勇士会

安全・安心パトロール

今週…2

2017年04月22日 | すけさん
18日朝。ぐずる1年女児を保護者がなだめている。立哨しながらその横にいた親子に目をやると女児の膝を拭いていたので声をかける。「転倒してケガした」と言うので手当てをする。ぐずる女児に通りかかった高学年女児が声をかけてくれている。感心。電柱や標識ポールを軸に車道に体を出し歩いて行く1年男児達。俺が横断の仕方を毎日指導しているのを聞いているのに付き添う保護者は教えていない。不審者対策用だけの付き添いなのだろうか?ランドセルの上に乗せていたナップサックがズレた1年男児は直そうとしているができずにいる。手伝うと近くで待っていた兄が「お礼を言うんだよ」と言っている。弟の面倒みてあげなさい。帽子をかぶっていない児童が複数いる。下校時。「暑い」と1年女児達。「学校が楽しかった」と言っていた。空き地から棒を取り持って帰る男児を注意。帽子をかぶっていない1年生が多い。通学路外を1人歩く1年男児。「こっちからも行ける」と言うが決まった道を歩くように注意。手を上げて横断する1年生が少ないが出てきた。追いかけてくる1年生達。危ないからやめてほしい。269号線の工事中の歩道を歩かず側溝の上を2人
並んで歩く1年男児達。注意に向かうと6年男児達が「メールをしながら歩いていてコケそうになっていましたよ」と教えてくれた。「これからも色々教えてね」と言うと「はい!」と頼もしい返事が返ってきた。見ると歩きながらキッズ携帯でメールをしている。歩きながらの使用をやめるように言うとカラオケ店の駐車場の中に入り看板のかげでメールをしている。危ないので人の目につく所でやるように注意。交差点を越えた所で学童職員に事情を聞かれたので説明しながら振り返ると信号待ちをしながらメールをしていた。何故そんなにやり取りを繰り返さなければならないのだろう?理解ができない。今朝ぐずっていた女児もケガした女児も笑顔だった。学童組は今日も職員が交通指導を繰り返してくれている。1年生もすっかり覚えてくれたようで名前を呼んで手を振ってくれる。友達と楽しそうに歩く女児は道が1本違っていた。毎日保護者が付き添っていたのになぁと疑問に思った。声をかけた後、進みながら1人が車に乗るのを確認。もう1人の方の保護者が毎日通っている道を走ってきたので、1本先の所にいる事を伝える。このまま行かせばすれ違いとなり大ごとにな
ると思ったので…。保護者は女児を見つけ怒りながら走って行った。自転車で走る児童達の姿を多く見かけた。逆走も多かった。