素直な心で 

季節の風を感じた他愛ないことを徒然に・・・

GW突入~!

2006年04月29日 | 今日の出来事
今日は4月29日一昔前は「天皇誕生日」だった。今は「みどりの日」
来年は「昭和の日」になるとか?ラジオで言ってたような気がするけど・・・・
そんなことより今日は24度まで気温が上がった。今までが寒すぎたので
ものすごく暑く感じたのはあたしだけでなうだろうなぁ~。

実家の母と甥っ子が近くの山に”わらび”採りに出かけたらしい
「ばあちゃ~~ん、なんかへびおるけど。。。マムシかなぁ」
「マムシ????」どれどれ・・・
草むらの中にじ~~~~っとしているヘビ 頭も△らしい
「こりゃあ~~マムシかもしれんわあ」
と、ばあちゃんと甥っ子はマムシの頭をつぶし、棒にまき家に持って帰ったそうだ
「さて、どう~するこのマムシ・・・・そうや、近所のおじいちゃんが多分裂けるはずや」
そう言って、近所のおじいちゃんの所へ持っていった
そのおじいちゃんはマムシが大好きだそうで、見るなり(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ
っと頭を引き裂き皮をはがした。 これを干して粉にして飴に入れたりするそうだ
そして、なんとおじいちゃんはマムシの肝をその場でゴックン!(@@)
噂によるとマムシ酒の瓶も何本かあるらしい・・・
精がつくそうだが・・・大丈夫なんだろうか??
それにしても、母も甥っ子もそんなマムシを捕まえてくるなんて・・なんて勇気のあること!

そうそう、その時採った”わらび”母はちゃんと湯がいて
すぐに食べられるようにして持って来てくれたのでした。
その時母から聞いた武勇伝ですv(*'-^*)bぶいっ♪





行く先・・・

2006年04月24日 | ひとりごと
桜も終わった・・・・しかし、もしかしてあのダムのところは満開かも^^
この辺では有名なあそこ。ちょうど次女が帰ってきてたので一緒に行ってみた
新しいダムもでき山は様変わりをしていた。昔は遠足に来たあの山の登山口
そこだけは変らずに残っていたが、桜はちょっと遅かった。
名前の通り「枯れ渕」になってた(笑) でも、次女は満足そうだった
何が満足って、多分母と二人っきりでのドライブかな?(母は勝手に思い込む)
長女が入院手術の時は、春休みでグッドタイミングで次女がいてくれた
せっかく帰ってきても母は長女に付きっきり。病気だし仕方ないにしても可哀想に思えたのだ。
あの時・・・今度はじっくり次女との時間をとろう~!
そう考えてたから、二人だけのドライブは会話が弾んだ^^
友達の話や、学校の話、TVや成人式の着物の話まで・・・
(まあ、これでこの前の穴埋めはできたかなぁ~・・・・・と自己満足♪)

その足で、長女の病院にいった
待ってました!とばかりにとっても嬉しそう~ きっと待ちくたびれてたのにちがいない。
デジカメを持っていたので、入院記念写真(笑)

その帰る渡り廊下。 いつも出会う老夫婦がいる
奥さんが病気らしく車椅子でダンナさまがゆっくり車椅子を押している
「○○・・・桜やぞ~ キレイやな~寒くないか」とダンナさん
言葉を発することができないのか 頷く奥さん
病気の感じはどうかわからない。でも、多分奥さんが行きたいと言うのだろう
いつも桜の花の前で、じ~~~~っと眺めていたのだ

そのことを次女に話した・・・・で、
「ねぇねぇ~お母さんもあんなになったらお父さんは車椅子押してくれるやろか」
「さぁ~オトンはしそうやないなぁ~」
「そうやね、多分せんね~ あの人は毎日やもんね!すごいね」
「いや、お母さん日頃の行いやし今から頑張れば大丈夫!」
なんかどうとっていいのやら┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・当たらずとも遠からず!

微笑ましい老夫婦を横目で見ながら
・・( ̄  ̄;) うーん やっぱり身体だけは元気でいなきゃなぁ
あっ、身体だけでなく心も頭もしっかり健康第一!!d(゜ー゜*)ネッ!!

