夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

迷い道ぐるぐる

2016-01-26 23:54:12 | キモノ de Gozar
今年の冬は暖かいと思っていたけど、
ちゃんと寒くなりましたねぇ。

西日本全域の大雪予報が出た時は覚悟したのですが、
結局降らず、単に寒くなっただけでした。

寒いとね、もうね、休みの日は籠もりきり…。

年末に在庫切れだったペイズリー柄の裏地が
届いたので、小人閑居して不善を為すの図。




できるんかな。
どうなんかな。


おフランスのウールとニッポンのウール

2016-01-23 15:57:07 | 一人着物部活動報告
袖付け衿付け完成したので、
ざくっと合わせてみました。


日本のウール地とフランス製ウールジャガードと
ミンサー帯、いかがでしょうか。



クリスマスパーティー用に作った半着、
使い道ないと思ってたけど、いけるんでないの?
…レースは外しますけどね (^_^;)

でも本当は、帯する前のこのラインが好き。


目指せ軽量コンパクト

2016-01-19 20:00:24 | 一人着物部活動報告
ぐっと寒くなりまして…。

去年か一昨年に買ってあったウールに
着手しました。



今回、パタパタっと軽く着られる寸法を
模索しようと、「もったいない」をぐっと
こらえております。

用尺に余裕があると、どうしても内揚げに
入れたくなるんですよ。
そうしておけば、裾が擦り切れた時とか
私より背が高い人に譲る時に対応できるし、
とか。

でも、着慣れた人ならどうって事ないの
かもしれませんが、この内揚げの重なり部分、
おはしょり始末する時に、どうも邪魔っけなんですよね。

というわけで、思い切って内揚げ無し。
後ろ身頃の繰越揚げのみ入れてます。

身幅も、着物カーニバルで購入した、つきひこさんの
マイサイズの見つけ方本を参考に…。
今まで、抱巾ってあんまり考えた事はなく、
縫いやすいように傾斜つけてたんですが、
ちょっと工夫してみました。
どうなるかなー。

あと、手芸屋さんで売ってるこれ、



仕立て屋やってた時に何で使わなかったんだろ。
単衣着物の裾と褄下くけは、常に悩みのタネ
でしたが(脇や衽のくけ代の厚みで、うにょっとなる)
これで折っておけば、真っ直ぐー

袖丈も1尺1寸と短めで袖底の縫い代も
少なめに。

用尺があれば袖底や内揚げに入れておいて、
余り布を出さないようにして、
傷んだら揚げを解き袖丈を詰め、
長く着るのが着物の本領だとは思います。
がー…。

「着るのが厄介だからやめとこう」の
要素を少しでも減らすほうが、
ある意味、「もったいなくない」のではないか
…と。

裾が擦り切れるまで着られたら本望、
その時考えましょう。

なんせまぁ、千円だったしね。
このウール地。
譲る次世代、ないよね。


どこでもゾーリ・改良版その1

2016-01-15 17:06:37 | 一人着物部活動報告
羽とビーズがキラキラのロココな草履ストラップは
見た目ゴージャスで楽しいのですが、
シルクで作ったせいか、かかとに引っ掛ける
ストラップが外れやすかったのと、
甲部分に伸縮性がなかったので
上り坂で早足になると両脇スナップが外れて
しまったので、残念ながら短時間で断念。

立ち直りの早いのが私の長所です。
(あんまり深く反省しないともいう)

はい改良版。




手持ちの材料で作ったので面白みには
欠けますが、あれこれ小細工せずとも、
この単純な形が一番実用的なのかもしれません。

ゴム紐を鼻緒両脇内側から差し入れて、
足の甲で留める。
だけです。



甲の部分を紐靴風にするとか、
ビーズや刺繍でデコるとか、
もっとホールド力を増すなら、
足首ストラップを増やすのもアリですね。

とりあえず早急に必要な方は、これだけの物なので
ゴムの端に留め具付けたらOKです。




私も実際に試してみて、また経過報告致しますね~。

しかし…毎度毎度、私のフォトジェニックとは
言いがたい足アップで失礼いたします~。



実践!

2016-01-14 19:09:44 | 一人着物部活動報告
即実践で「どこでもゾーリ(仮)」試してきました。

気づいた事忘備録。
・安定感は出る
・絹だと滑る(かかとストラップ)
・スナップだと弱い
・甲の部分も伸縮性ある方が良さそう
・羽が目立つ

まーこの格好に足元あれで外に出た私の度胸ってば。



その他の本日の気づきは、
・そんなに音立てて歩いてないなー
・下り坂の方がパタパタ音しやすい
・私が早足で歩くシルエットが
「いじわるばあさん」の着物でダッシュする
姿そっくり
・早くも友達が私の格好に慣れた

では、今後要改善。
気長にいってみましょー。