グレートブラザーズ 野球坊's

名古屋市守山区の少年野球チームに在籍する息子と父コーチの日記

モリコロバースデイカップ 決勝

2018年11月27日 | 2018年度Cチーム

決勝の更新が遅くなりました

反省会名目の父飲み会と仕事の都合で2日遅れ。

 

この大会、決勝まで行けたらいいな~とは思いつつも、正直ホントに勝ち上がるとは思ってもいませんでした

試合を重ねる毎に成長してるんだなって感じました

 

決勝の対戦相手は

富士シャークさん

近年このエリアでは強豪で名の通ったチーム

いろいろな大会でほぼ必ずと言っていいほど上位にくる

仮にボロ負けをしてたとしても、グレブラとの力の差を知る絶好の相手

 

試合前、監督から『守備は決めたから、打順は決めて』と言われ、Nコーチ・Kコーチと相談し、最近のオーダーを基準に決めたグレブラのスタメンは

1 2 トモキ

2 4 ヒロト

3 6 レオ

4 1 ヒュウマ

5 9 ソウタ

6 5 ユウト

7 8 ユウショウ

8 7 ショウノスケ

9 3 コウセイ

 

初回、先頭トモキが四球で出塁、ヒロト遊ゴロ二塁封殺、盗塁でチャンスを作ったが、レオ・ヒュウマと打ち捕られ0点。

その裏、先頭に中前・盗塁

2番の犠打がセイフティーとなり1・3塁から盗塁で0アウト2・3塁

初回から一気に流れを持っていかれそうな展開

3番は捕飛に抑え

迎えた4番の初球、痛烈なライナーがヒュウマの頭上を襲う

いかれた~と思った瞬間、打球に反応したヒュウマのグラブにボールが吸い込まれる

ランナーの飛び出した三塁へすぐ送球しダブルプレー

初回の大ピンチを乗り切る

 

その後2回3回とヒュウマが三者凡退に抑え、4回0アウト2塁とチャンスを作ったが得点ならず、迎えた4回裏

先頭の2番は捕飛で1アウト、3番四球・盗塁

4番サード前に緩く弾む当たりをユウトが一塁へ送球、しかし少し中途半端なワンバンになり、コウセイも捕れず後逸、その間に二塁走者がホームイン

自分のミスで相手に先制を許したのが悔しかったのか、守備位置で涙を拭う仕草

プレー再開しようとしたが、トモキがタイムを取りマウンドへ、内野が集まる中ユウトが向かわない…

ユウトお前も行け自分含め父コーチからの声

トモキがユウトの様子に気付き励ます為のいいタイムを取ってくれた。

その後更に1点追加され2対0

グレブラは四球で出塁しチャンスこそあったものの、7回までヒュウマの1安打のみ

5回1点、6回先頭の4番にランニング本塁打、続く5番三塁線に強い打球をユウトが逆シングルでうまく捌きアウトに、ミスを帳消しとはいかないが、いいプレーだった相手ベンチからもナイスサードとの声、いいプレーは相手だろうと褒める、これが少年野球のいい所だ

このプレー直後、投手交代ユウトと監督が

打者2人ではあったが4球で打ち捕った

 

結果は0対4の完封負けではあったが、準優勝

皆で掴んだ初準優勝は胸を張っていいと思う

あと一歩届かなかった優勝への悔しさをバネに、もっと頑張ろう

 

試合後、閉会式でメダルを貰い、記念撮影

あと少しで下の学年の力は借りれなくなる、頑張れ4年生

3年生の活躍に感謝、一緒にできるのもあと少しだけど、宜しくね

 


モリコロバースデイカップ 準決勝

2018年11月25日 | 2018年度Cチーム

昨日に続き本日も快晴

風もなく絶好の野球日和

準決勝の対戦相手は

長久手少年クラブさん

昨日の2回戦を10対0で勝ち上がっているので打撃力もあるチームを想像すると、グレブラには少々分が悪いかも…

ブレブラのスタメンは

1 2 トモキ

2 3 コウセイ

3 4 レオ

4 6 ヒュウマ

5 9 ソウタ

6 5 ユウト

7 8 アユト

8 1 アキト

9 7 ショウノスケ

試合前の投球練習で相手先発投手を見て、力のあるいい球を投げていたので、正直打つのは厳しいかもと思った…

 