あたしのブログ読者の皆様~(いるんかい!!)
長女も明日、退院できることになりましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
ご心配ありがとうございましたm(_ _"m)ペコリ





半日ドック

2006年04月21日 | 今日の出来事
昨年は予約し忘れたので、今年は早々と健康診断予約し今日行ってきた。
今のところ、特別気になるところもなく健康そのものなんだけど、どんな病気が隠れてるかもわからないので一応全部調べてもらった。

一番嫌なのが、マンモグラフィー。。これは隔年だから今年はなかった
二番目に嫌なのが「胃カメラ」まあ、これも麻酔をかけてするのだけど
やっぱりいやだなぁぁぁ~ 昨年は二時間・・ちょっと眠ってしまったので
今年はそんなことのないように・・・祈りながら!

あたしの前に3人ほどいて、いよいよ自分の番が回ってきた
カメラが備えるけられたベッドに腰掛けて待っていた
前で画面を向いていた若そうな医師
振り向いて 「yumiさん、緊張してますか?」
まぁ~~なんてイケメンのお医者さんだことヾ(*^。^*)ノ
「あぁ~~そんなに・・・・」
「緊張してる顔してますよ!」
「そーですかぁ」
めちゃめちゃ緊張していたんです
う~~ん、これは乱れた姿を見せられないなァ・・・ しっかりしなくては!

横になり、口にマウスピースをはめられテープで止められる
(はぁ~~~いよいよだわぁぁ)
ぼ~~っとなる注射を打たれた・・ん?でもあんまり効いてないのかな
少ししかぼ~っとしてないみたい・・でも話せない
その内、カメラがどんどん入っていくのがわかる 
「はい。リラックスしてくださいねぇ~」
あたしはず~~~っと映像に写っている自分の胃の中を見ていた
不思議と気持ち悪くない・・(自分のだからか・・)

ちょっと胃の内壁に 気になるところがあり取って検査へ・・
そんなに辛くもなく無事内視鏡検査は終わった
それにしてもイケメン医師の前で取り乱さなくてよかったぁ(笑)

その後、一時間ほど仮眠して帰ってきたのでした
会社に着きそのことを話したら
「そうそう、金曜日の胃カメラは大学病院からくるイケメン医師っていう噂や」
おお~~~やっぱりそうなんや
今日の検診はなんか得した気分でした

親友

2006年04月20日 | 今日の出来事
中学生の頃からの親友が二人いる。Y子とF子だ、同じバレー部で汗や涙を流した仲
もしも、今の時代のように携帯があり、メールができたとしたら毎日何回もやりとりしているだろう。
そんな友達に出会えたこと、一生の宝物だ^^

その親友達は幸い近くに嫁ぎ家庭環境が良く似ている
悩みや愚痴も話したり聞いたり「うんうんわかる~」と何故か納得する
そんな仲のいい三人だが、三人で旅行というものをしたことがない!
いつかしよう~と溜めてきたお金があるので、今日は夕飯一緒にしよう!
ってことになり集まった。行き先は「アルピニスト」
そのお店は暖炉があるログハウス風のイタリアン
今夜みたいな寒い日はとても温かく木のぬくもりがひしひしと伝わってくる

ピザとパスタをサラダ。デザートはシフォンケーキ
最後はそれぞれコーヒー、レモンティー、カモミールティー
ぜ~~~んぶ平らげて喋るだけ喋って 身も心も満足~満足~~♪
やっぱり持つべきものは友達!これからもたまにこうして会おうね・・・と
固く誓い合って(大げさな・・・)別れた

帰ってきてふと思い出したことがある
あぁぁ~~明日は健康診断、半日ドッグだ
9時以降は絶食って言われていたのだった~(=^‥^A アセアセ
明日の朝、わすれないでいられるだろうか 意識していないと食べてしまいそうだなぁ

久々の京都へ エピローグ

2006年04月18日 | ひとりごと
京都へは何度か行っている。息子がまだ3歳の頃
友達仲間でバスを貸しきって伊勢参りと京都の旅へ行った時のこと
あの頃は子育てに夢中で、どこかへ出かけるとなれば三人の子供の用意から
それも一泊となれば大変なことなのである。
やっぱり、おニューの洋服に靴・・前の日から準備したのだ^^

