4月26日 浅間山(黒斑山)
硫黄岳より下山して、一月・・・
すっかり雪山モードから脱出して、車も夏タイヤに履き替えた今日この頃・・・
棚からぼた餅式に、小諸は浅間山へ登ることとなりました。
とは言え、浅間は山は火山噴火により入山規制がかかっており、現在のレベルは2(半径2km)だそう。具体的には火山館より上の賽の河原までしか行かれない。
黒斑山なら登ることが出来るが、登山口の標高が2,000m近く、夏タイヤでは厳しそう・・・
どうしようか・・・???
6:30 長野県某所待ち合わせ
のみちゃんの車で一路小諸へ。峠を越えていくことも考えましたが、高速1,000円だからと、贅沢に高速で。
途中雨が降ったり止んだりを繰り返し、道中キレイに見えるはずの北アルプスのどんより雲の中・・・
??:?? 東部湯の丸サービスエリア
ここで天気を見ながら様子見。
携帯で見るライブカメラの様子だと、浅間山麓は晴れているが、浅間山自体は雲の中。
それでも山と渓谷のHPから浅間山ピンポイントで検索する天気予報では晴れになっている。
黒斑山へ登り浅間山の全容を見るのもいいかもしれないと、黒斑山に登ることに決める。
チェリーパークラインに差し掛かり数分・・・、縁石に雪が積もっているのを確認し、いよいよ車道にも雪が。その雪がどんどんと嵩を増してくる。前方に熊谷ナンバーのセダンが。
この車もノーマルらしい。おっかなびっくり登ってるのがわかる。
こちらも車間を取りながら慎重に登る。一箇所カーブですべり緊張するも、高峰高原ホテルの除雪車のおかげで途中からは除雪された道を登ることが出来た。
??:?? 登山口の駐車場までの道は除雪されておらず、高峰高原ホテルの駐車場に(勝手に)停車させてもらう。
9:05 登山口
私ピッケル忘れました・・・爆!!
青空も見え始め太陽も顔を出し、意気揚々と出発。
トレースがなく、赤布を確認しながら、のんびりと。
しばらく進むと駐車場が見えます。駐車場に積もっていた雪もすっかり溶け、私達の車が見えます。
斜度が急になり始める頃には太陽は再び雲の中。風が強くふき、轟々と音を立てて、空の雲を運んでいきます。
途中でおじさんの団体に抜かしてもらい、ラッセルしてもらう。(ただトレースをつけるだけ)
私基本的に体力と根性がないので、すぐに弱音を吐きます。ゴメンナサイ・・・。
コースタイムに大幅に遅れを取りながら歩きます。
いよいよガスが出てきて、辺りは真っ白。周りの山々も見えません。
途中のシェルターでおじさんたちが休憩中。
11:23トーミの頭
途中トーミの頭と思しき場所を通過しましたが、そこはトーミの頭ではなく、気を取り直して歩き、ようやく到着です。
目の前には浅間山が聳えてるはずなのに、真っ白の中。残念・・・涙
道中、まだ新しいカモシカの足跡を追いながら歩き、Jバンドへの分岐地点で下の方にカモシカ発見。
仲間2人は見える見えると大喜びで指を指しますが、私だけ確認できませんでした。
こっち向いてる~♪なんてテンション上げ上げの声を聞きながら、まったくその姿を発見できず・・・焦
足を滑らせたら、滑落の危険がある箇所を何箇所か通過しながら、山頂までもう少し!
11:50 黒斑山山頂
相変わらず浅間山は真っ白。お仲間から熱いお湯を頂き一息。
しばらくすると、先ほどのおじさんたちも到着。記念写真を撮っていただく。
12:15 下山開始
登ってきた時とは別の、中道を取ることに。この中道はトーミの頭を巻くので、時間が短縮できます。
大げさに転びながら、楽しく。
13:29 登山口
登りは3時間かかりましたが、下山は1時間ちょいで。
高峰高原ホテルの立ち寄り湯へ 800円
霰が降ってる中、高峰高原ホテルを出発。
道路の雪も溶けて、帰りはスイスイと。
途中、お仲間の用事で佐久へ立ち寄り、峠を越えて白樺湖経由で無事帰還。
例によってハルピンで腹ごしらえして帰宅。
硫黄岳より下山して、一月・・・
すっかり雪山モードから脱出して、車も夏タイヤに履き替えた今日この頃・・・
棚からぼた餅式に、小諸は浅間山へ登ることとなりました。
とは言え、浅間は山は火山噴火により入山規制がかかっており、現在のレベルは2(半径2km)だそう。具体的には火山館より上の賽の河原までしか行かれない。
黒斑山なら登ることが出来るが、登山口の標高が2,000m近く、夏タイヤでは厳しそう・・・
どうしようか・・・???
