……す、凄いのぶっ込んできた……!!
陰陽師羽生とか、似合いすぎてかえって現実的に待望するのが憚られるような性質だったのを…!
似合うとか可とかでなくもはや一致。
一般的な例だと北村一輝とジョジョキャラくらいの異論無し具合。
だからこそかえって驚きだ…
奇しくも先日、羽生は光(聖)属性だなという事を書いていて、そういうの当て嵌めるのは若干行きすぎたかなーなどと思ってたら、まさかの「そういう」系きた。
まだ短縮版とはいえプログラムのほうは、思ったほどキャラっぽさは無く、凄く洗練されてる。いい!
清潔感というか清涼感というか、清さと華の融合は羽生ならではだなー。
こういう、味というよりは香みたいな、海外ではあまり知られていなそうなタイプの日本の美が、五輪チャンプの力量で演じられることは凄く楽しみだ。
スパニッシュや中東系、ロシア民謡などフィギュアにも馴染みのあるご当地色音楽は、わりと音が強めでメロディもエッジの効いたものばかりだから、比較してかなりのチャレンジだと思う。
というか和のリズムって難しくてプログレに近いものがあるな。羽生選手はわりとメジャーかつキャッチー系が趣味かと思っていたので、能動的選曲というのが意外だ。
衣装もいいね。緑は爽やかで凄い効果的。
羽生にしかできない陰陽師を作ることや西洋の目線も意識すると、単なる黒魔術師ではないと表せる点でも、白衣装は良い選択じゃないかなと思う。
裾で回転のキレが引き立つのもいい。
演技も、平安に合う上品さが全体を覆いつつもシャープな強さがガツンと出ていて、これ絶対評価高くなるな。
後半最初と思われる和笛のパートの斜め下への目線流しなどもいい。こういうの待ってた。和だからその辺も存分にやってほしいなー。
3分があっという間すぎて飢餓感がかえって煽られた感じもあるけど、とりあえず4×3を入れてみるという目的もあってこのパートのチョイスなんだろう。
未出の部分もこれからの肉付けも楽しみだ。
あとさりげに4Sの飛距離凄いことになってたような。3Aばりの突っ込み方に見えた。
他に印象に残ったのはもちろんトゥクタミシェワ最高と、あと山本草太。
トゥクタミシェワ最高はいつ見ても楽しい。
登場時のカメラワークGJでーす!でも深夜なんで件の部分は正面からでもいいんじゃないかな!
パッションがあれば本職のダンサーよりキレが鈍くても関係無く楽しいものだよなぁ。
山本はやっぱりただ者じゃないな…。
最初の手を叩く所、、なんすかあの大人のこなれた表情は。
15、6だともっと無駄に張り切った感じかいっぱいいっぱいな感じになるじゃん普通。
照れが無いとかそういうレベルを軽く越えてきてる。
ランビエールでさえ16の頃はそれなりにシャイな演技だった。
動きの安定感やジャンプ前後の滑らかさはまだもう少しかもしれないけど、曲の掴み方やスケール感はジュニアとは思えないな。
無良は先シーズンもだったけど定番曲でキャッチーに行く戦略なのかな。フリーは何なんだろう?
黒い瞳としてはまだアクが弱い感じがするけど、テンポの上がるステップ部分で数に不足が無いのが凄くいいな。あそこで足りないと見ててムズムズするし。肉付けはこれからで充分だよね。
村上のも良かった。ぐっと垢抜けた。こういうの相性いい。ミルズでなくローリーニコルか。訂正。
あと町田凄い良かった。
ぐぐっと引き込まれるというより、町田の舞いでピアノの音が全身に染み渡ってくる感じがした!
いい意味での埃っぽさというか、うーんそれだと言葉が悪い感じもするけど漠然としたノスタルジーよりは具体的に浮かぶ感じがあって、
「自分が生まれてない時代の読んだこともないけどそういうのがあるのは何となく知ってるすんごい欧風な世界観の少女漫画」の匂いがした。自分でもよくわからないけど。
佐藤洸彬選手のボレロは、これパロってことでいいのかな??
笑わせにきてるんだろうけど普通にライン綺麗と思ってしまった。完成度高い。レイバックスピンもいい!
競技でも一気に駆け上がれたらいいね。
宮原は顔と曲が合ってるな。小柄だけどいい感じに大人のイメージに持っていけそうな。
膝の使い方が上品で好きだ。
プルシェンコは、何かがやっぱり若返ってるよね?
19頃のプルシェンコがちらつく。
身体を絞ってるからか?チャレンジ精神からか?
復帰するのかはまだまだわからないけど伝説の続きが早く見たい。
そして真央選手の伝説の続きも確定したんだった!
見くびってた。もう疲れ果てたんじゃないかと。
でも彼女は生来のファイターだった。
技術の差は国内の若い選手とも縮まっているけれど、音楽への感性は依然強みだと思う。
試合が楽しいという感覚が甦ることを願って。
陰陽師羽生とか、似合いすぎてかえって現実的に待望するのが憚られるような性質だったのを…!
