1からのつづき。
貴船荘は貴船神社の目の前にあります。
石の階段を上がってお参りに。…来た事あるんだけど、こんなんだっけ?あんま覚えてなかったです。前回来たときは時間がなくてものすごいチラ見だったような気もする。
縁結びで有名ということでお参りにも力が入る我ら…。
有名な「水占おみくじ」をやります。
おお、なんか広告っぽい写真に!?
うちもやりたい。けど撮るのもうちなのでできない…(頼めば?)(それは恥ずかしい)(えー)。
親友の着物、黒だけど暑苦しくなくて素敵でしょう?勝手に撮って、勝手に載せてます!(……)
自分で選んだおみくじを水に浮かべると、文字が浮き出るのです。
中吉でした。
ええと、恋愛…「思い直すべし。」………。
「案じてもだめなり」。そ、そうですか…。
ちなみに乾くとまた見えなくなるそうです。結んできました。
ここは「本宮」で、もう少し登ると「結社(ゆいのやしろ)」、もっと上に「奥宮」があります。
えんむすびで最も有名なのは「結社」で、昔はススキとかを「結ぶ」ことで祈願してたそうなんですけど、現在は「結び文」という細い用紙に願いを記入して結ぶことになっているそうです。で、その結び文があるのは「本宮」。知らないで先に上行っちゃったらショックです…まあ普通、下から行くだろうから問題ないんでしょうね。
えんむすびの…願い事…と悩んでしまうわたし。
具体的に書けることがあればいいんですがそれすらなく、でも「働かなくていいくらいの人のところにお嫁に行きたい」とか書いたらその場でバチが当たりそうだし(もっとストレートに言うと「働きたくないでござる」ですねわかります!!)、結局すごく抽象的なお願いになってしまいました。でも「結社」で絵馬とか見ると、意外と抽象的なお願いも多かった…。もっと「○○君と結婚できますように!」とかそういうのばっかりかと思った…(つか人の絵馬をじっくり読むな)。
奥宮。ひっそりした感じです。
ここでようやく大事な事を思い出すうち。
「そういえば貴船神社って水の神様だから、料理・製菓関係のお参りがすごく多いらしいよ。」
「!?」
今まで必死に自分達の幸せばかり祈っていた私達。
慌ててお祈りしなおしました!(ちなみに親友は現役のパティシエです)
なんというついで。…いや、だって、仕事より大事な事もあるじゃない!(……)
ご利益があるといいよね、お互いに……。
ゆったりと本宮の方へ戻る。お料理を食べたところでうちわがもらえて、それを目印に帰りも駅まで送っていただけるシステムはとても良いと思いました!歩くと大変すぎるし!
出町柳まで戻ってきて、半額のロッテシェーキを飲みつつ(なんという図…)「出町ふたば」で豆餅をおみやげに買う。
京阪で祇園四条まで戻ってきて、四条烏丸方面まで歩く。途中でまたおみやげを買う。今度は自分用です。
よく雑誌やら本にも紹介されてる「本つげ櫛」。
これで美髪を目指します!気がついたら結構伸びてたし!
てか阪急の駅で言う烏丸~河原町間なんてもう何度も何度も歩いてるけど…着物だとまたお買い物の感じが違いますねえ♪
本日の最終目的地は、大丸近くの甘味処「栖園(せいえん)」。
ここの「琥珀流し」がおいしいと聞いて!
本当はわらび餅とのセットが食べたかったんですが(わらび餅もすごーくおいしいらしい)、売り切れだった…。残念!
あんま上手く撮れなかった…。
つるつるの寒天に、毎月変わる蜜がかかっている「琥珀流し」。
9月は葡萄。見た目もすごい綺麗なんですが…これがおいしかった!すごく!
私、寒天って別に好きでもなんでもなくて(すみません)、岐阜から来る親友においしくて涼しげなものを是非食べさせてあげたくて、雑誌で見たここへ行っただけだったんですが……おいしかった!これが寒天なの!?くらいのふるふる、つるつるぶりで…食べるのがもったいなかった!葡萄の蜜もおいしいし!