当日の朝、集合時間にぎりぎりで(毎度のことだが)慌ててバスに乗り込んだ
みんなで「はぁ~~~間に合ってよかったねぇ~」と京都へ着いた
そこで、息子の足元を見てびっくり!(ノ゜ο゜)ノ
なんと、黄色の長靴を履いているではないですかぁ~
えぇ~~なんでぇ?? って、そういえば慌てていたのでダンナがバスまで連れていったのだった。
まあ、雪も確かにあったケド。。メチャ田舎もんやんか(-。-) ボソッ
結局、京都も伊勢も快晴のいい天気で、息子は黄色の履きなれた長靴でルンルンしてたのでした。
途中で靴は買ったものの、一向に履こうとしなかったのです
今考えると、それもいい思い出だったのかなぁヾ(´▽`*)ゝ

ところで、その息子との別れも惜しんで帰りの時間になってしまった
時刻表をみると時間がぎりぎりだ。いつも失敗しそうだから余裕をもって早めに出ることにした。
で、京都駅に着いたら(‥ )ン?もしかして一本前の電車に乗れるかも・・・・って
慌てて「おたべ」を買ってやっとのこと電車に乗り込んだ
この電車に乗ると、泊まる駅が少ないから早く着くのだ

電車の中で息子にメールした。
「これから、いろいろ大変かもしれんけど頑張れ~ヽ(^o^)ノ」
それだけ打っただけなのに・・・何故だか涙がでてきた( ┰_┰) シクシク
多分、あたしが死んだとしてもこの京都のデートは一生の思い出になるかもなぁ~
なんてことを思いながら、福井を過ぎて眠ってしまった

「次は・・・かがおんせん~~~」で目が覚め
おっ、いかんいかん、着いたぁ~~っと慌てて荷物をもってデッキにでた
降りようとして「忘れ物ないないよな!」ともう一度確かめたら
あぁぁぁぁぁ~~~~! 「おたべ」が~~~~~
降りることより、瞬間取りに戻ったのだ 足は速いほうであって助かった(笑)

やっぱり、σ(^^)アタシは荷物は網棚の上に置かないほうがいいな
それと居眠りはしないこと!!!
これって、「サザエさん」になるんでしょうかねぇ
もしもお土産を取りに戻って金沢まで行ってしまったとしたら・・・・
間違いなく、これはサザエさんです。今回はギリギリセーフだから違いますよね!
( ・・・って読者に聞いている自分がなんかみじめ~♪)

久々の京都へ Ⅱ

2006年04月17日 | 嬉しかったこと
京都の夜♪・・・ 大昔、そんな曲があったような
桜の季節に京都へくるのは初めてで、哲学の路で桜”は結構満足した

「ど~する?二条城がいいっていうし、そこにする?」
って息子に訊きながら、もうしっかり自分はそのつもりでいた^^v
地下鉄に乗り、あっという間に着いた。
二条城・・・・確か、修学旅行の時の集合写真だったような記憶をたどる
・・( ̄  ̄;) うーん 思い出せないなぁぁ

中に入ると、桜がライトアップされてる
人もかなり多い。平日のせいか団体が多かった 
その中に混じり進んでいく。 庭のほうにいくと口では言い表せないほどの桜
それがまたキレイ~~~!!..+:..♪.:。゜*.:..
この世のものとは思えないくらい美しいのです!!

前日は春の嵐が吹き荒れたのに、その夜は風ひとつ吹かず暖かかった
また、チラチラと花びらが舞っている ホント幻想的な世界に引き込まれたよう
感激で胸がいっぱいになった。写真もいっぱい撮ったし・・・
こころは、桜で満腹状態だった(笑)
でも、まあお腹も空いてることだし 息子の「肉が食べたい」との
リクエストにこたえて”スキヤキ”を食べたのでした

身も心も大満足して息子のアパートに・・・・
はぁ~~~!酔いもいっぺんにさめてしまったよ(-。-) ボソッ
一応掃除したとは言うものの、散らかってる部屋・・
掃除機をかけて、お風呂掃除をして、台所を片付けてひと仕事してしまった^^
男の部屋なんてこんなもんなのかなぁ。。。

