しゃぶしゃぶ食べ放題３００円？！

　映画の帰り　
カミさん：『しゃぶしゃぶ食べ放題、小学生以下３００円に行くっ！！！』

パパは心の中で（口に出すと大変なことになります。）
「かぽち、熟睡してんだから、何も子供３００円に踊らされなくても・・・。」

「どうせ、美味くはねえよ・・・。」

うちのかみさん。
第２次世界大戦中のどっかの国みたいに
一度決めたら軌道修正を絶対しません。

「嫌だな～」と思いながら行ったら
以外？！
案外美味！！！

我が家の大食いクイーン「みー太」・・・小学６年生なので３００円。

「３００円しか払わないのに、ここまで食うか！！！」って言う位、タイラゲマシタ。


映画上映中に「いい加減にしろ！！」って怒られる位、お菓子を食べ過ぎた馬鹿チンは、早々に敗北宣言。

灰汁取りに接してました・・・。

性格がオモイッキシ反映されるヒトトキデシタ。

以外！？

　久しぶりに家族で映画を見に行きました。
タイトルは『宇宙（そら）』。

馬鹿チン軍団＋パパが「ハリーポッター」を主張したのに対して、
カミサンが　毎度の強行突破！

カミサン：『宇宙は特別価格で５００円なの！！！』

パパは心の中で（口に出したら大変です。）「新作で、しかも休日なのに５００円って、ツマラナクテ客が来ないからじゃん・・・。」

映画の内容は、NASAが宇宙へと挑む記録映画みたいな奴。

感想。
かぽち：開演１０分後に熟睡

馬鹿チン：『つまんねえ・・・。』とお菓子を食べまくる。

パパ：（こっそりと）「つまんねえよな～」

意外だったのは、結構クールだと思っていた「みー太」の反応でした。

みー太：

ちなみに、
みー太の好みのタイプは『平成ジャンプの山田君』です。

実はパパも「頑張れば報われる系」の映画が好きなのですが、
そんなDNAが彼女に入っていたとは！！！

「頑張るのが大嫌いな、馬鹿チン君と逆だったら良かったのに・・・・。」
と改めて思うヒトトキデシタ。

馬鹿チン君 漢化計画

　馬鹿なことばかりする癖して気の弱い馬鹿チン君。
パパは一計を案じて「剣道」をさせることにしました。

馬鹿チン：『フニ～』『それって叩かれると痛いじゃん・・・。』

甘いなっ！
絶対に行かせてやるっ！！！

ばれちゃった！！！

今日から休みにして馬鹿チン軍団をプールに連れて行きました。

浅いプールで暫く遊ばせた後・・・。

みー太：『深いプールに行こうっ！！！』

馬鹿チン：『ボク背が低いから入れないよ・・・。』

入り口で身長チェックを受けると、見事クリア～！

馬鹿チン：『かぽち・・・。浮き輪貸して！！！』

かぽち：『嫌っ！！！』

馬鹿チンの身長は１３０ｃｍ。　水深は１３５ｃｍ！！！
５ｃｍの壁をどうしてもクリアーできません・・・・。


ちなみに、このプール。パパにも恐怖の経験があります。

まだ泳げなかった小学校１年生の夏。
スパルタ至上主義の親父から水泳を教わることになりました。

その夜。
親父に誰もいない真っ暗なプールに連れてかれ・・・。

親父：『フェンスを乗り越えろっ！！！』
子供パパ：「？？？？？」

言われるままに乗り越えると、突然、プールに放り込まれたっ！！！

泳げない子供パパ：「ヒ～～～」
と、必死でプールサイドにたどり着くと・・・。

親父：『ほれ！！！　泳げたじゃあねえか！！！』　『水が怖いから泳げねえんだ！！！』　『ほれ！！！　もう一丁！！！』

　そんなスパルタ教育を以前話したのを、馬鹿チン君は憶えていたらしい。
自分もヤラレルと思った彼は、プールサイドの見学者になることを決め込んだ！！！

みー太：『早く来いよ～』
かぽち：『兄ちゃん弱虫！！！』

散々罵られちゃいました

　なにか視線を感じ、そちらを見ると・・・。
何と近所の一家が目撃していたっ！！！

　憐れ馬鹿チン。
近所で『弱虫』とばれちゃうのも時間の問題です。

おっ！お墓が・・・。

　地震以来、ずっと気になっていたんです。
「お墓大丈夫かな？」

正直、忙しさを理由に行きませんでした。

本日、妹からTEL。『お墓がズレテイル！！！』

一生の不覚でした。

早速にお墓に行くと「確かに墓石がずれている・・・。」

親父にTEL。

親父：『大したこと無いからホットッケ！　どうせもっと大きな地震が来るからその時に直せば良いよ！！！』

パパ：「うん。そうだよね・・・。」

と言ったもの・・・。

妹の寂しそうな声から

「こいつも悩んでるときにお墓に行って、お袋にいろんな話をしてたんだろうな。」

お盆休みが終わったら、石屋さんにこっそり直して貰おうと思っています。

静岡沖地震

　静岡沖地震、結構揺れました。
その日、いつも５時頃には起きているパパのところに
珍しく早起きした馬鹿チン君が来た途端、発生しました。

馬鹿チン：『パパァ～　ンッ！？　ナンカ　ユレテル？？？？』

パパ：「馬鹿！地震だっ！！　机の下に潜れ！！！」

馬鹿チン：『ヒ～』