似合うとか可とかでなくもはや一致。
一般的な例だと北村一輝とジョジョキャラくらいの異論無し具合。
だからこそかえって驚きだ…
奇しくも先日、羽生は光(聖)属性だなという事を書いていて、そういうの当て嵌めるのは若干行きすぎたかなーなどと思ってたら、まさかの「そういう」系きた。
まだ短縮版とはいえプログラムのほうは、思ったほどキャラっぽさは無く、凄く洗練されてる。いい!
清潔感というか清涼感というか、清さと華の融合は羽生ならではだなー。
こういう、味というよりは香みたいな、海外ではあまり知られていなそうなタイプの日本の美が、五輪チャンプの力量で演じられることは凄く楽しみだ。
スパニッシュや中東系、ロシア民謡などフィギュアにも馴染みのあるご当地色音楽は、わりと音が強めでメロディもエッジの効いたものばかりだから、比較してかなりのチャレンジだと思う。
というか和のリズムって難しくてプログレに近いものがあるな。羽生選手はわりとメジャーかつキャッチー系が趣味かと思っていたので、能動的選曲というのが意外だ。
衣装もいいね。緑は爽やかで凄い効果的。
羽生にしかできない陰陽師を作ることや西洋の目線も意識すると、単なる黒魔術師ではないと表せる点でも、白衣装は良い選択じゃないかなと思う。
裾で回転のキレが引き立つのもいい。
演技も、平安に合う上品さが全体を覆いつつもシャープな強さがガツンと出ていて、これ絶対評価高くなるな。
後半最初と思われる和笛のパートの斜め下への目線流しなどもいい。こういうの待ってた。和だからその辺も存分にやってほしいなー。
3分があっという間すぎて飢餓感がかえって煽られた感じもあるけど、とりあえず4×3を入れてみるという目的もあってこのパートのチョイスなんだろう。
未出の部分もこれからの肉付けも楽しみだ。
あとさりげに4Sの飛距離凄いことになってたような。3Aばりの突っ込み方に見えた。
他に印象に残ったのはもちろんトゥクタミシェワ最高と、あと山本草太。
トゥクタミシェワ最高はいつ見ても楽しい。
登場時のカメラワークGJでーす!でも深夜なんで件の部分は正面からでもいいんじゃないかな!
パッションがあれば本職のダンサーよりキレが鈍くても関係無く楽しいものだよなぁ。
山本はやっぱりただ者じゃないな…。
最初の手を叩く所、、なんすかあの大人のこなれた表情は。
15、6だともっと無駄に張り切った感じかいっぱいいっぱいな感じになるじゃん普通。
照れが無いとかそういうレベルを軽く越えてきてる。
ランビエールでさえ16の頃はそれなりにシャイな演技だった。
動きの安定感やジャンプ前後の滑らかさはまだもう少しかもしれないけど、曲の掴み方やスケール感はジュニアとは思えないな。
無良は先シーズンもだったけど定番曲でキャッチーに行く戦略なのかな。フリーは何なんだろう?
黒い瞳としてはまだアクが弱い感じがするけど、テンポの上がるステップ部分で数に不足が無いのが凄くいいな。あそこで足りないと見ててムズムズするし。肉付けはこれからで充分だよね。
村上のも良かった。ぐっと垢抜けた。こういうの相性いい。ミルズでなくローリーニコルか。訂正。
あと町田凄い良かった。
ぐぐっと引き込まれるというより、町田の舞いでピアノの音が全身に染み渡ってくる感じがした!
いい意味での埃っぽさというか、うーんそれだと言葉が悪い感じもするけど漠然としたノスタルジーよりは具体的に浮かぶ感じがあって、
「自分が生まれてない時代の読んだこともないけどそういうのがあるのは何となく知ってるすんごい欧風な世界観の少女漫画」の匂いがした。自分でもよくわからないけど。
佐藤洸彬選手のボレロは、これパロってことでいいのかな??
笑わせにきてるんだろうけど普通にライン綺麗と思ってしまった。完成度高い。レイバックスピンもいい!
競技でも一気に駆け上がれたらいいね。
宮原は顔と曲が合ってるな。小柄だけどいい感じに大人のイメージに持っていけそうな。
膝の使い方が上品で好きだ。
プルシェンコは、何かがやっぱり若返ってるよね?
19頃のプルシェンコがちらつく。
身体を絞ってるからか?チャレンジ精神からか?
復帰するのかはまだまだわからないけど伝説の続きが早く見たい。
そして真央選手の伝説の続きも確定したんだった!
見くびってた。もう疲れ果てたんじゃないかと。
でも彼女は生来のファイターだった。
技術の差は国内の若い選手とも縮まっているけれど、音楽への感性は依然強みだと思う。
試合が楽しいという感覚が甦ることを願って。