で、翌日の入学式にはちゃんと遅刻もしないで行ったのでした

久々の京都へ

2006年04月17日 | 嬉しかったこと
4月になりすぐに息子は京都での新しい生活をスタートさせた
いろいろ長女のことでバタバタしていたあたしは引越しには行かなかった
「まあ、入学式に行くんだしその時にゆっくりしよう」
なぁ~んて思ってたもんで、息子が行ってもさほど涙も寂しさもなかった
・・( ̄  ̄;) うーん  ちょっと薄情な母親かも^^;

いよいよ、京都へ!!
京都駅で待ち合わせた・・・・30分遅刻する”とのメールが入る
えぇぇ~~時間がもったいないなぁ。。
一応、駅前で、バスの乗り場と行き先をチェックする
銀閣寺~哲学の路~南禅寺 もう日も暮れるので清水寺のライトアップにしよう!
そうこうしてると、「どこにおるん?」と電話が入る
「あぁぁ~~電光掲示板の下におるよヽ(^o^)ノ」「わかったぁ!」
「おお~~~久しぶりやね~元気やった?」
その時の息子の顔は とっても嬉しそうで・・・と母は思い込んでいる(笑)

それから予定通り、銀閣寺から哲学の路を歩き・・・のはずが
たまたまそこで愛想のいいお兄さんにあった
「どこまで行かはります?走りましょか?」と京都弁で言わはった
「南禅寺までいこうと思うんですよ」
サービスなのか仕事なのか・・丁寧に説明してくれる
元々素直なσ(^^)アタシ まんまとそれに乗ってしまった
いえいえ、実は履きなれないお洒落な靴を履いていたもん
靴ずれができてたんです!それに息子に 
「ねぇ~乗る??」って訊いたら
「俺は乗りたいな・・・」
「えぇ~~お母さんとでもいいん?」
「(‥ )ン?なんで?」
「まあ、いいか。。」母のほうが照れくさいw
結局、値引きしてもらって裏哲学の路から南禅寺まで走ってもらった
それはそれは・・・乗り心地もよく気持ちよかったぁ~~

その 写真はこちらへGO~!!!
明日へ続く

お花見

2006年04月10日 | 今日の出来事
日曜日、ダンナの同級生仲間でお花見が予定されていた
それも夫婦同伴である。奥さんの仲間は仲が良くて時々食事会や旅行などもあり
家族ぐるみのおつきあい。

みんなそんな年頃になったのか、あちこち故障者が出てきている
一昨年は仲間の奥さんが二人病気になり手術された。もちろん回復して元気!
今年はじめから、男性陣の二人がやっぱり手術(それも救急車で運ばれ)
奥さんも手術・・・・ いったい、どうなってんの!!って言いたいくらい

言うに及ばず、うちも娘が今年になっての手術もあった^^;
まあ、みんな元気に回復していることだけが救いだが
気をつけていても、病気になる時はなるんだけど 最近はTVの健康番組に目がいく
健康とはいかに大切かみんなひしひしと感じてるのは事実だ。

まあ、長い冬も明け待ちに待ったお花見シーズン
まだ花は満開ではないにしてもチラホラ咲き始め気持ちも華やぐ
恒例になったお花見焼肉会と相成った。
しかし、あたしは朝からお店番・・・・・ 休んでもいいのだけど(いいんかい!)
予約の人がいるので抜けられない(ト~ゼン!)
窓から見える遠くの宴会場・・・お腹も空いてきたぁ~

「お~~い、まだ来れんのかぁ~!」とダンナからの電話
ヾ(--;)ぉぃぉぃ人事のようにいうなよなぁ
行きたいのは山々だけど、行くに行けない
仕事優先、宴会場に行ったのは結局、午後の4時を回っていた(w_-; ウゥ・・
当然、肉は残ってるはずもなくなくウインナーと焼きおにぎり
まあ、肉はそんなに好きじゃないしいいんだけど・・・・なんか寂しいなあ
みんなは飲んで陽気に盛り上がってるし
「お疲れさま~~!」とやきそばを作ってくれた。まあ、ヨシとするかぁ

健康第一、こうやって元気に飲めるってことはいいことだね
ダンナさんが手術になり「黒柱の大切さを痛感したわぁ~」と以前に増して
仲良くなったという夫婦
「朝起きると、思わずお父さんの顔を触って 温かい~”って確認するんや」
と、もう少し遅かったら危なかったことを語る奥さん