6:30 長野県某所待ち合わせ
のみちゃんの車で一路小諸へ。峠を越えていくことも考えましたが、高速1,000円だからと、贅沢に高速で。
途中雨が降ったり止んだりを繰り返し、道中キレイに見えるはずの北アルプスのどんより雲の中・・・
??:?? 東部湯の丸サービスエリア
ここで天気を見ながら様子見。
携帯で見るライブカメラの様子だと、浅間山麓は晴れているが、浅間山自体は雲の中。
それでも山と渓谷のHPから浅間山ピンポイントで検索する天気予報では晴れになっている。
黒斑山へ登り浅間山の全容を見るのもいいかもしれないと、黒斑山に登ることに決める。
チェリーパークラインに差し掛かり数分・・・、縁石に雪が積もっているのを確認し、いよいよ車道にも雪が。その雪がどんどんと嵩を増してくる。前方に熊谷ナンバーのセダンが。
この車もノーマルらしい。おっかなびっくり登ってるのがわかる。
こちらも車間を取りながら慎重に登る。一箇所カーブですべり緊張するも、高峰高原ホテルの除雪車のおかげで途中からは除雪された道を登ることが出来た。
??:?? 登山口の駐車場までの道は除雪されておらず、高峰高原ホテルの駐車場に(勝手に)停車させてもらう。
9:05 登山口
私ピッケル忘れました・・・爆!!
青空も見え始め太陽も顔を出し、意気揚々と出発。
トレースがなく、赤布を確認しながら、のんびりと。
しばらく進むと駐車場が見えます。駐車場に積もっていた雪もすっかり溶け、私達の車が見えます。
斜度が急になり始める頃には太陽は再び雲の中。風が強くふき、轟々と音を立てて、空の雲を運んでいきます。
途中でおじさんの団体に抜かしてもらい、ラッセルしてもらう。(ただトレースをつけるだけ)
私基本的に体力と根性がないので、すぐに弱音を吐きます。ゴメンナサイ・・・。
コースタイムに大幅に遅れを取りながら歩きます。
いよいよガスが出てきて、辺りは真っ白。周りの山々も見えません。
途中のシェルターでおじさんたちが休憩中。
11:23トーミの頭
途中トーミの頭と思しき場所を通過しましたが、そこはトーミの頭ではなく、気を取り直して歩き、ようやく到着です。
目の前には浅間山が聳えてるはずなのに、真っ白の中。残念・・・涙
道中、まだ新しいカモシカの足跡を追いながら歩き、Jバンドへの分岐地点で下の方にカモシカ発見。
仲間2人は見える見えると大喜びで指を指しますが、私だけ確認できませんでした。
こっち向いてる~♪なんてテンション上げ上げの声を聞きながら、まったくその姿を発見できず・・・焦
足を滑らせたら、滑落の危険がある箇所を何箇所か通過しながら、山頂までもう少し!
11:50 黒斑山山頂
相変わらず浅間山は真っ白。お仲間から熱いお湯を頂き一息。
しばらくすると、先ほどのおじさんたちも到着。記念写真を撮っていただく。
12:15 下山開始
登ってきた時とは別の、中道を取ることに。この中道はトーミの頭を巻くので、時間が短縮できます。
大げさに転びながら、楽しく。
13:29 登山口
登りは3時間かかりましたが、下山は1時間ちょいで。
高峰高原ホテルの立ち寄り湯へ 800円
霰が降ってる中、高峰高原ホテルを出発。
道路の雪も溶けて、帰りはスイスイと。
途中、お仲間の用事で佐久へ立ち寄り、峠を越えて白樺湖経由で無事帰還。
例によってハルピンで腹ごしらえして帰宅。
この時期の山って意外と冬なんだよね。
あ~はるぴん食べたい。
が、仕事のストレスで胃の調子が、、、
お久しぶりです
標高2000mだと、リアル冬でした。
ハルピンは胃が丈夫な時に!