿る馴れたコースだが、その都度違った味わいの感動に会えるのがうれしい

獅子独活と黄苑そして野原薊、、、花のオンパレードである

あちこちに黄苑の群生が見える、蜂も沢山来ているが、どうも日本ミツバチはいない、飛翔力がないからこん

なところまでは来られないのであろう、そして営巣地もないし

兎に角それぞれ種類が違っても仲良く混生しているのが羨ましい

一面の花は自然と車が止まってしまう、最近のハイテクの車は美しい景色や花なども認識して自然と止まる

ドライブというものはもっと早く動くのではないかと思っていたが凄く手間が掛かる

秋の麒麟草もまけじと至る所で咲くし誠に持って上手に混生している

路端を埋め尽くしての群生は見事である

横手山山頂に近づくほどに花は密密になる、三密などというものではない、三十密四十密であろう

春の山菜の王様と言われている、トトキ、がどこへ行ってもたくましく咲いている

花のアルビノであろう真っ白な個体だ

名前の通り、釣鐘人参、である

山頂は雄大な景色が広がり。長袖が着たいと思える涼しさだ

苔桃がたっぷりと実をつけている、これでは熊が出ても致し方あるまい、少々の酸味と甘みが混じって美味で

ある、あじの話ができるということは、少し熊の上前をはねてみた

ほんのりすっぱみがあり、大分熟して甘くなり今がジャム作りには一番であろうが、そうもゆかないので

一口。二口。三口、、、、、でやめたがおいしい、これは熊が来ても仕方がない

山頂近くの縦走路は花畑の真ん中を走っている様なのだ、あまりに沢山の花があり目移りがしてしまう

もう少しで咲くであろう、おやまのりんどうだ、兎に角ある!!!

今、。まさに咲き始めたところだ、来週末あたりが見頃だろう

七竈はそろそろ色づき始めた

白根連山はまだあきにはなれず笹原が山も谷も埋め尽くしてみごとだ

観光客が軽装で山へ登っている、こうした連中がけがをして、当たり前のように救助を求めて、迷惑をかける

それでも大いなる反省と謝罪があればまだしも、全くそんな気はない現場をいくつも見てきた

警戒を呼び醒ます様に、ガスgたまいてきた 

頂上からどんどん下がって下がってくる

そしてこのガスに巻かれて方向を失い体温を奪われて遭難しなくもよいところで遭難する、馬鹿な話だ

私も実兄を谷川岳でうしなっているので人一倍遭難ということには敏感になる

もちろん自己責任で自己負担である、一家心中をしようか、夜逃げをしようかというところまで追い込ま

れた日々があった、もう遠い昔になったが

今日はこのあたりでおしまいにしようっと

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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