ええ、失恋旅行なんかじゃありませんでしたよ。だって失うにもまず、恋をしていないもの
普通に卒業旅行。L.A.へ
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L.A.には3歳から5歳まで住んでた。ビバリーヒルズ青春白書にもよく出演したもんだ。
・・・ええ、うそですよ。うそついちゃいけないって誰が決めたんですか。
・・・そうですか。決めたのはあなたでしたか。こんなところでそんなあなたにお会いできるとは。光栄です。
で。
そんな私の第二の故郷ロサンゼルス。ビバリーヒルズ。ああ金持ち。
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(ロデオドライブ)
小さなバンに乗っていくスターの豪邸めぐりツアーに現地で参加
スター・・・
マニアックすぎてわかんねぇ!
そちらではみのもんた的人気を誇るテレビスターでも、うちら日本人にとってはただの知らない外人なんですけど
同じエリアに映画スターの豪邸がたくさんあるんだからそれらを中心に回ってほしかった。
ニコラス・ケイジとかリンゴスターとかマドンナとかの家は回ってくれたけどねー。
ただ、回った家を写真に撮りおさめたはいいけれど、どれが誰の家だったか、あとになったらさっぱりわからん
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(ニコラス・ケイジの家。多分。)
しかしこんなツアー、日本ではできないよね。みのもんたと高倉健と和田アキ子の家をめぐるようなツアー・・・
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(サンタモニカビーチ)
サンタモニカのビーチはさすがに美しかった
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さすが西海岸。さすがカリフォルニア。
あまりの美しさに、友達と間違えて知らない人に話し掛けてしまった。恥ずかしかった。
あと子どもににらまれた。なぜ?と思って足元を見たら、その子が石で作った城を私は踏みつぶしていた。「それが人生だよ。」と言っておいた。
しかし美しかった。気分は高揚した。
イタリア行ったときもカプリ島で興奮したし、自分は海辺が好きなんだということがわかった。
漁師の嫁にでもなるかねぇ?・・・誰も娶っちゃくれないか
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(ブタも泳ぐサンタモニカビーチ。“SCUBA PIG”)
サンタモニカ付近には買い物によさげなところがたくさんあるらしかったけど、時間がなく断念。残念。
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(ハリウッドサイン。小さいけど。)
ハリウッドといえば??
チャイニーズシアターの手形・足型ではないかしらん。
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(チャイニーズシアター)
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(ジョニー・デップ)
手形・足型、それぞれ個性が感じられます。
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(マリリン・モンローは“ i ”の上の点のところに水晶をはめ込んでる。)
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(トム・ハンクスはなんか深い。)
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(ウーピー・ゴールドバーグは髪の毛も。)
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(“I'll be back”はシュワルツェネッガー。)
手形・足型を残すのに比べれば、ウォーク・オブ・フェイムに名前を残すほうが簡単らしい。(と言っても難しいけど。)
せめてウォーク・オブ・フェイムには名前を残せるくらいの人になりたいなぁ。
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(ウォーク・オブ・フェイム)
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(チャップリン)
ちゃんと勉強もしてきましたよ。というところも見せておこう。
サンセット大通りにはおっきな看板がたっくさん
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たくさんあってもいやらしくなくかっこいい
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と感じるのは、言語が英語だからというだけなのでしょうか?どの看板も勢いが感じられて、なおかつおしゃれで、そんな看板に囲まれた道を歩いていると、気分はウキウキワックワク
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お買い物はメルローズ通りで。
ここはもう、おしゃれでかわいいお洋服ががいーっぱい
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私が大学1回生だったら山ほど買い込んでたと思う。
しかし私は大学4回生・・・(もうすぐ就職。)
社会人になってからも着れるかなぁ?と考えると、買うのがためらわれてしまった。
かわいいけどカジュアルだったのでね。というわけでかわいい服はたくさんあったけど、ここでは結局、弟におみやげとしてTシャツを買ったのみ。私は優しい姉と言う顔も持つ。
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食べ物系はファーマーズマーケット。
ここで買ったマフィンがおいしくておいしくて。外カリカリ中ふわふわ
ここで面白かったのがトイレの表示。
なんか
ゆらってなってるの。なんか変じゃない?
友達いわく、「トイレ我慢できないんだよ。」
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ツボにはまったので、友達と4人してこれをパシャパシャ撮っていたところ、通りかかったアメリカン男性は「何を撮っているの?」というかんじで覗き込んだ。そしてトイレの表示を撮っていると知ると、
「Right picture.」つって去ってった。
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夜はパサディナ。パサディナは素敵なところだった。
何が素敵って、そこからの帰り道、私たち道に迷ったの。
そんなときに限って、私、
おしっこの限界。トイレはない、目的地には着かない、でもさっきジュースがぶ飲みしちゃった、という
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もう草むらでするから、友達に見張っといて!とか言ってたもん。でもぎりぎりでたどり着いた。もう少しで伝説をつくるとこだった。
ってそれだけじゃなくて、ご飯もおいしかったし、きれいめな物もいっぱい売ってたしで素敵だった
それと人が!
迷ったときに道を聞いたおじさんがとってもいい人で、それでよい印象が植えつけられた。
その人も道を知らなかったのに、「かわいい女の子を放っては行けない。」と言って、自分が乗るべき電車にも乗らず、人に道を聞き、教えてくれた。そして横断歩道の渡り方までおしえてくれ(それくらいはわかる)、横断歩道を渡りきるまで見送ってくれた
てか話し方、態度から考えるに、このおじさんには絶対うちらのこと小中学生くらいにしか見えてなかったね。
こんなことはここだけではなくて、たとえばメルローズ通りへ向かうバスの中。
降りるべきバス停を見逃さぬようキョロキョロキョロキョロするキョロちゃんズ
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(うちら)にひとりのおじさんが言った、「どこで降りるの?」
で、うちらが「メルローズ通り」と言うと、また別のおじさんが「僕そこで降りるから、僕が降りるときに一緒に降りなさい。」
するとうしろのほうから「ここ席空いてるからこっちきなさい。」とおばちゃん。
そんでそのおばちゃんも「どこ行くの?」ときくから「メルローズ通り。」と言うのに、観光客はサンタモニカにしか行かないと思っているのかそのおばちゃんは、「サンタモニカは次で降りて、乗り換えて・・・」とおっしゃる。
「いや、サンタモニカじゃなくってね・・・」と私たちが言う前に、斜めうしろの別のおばちゃんが「メルローズ通りに行くと言っているよ。」と。
でなんやかんやで、目的地のメルローズ通りのバス停に到着したときには、混雑したバス車内のあちらこちらから、「ここだよ!」「着いたよ!」「メルローズだよ!」「降りて!」という声が。
最終的にバス全体から心配されてしまいました。そんなに頼りないですか。
いやいや、本当、親切な方ばかりで助かりました。ありがとうございました。
それにしても、スーパーもショッピングモールも大きくて時間が全然足りなかった。
買い物してたら時間はあっという間。もっと時間があればなぁ・・・
たくさんうろうろしたけど、一番気になったのはファミマ。
ダウンタウンの日本人街、リトル東京にあるホテルニューオータニに泊まったんだけど、そこの前にあるファミマは、
売り場の3分の1がコンドーム!!
でらでかいのとかでらちいさいのとかあった。
そんな品揃えがとても気になったロスでした
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