ゆったりーの日記

ゆったりーのの日常を、スタッフ・利用者・ボランティア・見学者などいろーんな人がいろーんな目線でレポートします♪

11月8日(水) 利用者懇談会

2006年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

利用するみなさんの視点で気づいたこと、思ったことなど生の声をお聞きして今後の運営に活かすため、オープン当初に行っていた利用者懇談会を復活しました。(完全託児付!)
初回にあたる今回は、2歳から6歳までのお子さんをお持ちの6人に集まっていただきました。これから1ヶ月1回のペースで開催していきますので、お気軽にご参加ください。

【当日の声を一部紹介します】

ゆったりーのを利用して
・ プレオープンから来ているが、和気あいあいとしたところが変わっていなくてよい.。
・ 子どもが一人っ子なので、いろいろな年令の子と遊べるのがよい。
・ 大きくなってからも来たい。3歳児は行けない施設もある。もっと来られる曜日が増えたら…。
・ 幼稚園児は降園後に遊べる場所が少ないので、助かっている。
・ これでいいのかなと思って育てているので、他のお母さんと話ができるのがよい。
・ 子育て経験のあるスタッフが言ってくれると、説得力がある。
・ 家では自分以外に子育てに関わる人がいない。自分より年上の方が親身に話を聞いてくれるのがありがたい。ここではじっくり話せる。
・ スタッフもひろばにいてくれるのでいい。

行事について、どんな企画がいいと思う?
・ ゆったりーの独自の企画(サンマ、泥んこ遊びなど)が増えている。ここまでやるひろばはあまりない。
・ 去年、お母さん達の思いつきでハロウィンをやった。親がやると子どももとても喜んだ。投げかけはスタッフで、無理のない範囲ならやりたい人は結構いるかも・・・。
・ 幼稚園児は参加体験型がいい。カレーの野菜の皮むきとか・・・。
・ 小さい子は親子で参加できる企画がいい。誰かに見ても  らっても、くっついてきて、結局不完全燃焼になってしまう。
お寿司のピクニックは楽しかった。声をかけてもらって入り易かった。子どもの思い出になって親も楽しいもの。

お父さんの参加について
・ 勝手がわからない、どうしてよいのかわからないらしい。
・ お父さん同士はスタッフが紹介しないと会話が弾まない!?
・ いつも疲れているので、休みの日は「寝てたら?」と言ってしまう。ゆったりーのに来るよりは家で遊んでほしいと思う。
・ イベントで役割があって、仕事を選べたらやりやすい。
・ たとえば部屋中プラレール大会とかお父さんの好きなことをくすぐる企画をやってみたら? 

利用者同士のコミュニケーションについて
スタッフ「4月から名札のひもの色を変えてみたけど、お母さん達はどうでした?」
Aさん「あまり気にしてなかった」
Bさん「スタッフから見ての色分けじゃないんだ!」
スタッフ「見る立場によって違う、おどろき!」
Cさん「赤ちゃんのママ達は先輩ママが怖いのかしら、あまり近づかないけど・・・」
Bさん「赤ちゃん貸して、と言って抱っこしてあげると、きっかけができるみたい」
Aさん「カフェでもグループが出来ていると、利用しづらい…」
Cさん「ちょっと席空けていただいていいですかって声かけると、たいていみんな譲ってくれる」
Dさん「あいさつやちょっとした声掛けが大事だね。知らない人同士も、ゆったりーのでは必ずあいさつをするようにしたいね。」

これからも、毎月開催していくつもりなので、皆さん、お茶会のつもりで参加してくださいね!