と、机の下に潜った瞬間に収まっちゃいました。

　幸い我が家は被害が無かったのですが、
崩れてきた本で圧死した方がいらっしゃったそうです。

　パパの師匠も危うく本で圧死するところだったとか・・・。

今回の教訓。
１．「防災グッズは地震が起きた瞬間は使えません。」２次災害を防ぐものだと思った方が良いです。

２．絶対に「崩れそうなもの」や「落ちそうなもの」の傍に寝ないこと。

３．同じ区内でも被害が露骨に違いました。
　引っ越すときは、地元の方から情報を収集した方が良いです。

余談ですが、
家康公が住んでいた駿府城の石垣も崩れちゃいました。
　以前、改修工事をやったところなんですが、
その当時、石を積める職人さんが居なくて
現状に戻すために、石に１個１個番号を振って、それを写真に撮ってから工事をしました。

　今回はどうするんだろう・・・。

馬鹿チン君は気が弱い？！

　馬鹿チン君のNGワードは『怖い』『痛い』です。

　今日も「耳掘り」で撃沈！！！（うちのカミサンの耳掘りは強引なので結構、痛いらしい・・・。）

それを見た
かぽち（＝４歳）：『オニイチャンノ　弱虫！！！』
みー太（６年生）：『弱虫！コッチ　くるんじゃあねーよ！！！』

パ　パ：「てめー逃げてばかりじゃあろくな奴にならないぜっ！！！」

と、耳掘り如きで、「ドッカン ドッカン」やられちゃいました。

馬鹿チン君
その晩のお祭りでは盛り上がっちゃう。

太鼓は一番前でドッカンドッカン叩いちゃう
テキヤのおじさんに対しては、馴れ馴れしくからかい放題
仕舞には本部席で偉そうにジュースを注いで貰ってる

そのくせ、夜になるとパパにベッタリ・・・

こいつだけはよく分からん・・・。

広島原爆展

　静岡市で初めて『広島原爆』についての写真や体験者の講演会が行われると、カミサンから情報を入手。

　もし、それが本当だたら、物凄く反省すべきことなんですが・・・・。

　出張で広島に行った時、広島市民の方が仕事や学校への行き帰りに、神社に参拝している姿を見て（若い子もしてたんですよ。）衝撃を受けたパパは、子供たちを連れて早速行ってきました。

　話を聞かせて下さった方は『昭和１０年生まれ』『体験したのは、小学校５年生の頃』とのことでした。

　馬鹿チン（＝４年生）・みー太（＝６年生）、しかもお爺ちゃん（昭和９年生まれ）なので、余計リアルに感じたのかもしれません。

　体験談を聞いていた時の奴らの様子。

馬鹿チン：「硬直して目を外さずに聞き入る。」

みー太：「何かイライラしている。」

何も分からない、カポチが一言。『面白かったね』

すると途端にみー太が切れた！！！
『面白くなんかないよっ！！！』

その後、３人で千羽鶴を何枚も何枚も折っていました。

みー太の修学旅行。
クラスごとに好きな所に行って良いそうな。

『ディズニーランド！！！』が大勢を占めているそうです。

頑固者のパパは思います。

先生！！！
『子供の自主性を尊重して』
なんて言ってるけど、
「学（＝まなび）を修（＝おさめる）旅行でしょ！！！」
「お疲れさん会じゃあないよね？？？」

修学旅行って
楽しい思いで作りも良いことだけど、

「子供達の将来に繋がる何かを体験させる最高の機会じゃあないのかなあ？？？」

広島・長崎が、修学旅行のメッカになってくれることを切に期待するパパでした。

パパの誕生日

　今日はパパの誕生日。
すっかり忘れてました。

帰宅すると
み～太：「パパにべったり」・・・ママから『変態！！！』といわれる

かぽち：『パパの顔、お絵かきしたの』
　　　　ハートマーク一杯でした

馬鹿チン君：『パパ～肩叩き券　１０回分！！！　有効期限は今日まで！！！』

と、就寝前にくれました。
ナンカ納得いかねえ・・・。

馬鹿チン君、鬼太郎を見る

　今日のTVの映画は『魔女の宅急便』と『ゲゲゲの鬼太郎』が競合しちゃいました。

　当然、みー太と大喧嘩！！！

馬鹿チン：『ネコの宅急便なんてツマンナイジャン！！！』
みー太：『阿呆っ！！！魔女の宅急便じゃ！！！！』
パパ：「パパのお客様はペリカンの方なんで、ネコはＮＧワード！！！」

という事で、鬼太郎はビデオ予約に格下げされました。

けれども、しつっこい馬鹿チン君。
ＣＭの間に強行にチャンネルを変えたっ！！！

のですが・・・。
見た途端、ビビリ全開！！！

実は馬鹿チン君、幼稚園の頃、富士急ハイランドの鬼太郎のお化け屋敷で、腰を抜かしたという偉大な実績がトラウマになっていたということを、すっかり忘れていたのでした。

深夜
馬鹿チン：『パパ・・・おしっこ・・・。』
パパ：「行けばいいじゃん！」
馬鹿チン：『怖くて行けない・・・。』
パパ：「勇気を鍛えるってユッテタジャン！！　一人で行って来いっ！！！」
馬鹿チン：『ヒ～～～～～』

ふと違和感を感じ、目が覚めると布団が床上浸水してました・・・。

馬鹿チン：『これがボクの個性だあ～』

なんかよくわからん・・・・。