こんにちは、夢なびです。
久々に読後記録です。
今日の1冊は
奥田英朗氏のオリンピックの身代金
今、オリンピックと行ったら
バンクーバーを思い出すでしょう?
でも、そうではなくこの本のオリンピックは東京。
つまり1964年が舞台です。
私は、東京オリンピックの時は
かろうじてこの世に存在(?)していましたが
全然覚えていません。
まあ、当たり前です。
あかちゃんだもの・・・・・
この本を読むと
「ああ・・・・
日本は貧しかったんだなぁ・・」と思います。
国家の繁栄ってなんでしょうね?
人間が生きるって
働くってなんでしょうね?
この本、内容的には
奥田氏の著書としては
ちょっと異色のものかも・・・・。
氏の本の愛読者の方も
まだ読んだことのない方にも
お薦めの1冊です。
(完読まで6時間)