初回グレブラの攻撃

相手投手も緊張していたのだろう、先頭トモキに初球死球

2番コウセイ四球と連続で出塁をもらう

3番レオが一ゴロ進塁打で2・3塁とチャンスを作り

4番ヒュウマの時にWPでトモキが生還し先制、尚もランナー3塁で三ゴロ送球間にコウセイ生還で2点目

ヒュウマが二盗・三盗でチャンスを広げるも、ソウタとユウトが連続三振に終わる。

もらったチャンスでの先制は非常に大きい

その裏相手の攻撃

予想通りしっかりバットを振りよく打つ

1番中前・盗塁、2番犠打で三塁に進め、3番中前タイムリー

絵に描いた様な攻撃の展開

その後4番に内安打されるも後続を打ち取り1失点でしのぐ。

 

2回3回とグレブラは三者凡退に終わり迎えた3回裏

相手上位打線からの攻撃

先頭2番に内安打・盗塁、3番進塁打、4番左前タイムリーで同点、5番を打ち取るも6番に左中間を破るタイムリーで逆転

この回なんとか1点ビハインドまででくい止めた

 

4回表、先頭ヒュウマが中前で出塁

5番ソウタ中前をセンターゴロを狙い一塁送球間にヒュウマが三塁へ向かい、一塁から三塁送球間にソウタが二塁へ、三塁から二塁送球間にヒュウマがホームインで同点に追いつく、スコアラー泣かせの忙しい展開

この同点を機にアキトの投球にエンジンがかかる

追いついた後の相手の攻撃を三者凡退でピシャリと抑え、5回アキトが相手エラーで出塁から勝ち越しのホームイン

5回裏2アウトからランナーを出すも危なげなく抑え

6回グレブラ追加点のチャンスを走塁ミスで潰す嫌な展開…

最終回、ここを抑えれば決勝進出、1点差、しかも3回に左中間にヒットを打たれた選手から始まるプレッシャーのかかる場面

アキトは強心臓の持ち主か2球で追い込みスローボールで空振り三振、続く打者を1球で投ゴロ

あとアウト1つ…

野球は2アウトから、よく言われる言葉…

ドキドキしていたのは子供達より親だったろう(笑)

そんな心配をよそに3球三振で終了アキト様様な投球だった

4対3でなんとか勝利

今回はたまたま勝てたが、長久手少年さんは本当によく打ついいチームだった

 

3年生投手に頼らないといけない現状、昨日のレオ、今日のアキト、本当によく投げてくれた

試合に帯同してるメンバー全員、ここまで大きなミスもほぼ無く皆で掴んだ決勝の切符、優勝できれば最高だけど結果を気にせず、最後の1試合思い切り楽しめ~


モリコロバースデイカップ 2回戦

2018年11月24日 | 2018年度Cチーム

初戦を勝ち連続ダブルヘッダー

試合の合間に少しの食事をとり2試合目

ブレブラ初戦の試合前に行われていた

名東ヒーローズvsブルファイターズ

締まった試合で7回1対2での勝者

ブルファイターズさんが次の相手

 

グレブラのスタメンは

1 2 トモキ

2 1 レオ

3 3 コウセイ

4 6 ヒュウマ

5 5 ユウト

6 4 ヒロト

7 7 アキト

8 8 エイスケ

9 9 トウア

下位打線やスタメンから外れてもおかしくないユウトの最近の打撃内容…

いい加減ユウト自身使ってもらえてるうちに奮起しないと

 

初回相手の攻撃

先頭投ゴロをレオが慌てて掴み損ね出塁・盗塁

2番を三振にとるも3番内安打・盗塁で2・3塁のピンチ

しかし4番遊飛5番二ゴロと落ち着いて打ち取る。

その裏、先頭トモキが遊失で出塁・PBで一気に三塁へ

2番レオが中前タイムリーで先制点

3番コウセイが四球で繋ぎWPで2・3塁のチャンスに

4番ヒュウマの右前タイムリー、また2・3塁のチャンスを作るも

5番ユウトは二飛

ヒロト、アキトも打ち取られ、3点止まり。

2回以降レオの好投が続き、6回までわずか内安打2本

(今日1のベスト写真

リズム良く打たせて捕り省エネ投球

初戦のヒュウマに続き完封

6回76球2安打3奪三振で無四死球と抜群の内容

 

グレブラ打線は2回以降チャンスは作るも要所要所でうまく打ち取られ、3回1点、5回1点が追加できたのみ。

6回時間切れ終了、5対0で勝利

今日は偶然2試合共に投手の好投があったから良かったものの、取れるチャンスをしっかり得点に結び付けないと、上へ勝ち進む程苦しい試合になるよ。

今日2試合攻撃面での反省点が多々あると思う、勝って兜の緒を締めよ

明日の準決とその次が決勝なのか3決なのか、どちらにしても厳しい試合だと思う。

 

まあ何はともあれ、一つ目の目標2日目に進む事ができて良かったね

明日も今やれる事をしっかりやろう

 