毎月蜜が変わるってすごいですよね!冬季はやってないらしいけど、また行きたいなあ…!四条烏丸から近いし…次の京都プランを組むことがあればねじ込むか…(えー)。
この近くの「ミディ・アプレミディ」でタルトを買って、
その後は着物屋さんに戻り、着物を返却しました。
ああ…やっぱ着慣れてないから背中がめちゃ痛い……。
でも苦しいとかじゃなくて(あんな食べたのにね)、たぶん、背筋を常に伸ばさざるを得ないのがうち的にしんどかったんじゃないかと。でも浴衣で一日京都歩いた時の疲労に比べたら全然ましだ!慣れですねこれも。
それが6時くらいだったので、まあそのまま帰るのもなんなので居酒屋さんに入る私たち。
重陽の節句の特別サービスとして、菊の花びらの入ったお酒をいただきました!
つくねを食べたり茶碗蒸しを食べたり。
ゆりねっておいしいですね!あんま食べる機会なくてその度に忘れるけど、ゆりね好き!
京都駅前では、なんか噴水が音楽に合わせて光ってました。
カルメンの曲とかで楽しかった!
風が吹いたらしぶき飛んできて、レンズに水滴ついたけど!
というわけで、なかなか盛りだくさんな、充実した旅行となりました。
親友にもご満足いただけて、プランナーとしての自信もつきました!(しかしいっぺんに色んなことをしようとするので最終的にヘロヘロになるんですけどね…計画立てた本人が真っ先に…)
でもうち的には度を越えるほどのリッチな旅だったので、しばらくは自重しないと…。今年いっぱいは旅行禁止…。自分へのごほうびも禁止な!買い食いも控えよう…(子供か)。
ああ、でも楽しかった!行ってよかった!行けて、よかったです!
また次に二人会う時も、良い旅行になりますように。
貴船荘は貴船神社の目の前にあります。
石の階段を上がってお参りに。…来た事あるんだけど、こんなんだっけ?あんま覚えてなかったです。前回来たときは時間がなくてものすごいチラ見だったような気もする。
縁結びで有名ということでお参りにも力が入る我ら…。
有名な「水占おみくじ」をやります。
おお、なんか広告っぽい写真に!?
うちもやりたい。けど撮るのもうちなのでできない…(頼めば?)(それは恥ずかしい)(えー)。
親友の着物、黒だけど暑苦しくなくて素敵でしょう?勝手に撮って、勝手に載せてます!(……)
自分で選んだおみくじを水に浮かべると、文字が浮き出るのです。
中吉でした。
ええと、恋愛…「思い直すべし。」………。
「案じてもだめなり」。そ、そうですか…。
ちなみに乾くとまた見えなくなるそうです。結んできました。
ここは「本宮」で、もう少し登ると「結社(ゆいのやしろ)」、もっと上に「奥宮」があります。
えんむすびで最も有名なのは「結社」で、昔はススキとかを「結ぶ」ことで祈願してたそうなんですけど、現在は「結び文」という細い用紙に願いを記入して結ぶことになっているそうです。で、その結び文があるのは「本宮」。知らないで先に上行っちゃったらショックです…まあ普通、下から行くだろうから問題ないんでしょうね。
えんむすびの…願い事…と悩んでしまうわたし。
具体的に書けることがあればいいんですがそれすらなく、でも「働かなくていいくらいの人のところにお嫁に行きたい」とか書いたらその場でバチが当たりそうだし(もっとストレートに言うと「働きたくないでござる」ですねわかります!!)、結局すごく抽象的なお願いになってしまいました。でも「結社」で絵馬とか見ると、意外と抽象的なお願いも多かった…。もっと「○○君と結婚できますように!」とかそういうのばっかりかと思った…(つか人の絵馬をじっくり読むな)。
奥宮。ひっそりした感じです。
ここでようやく大事な事を思い出すうち。
「そういえば貴船神社って水の神様だから、料理・製菓関係のお参りがすごく多いらしいよ。」
「!?」
今まで必死に自分達の幸せばかり祈っていた私達。
慌ててお祈りしなおしました!(ちなみに親友は現役のパティシエです)
なんというついで。…いや、だって、仕事より大事な事もあるじゃない!(……)
ご利益があるといいよね、お互いに……。
ゆったりと本宮の方へ戻る。お料理を食べたところでうちわがもらえて、それを目印に帰りも駅まで送っていただけるシステムはとても良いと思いました!歩くと大変すぎるし!