それぞれ、いろんな思いをしながら超えてきたんだね
来年も、再来年も同じ場所でみんな元気にお花見がしたいなぁ~~



若さはすごい

2006年04月09日 | 嬉しかったこと
4月になり桜も開花となり心もウキウキ状態
まだ、この辺りの桜はちょっと咲いたかなぁ~ってところだけど 
写真を撮りたくてウズウズしてくるのだ。特に仕事の時に良いお天気だとね^^;

入院治療している娘は日に日に元気になっていく
若さとはこういうことなのかな。親としたらゲンキンなもので、元気になったら
病院へは一日一回、着替えを取りに行く程度。明るい顔をみて帰る
「さぁ~てと、お母さん帰るわ~」と言うと
「えぇぇぇ~~~もう帰るん・・・前なんてず~っといたのに」
「も~元気になったんやから、子供みたいに甘えたらいかん!」
考えてみたら間違いもなくσ(^^)アタシの子供なのだが(笑)

実際、息子も京都へ行き、子供達のいない家は寂しい・・・ダンナとおじいちゃん。
晩酌しながらテレビはNHK!また、このおじいちゃんが話し好き
やっぱり聞いてあげないと可哀想だしと思うけど、何度同じ話きいたやら(-。-)
それでも、元気で働いているのはすごい! 気持ちも若い
おばあちゃんが亡くなって25年・・・
言うにいえない寂しさや辛さもあっただろう
そう思うと残り少ない人生、あたしでできることは支えていってあげたい

先日、TVで長生きの秘訣は腹八分目と言っていた。その番組を見てたおじいちゃん
「この歳になったら腹六分目にせないかんなぁ」
いえいえ、おじいちゃんあなたはしっかり腹十分目だわヾ(--;)
料理が上手なのか、口に合ってるのか残すことがない
毎日お酒を二合。ベジタリアンで・・・おまけにボケもない
耳が少し遠いくらいだ。耳の遠い人は長生きするとか?

きっと100歳まで元気でいそうな気がするなぁ・・・・・ まあ、これも良しとしなきゃ
人間健康で元気が一番だもんねヽ(^o^)ノ

娘への思い Ⅱ

2006年04月09日 | 嬉しかったこと
看護学校に行ってる次女が春休みで帰ってきたその晩、
待っていたかのようにというか偶然というか長女が腹痛を起こした
よほど次女を起こそうとおもったが、
「疲れて帰ってきたのに・・・」とあえて起こさなかった
急の入院手術、その説明や術後の結果など、最初から最後まで
次女がそばにいてくれた。もちろん「生きた勉強」も兼ねて。

「お姉ちゃんがこの日になったのもきっとあなたのためになればということかもしれん。いい機会やし、ちゃんと勉強して!」
ま、そんなことはけっしてないのだが、そう言った。
十二指腸と胃の一部を見たのも初めてなら、病気の説明もはじめて

長女の手術はこれから多くの手術に立ち会うことになるだろう次女にとってはじめての出来事
でも、身内のはじめての手術は しようと思ってできることでない
たまたま、偶然があって与えられた機会
きっと一生の思い出になるだろうし、また生かしていってほしい

なぁ~んて、親は都合のいいように思っているけど、次女の本心は?
私が長女に付き添ってあげてたとき 次女が
「ねぇ~お母さん、今日もお姉ちゃんとこ泊まるん?」
「うん、まだちょっと辛そうだし可哀想かなぁ~って思って」
「あたしの手術の時はこんな過保護でなかった・・・」
「そうやった?お母さん、ちゃんと手術もついててあげたよ」
「も~冗談やって!(笑) でも、耳そうじして欲しいんやけど」
「わかった、ちゃんとしてあげるしね^^v」・・・・・と耳掃除をしてあげた

実は、次女も高校3年生の時、乳腺腫を切開したのだった。簡単な手術だったけど一応全身麻酔だった。偶然というかその時と同じ先生だった。先生も覚えていたらしい

せっかく春休みで10日間の帰省だったのに、ずっと話もできず
おまけに弟の面倒から買い物から引越しまでついていってもらって
「ごめんね~」と心で思ってる情けない母です
きっと、わかってくれてるとおもうけど、我慢もしてただろうな
甘えたいけど、甘えられない性格
いつか、次女だけに時間をたっぷりとってあげようと思う