『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

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鳳来寺山

2021年12月01日 | 我家の休日
尿路結石消滅と云う一足早いクリスマスプレゼントをもらった後は、いつものように思いつきで行動を開始。
『そうだ! 久しぶりに鳳来寺山にお参りに行こう!』



山頂までは1,425段の石段を登るコースとパークウェイを使って車で行けるコースがあるんですが・・・



              

もちろん、我家は迷うことなく後者を選択。
紅葉の見頃は過ぎてしまいちょっと残念な感じでしたが、本日の目的はあくまでもお参りということで。



とても11月末とは思えないポカポカ陽気の中、東照宮を目指します。







鳳来山の東照宮は徳川家3代将軍家光が、鳳来寺を初代将軍家康誕生ゆかりの地として祖父報恩のため建築を始めました。







完成は慶安4年(1651年)に4代家綱によって落成創祀され、国指定重要文化財に指定されています。



拝殿前にあるこちらの石のかたまり?は初代狛犬で、徳川家康が戦いで敵の弾に当たらなかったことから、戦場へ出る前に狛犬を削り砲弾除けのお守りとした為、
このような姿になっているようです。

           

           






東照宮をお参りした後は鳳来寺本堂を目指します。







道中、こんな変わった狛犬も・・・・



でも実はこれ狛犬ではなく虎の像なんですよ。
この像が虎なのは後ろへ回るとよくわかるんですが、 背中には虎の縞模様がちゃんと掘ってあるんですよ。
きっと 家康が壬(みずのえ)寅年・寅月・寅の日の生まれということで建てたんでしょうね。
『壬寅』は『陽気を孕み、春の胎動を助く』、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるということらしい。
ちなみに来年は『壬寅』なんだそうですよ。







鳳来寺本堂をお参りし車へ向かう途中、偶然ご近所の大先輩と鉢合わせ。
何でも毎年ご夫婦でお参りに来てるんだそうです。
世間は狭いとは正にこの事、悪いことはできません。
それにしても、どちらもお相手が奥さんでホント良かったですね。(笑)

さて、本日は整形外科医も推奨するウエ向き寝(仰向き)の為に作られた首方サポート枕をお買い上げ頂きました。

          

人が自然に立った状態と同じような姿勢で眠れて、寝返りがスムーズに打てる枕です。
体型や敷き布団との相性も考慮し、詰めものを出し入れする高さ調節を可能にしました。



まくら選びは非常に難しく、これなら絶対と言うものはありませんが、少しでもお客様の睡眠のお手伝いが出来たらと思います。



本日はお買い上げありがとうございました。
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