出町柳まで戻ってきて、半額のロッテシェーキを飲みつつ(なんという図…)「出町ふたば」で豆餅をおみやげに買う。
京阪で祇園四条まで戻ってきて、四条烏丸方面まで歩く。途中でまたおみやげを買う。今度は自分用です。
よく雑誌やら本にも紹介されてる「本つげ櫛」。
これで美髪を目指します!気がついたら結構伸びてたし!
てか阪急の駅で言う烏丸~河原町間なんてもう何度も何度も歩いてるけど…着物だとまたお買い物の感じが違いますねえ♪
本日の最終目的地は、大丸近くの甘味処「栖園(せいえん)」。
ここの「琥珀流し」がおいしいと聞いて!
本当はわらび餅とのセットが食べたかったんですが(わらび餅もすごーくおいしいらしい)、売り切れだった…。残念!
あんま上手く撮れなかった…。
つるつるの寒天に、毎月変わる蜜がかかっている「琥珀流し」。
9月は葡萄。見た目もすごい綺麗なんですが…これがおいしかった!すごく!
私、寒天って別に好きでもなんでもなくて(すみません)、岐阜から来る親友においしくて涼しげなものを是非食べさせてあげたくて、雑誌で見たここへ行っただけだったんですが……おいしかった!これが寒天なの!?くらいのふるふる、つるつるぶりで…食べるのがもったいなかった!葡萄の蜜もおいしいし!
毎月蜜が変わるってすごいですよね!冬季はやってないらしいけど、また行きたいなあ…!四条烏丸から近いし…次の京都プランを組むことがあればねじ込むか…(えー)。
この近くの「ミディ・アプレミディ」でタルトを買って、
その後は着物屋さんに戻り、着物を返却しました。
ああ…やっぱ着慣れてないから背中がめちゃ痛い……。
でも苦しいとかじゃなくて(あんな食べたのにね)、たぶん、背筋を常に伸ばさざるを得ないのがうち的にしんどかったんじゃないかと。でも浴衣で一日京都歩いた時の疲労に比べたら全然ましだ!慣れですねこれも。
それが6時くらいだったので、まあそのまま帰るのもなんなので居酒屋さんに入る私たち。
重陽の節句の特別サービスとして、菊の花びらの入ったお酒をいただきました!
つくねを食べたり茶碗蒸しを食べたり。
ゆりねっておいしいですね!あんま食べる機会なくてその度に忘れるけど、ゆりね好き!
京都駅前では、なんか噴水が音楽に合わせて光ってました。
カルメンの曲とかで楽しかった!
風が吹いたらしぶき飛んできて、レンズに水滴ついたけど!
というわけで、なかなか盛りだくさんな、充実した旅行となりました。
親友にもご満足いただけて、プランナーとしての自信もつきました!(しかしいっぺんに色んなことをしようとするので最終的にヘロヘロになるんですけどね…計画立てた本人が真っ先に…)
でもうち的には度を越えるほどのリッチな旅だったので、しばらくは自重しないと…。今年いっぱいは旅行禁止…。自分へのごほうびも禁止な!買い食いも控えよう…(子供か)。
ああ、でも楽しかった!行ってよかった!行けて、よかったです!
また次に二人会う時も、良い旅行になりますように。
てかめちゃステキなプランやん~。
また一緒に京都行く時よろしゅうに~。
今度京都行く時は琥珀流し食べましょう!