この日は７時半に船着き場まで行かないといけないので
朝食は昨日の夜にナイトマーケットで買ったバナナとりんご、
そしてホテルでもらったクッキーと紅茶ですませました。
奥に停まっているオーシャンスピリットでサンゴ礁に囲まれたラグーンの中にできた砂州
ミコマスケイに向けて出発です。
この船にも日本人スタッフがいて私たちの世話をしてくれました。
一日目と違って、中国人の団体さんはいなくて
地元オーストラリアやヨーロッパ系の人が多く、日本人は私達と若いＯＬの女の子ふたりだけ。
そして嬉しいことに、また私の横と向かいにドイツから来た家族が座りました。
お父さんはドイツ語オンリーだったけど、お母さんと娘さんは英語が話せて
私が２年前にドイツに行った時の話しや日本食、特に寿司が大好きだという話しなど
いろいろ話しが出来て楽しかったです。
私の友だちも中学英語でどんどん話しに入ってきて一緒に会話を楽しみました。
この日は風も穏やかでそんなに気分が悪くなる人は少なかったです。
約２時間でミコマスケイに到着
沖に船を停めてボートでコーラルケイに
コバルトブルーの海と白い砂州、晴れているともっと鮮やか何だけどちょっと残念。
でもすごく綺麗でしょ。
ここは鳥の楽園、人間が入れるのはほんの一部で、振り向いたロープの先はなんと
鳥だらけ
オオアジサシやクロアジサシ、カツオドリなどおよそ２万羽の海鳥たちが生息していて
人間が１日に入れるのは１５０人と制限されています。
ちょうどカツオドリが抱卵中
ちゃんと小枝を敷いて上からお父さんが見守っているのでしょうか？
ヒナは真っ白でふわふわだそうですが、見れなくて残念。
灰色のはアジサシのヒナでしょうか？みんなかたまって可愛いですね。
もちろんここでもシュノーケリングを
遠浅になっているので安心です。
アオブダイのような？
ウミガメもすぐ近くに
ランチはこの前と同じような豪華ビュッフェをいただき、
その後、友だちは再度シュノーケリングにはまっていました。
私は写真を撮ったりしてのんびりと！
ここでは３時間ほどの滞在でしたが
帰りの船ではシャンパンもふるまわれましたよ
甲板に出ると８０歳以上だと思われるおばあさんがひとり。
帽子にピンバッチをたくさんつけています。
話しかけるとアメリカ、ミズーリ州からやってきたそうで
ヨーロッパ各地、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど世界中を旅してきたとか。
今回もひとり旅のようでした。
港が近づいて来たらドイツ人の家族がやってきてお別れの挨拶を
これからシドニーの親戚の家に遊びに行くそうです。
船を降りてから日本人のＯＬさんの自撮り棒で一緒に記念写真を撮ってお別れしました。
ホテルに戻り、最後の夜お土産を求めていろんなお店をまわって
最後はまたナイトマーケットで買い忘れが無いか最終チェック！
夕飯もここフードコートでアツアツの鉄板に好きなおかず３種とチャーハンを
さて部屋に戻り、荷物の整理。
いよいよ明日は最終日。
なぜか３時半起床です。
ちゃんと起きられるでしょうか？
続きはまた明日。