モリコロバースデイカップ 1日目

2018年11月24日 | 2018年度Cチーム

夏に開催予定で延期になっていた大会

少し肌寒い快晴の秋空のもと今日明日の開催となった。

とは言え、トーナメント戦で今日勝たなければ明日は無い…

 

昨年は初戦で大敗したこの大会

なんとしても初戦突破

2試合目も勝ち2日目に向かいたいところ。

 

まず初戦の相手は、川原サンボーイズさん

グレブラのスタメンは

1 2 トモキ

2 3 コウセイ

3 6 レオ

4 1 ヒュウマ

5 9 ソウタ

6 5 ユウト

7 4 カオリ

8 8 アユト

9 7 ショウノスケ

 

初回相手の攻撃を先発ヒュウマが8球で三者凡退といい立ち上がり

その裏、先頭トモキが左前へヒットで出塁

PBで二塁へ、更にPBで一気に本塁を狙いタイミングはアウトだがタッチを搔い潜り先制

続くコウセイは二失で出塁からトモキと同じ状況で本塁タッチアウト

チーム1の俊足トモキのケースを見ていれば、アウトになるのは目に見えた事…

コウセイの判断ミスではあるが、ランコーやベンチにいる選手全員が集中し声をかけていれば防げた事

日頃の練習で言われている、状況判断や声の大切さがわかったんじゃないかな

更なる追加点のチャンスを潰したものの、レオ四球・盗塁、ヒュウマ内安打・盗塁で2・3塁のチャンスを作り、ソウタの2点タイムリー、ユウト三振、カオリ死球、アユトのタイムリーで5得点、その後もショウノスケ四球、トモキ中前に2本目のヒットで満塁も、コウセイが一ゴロで初回を終えた。

2回3回とヒュウマが無安打に抑える好投

4回2アウトから4番に高めに浮いたスローボールを打たれたが、終わってみればこの1安打完封

4回47球1安打1四球1奪三振

 

グレブラは2回以降も4点4点3点と毎回得点を重ね時間切れで終了。

16対0で初戦突破

相手先発投手はスピードもあり、5年6年になった時が楽しみな選手に思った

練習でコントロールが良くなれば簡単に点をもらえないだろう

 

ユウトは、なかなかフルスイングできず当てにいく様な打球ばかり…

少し下半身がどっしりとしてきたし、空振りを怖がらずフルスイングしろ~


秋季春日リーグ 第4戦

2018年11月04日 | 2018年度Cチーム

昨日行われたこの試合

対戦相手は、北名古屋ホークスさん

練習試合や昨年等も何度か対戦のあるチーム。

 

この日は仕事で行けなかったが、嫁からLINEが入り…

ユウトが先発投手と

今まで何度か打撃投手や試合前に練習はしたが登板は実現してなかった

よりによって仕事の日に初登板初先発とは…(笑)

毎試合ビデオを撮っているので、帰宅後見るから内容結果を言わない様に伝えておいた。

 

プレーボール前の投球練習を見て、若干嫌な感じがした

初回、1番1ボールから投ゴロ、2番三ハーフライナーをレオが反応良くキャッチ、3番を捕邪飛、7球三者凡退でいい立ち上がり

現場で見ていた嫁はヒヤヒヤして見ていられない様な事を言っていたが、他の子の母も皆そんな気持ちなんだろうか(笑)

その裏、1番トモキの四球から二盗・三盗、2番コウセイ四球から盗塁とチャンスを作り、内安打・四球も絡み4得点。

この日のグレブラは、四球・内安打でチャンスを作りタイムリーと理想的な得点の取り方で、3回3点・4回2点・5回4点と13点を奪う

 

初回こそうまく立ち上がったユウトが、いつボロがでるのかと思いながら見ていたが、2回も5球で三者凡退で初三振も奪う。

3回1アウトから中前にクリーンヒットを打たれ、セットで投げ急がなければいいがと思いながら予感は的中

次の打者を四球、盗塁も許し1アウト2・3塁のピンチ、1番遊ゴロで1失点なおもピンチだったが三振で切り抜けた。

4回は三者凡退に抑え、5回腕の下がりが目についた。

先頭三振振り逃げを送球アウト、死球・死球でピンチになるも三振で2アウト、ここでこの回3個目の死球で満塁のピンチと広がったが、なんとか三振で3アウト

4回までと5回明らかな違いが、腕も下がり握力も落ち抜け球で死球連発、球数こそ多くはなかったがスタミナ不足を露呈、今後の大きな課題になるだろう。

 

5回61球1安打5奪三振4四死球1失点

13対1で勝利

ビデオで試合を見た後、15分位ではあったが、肩を中心に全身マッサージでケアをしながらコミニケーション

 

球速こそないが、初登板で奇跡的によく投げたと思う、投手としては早い球が投げれるに越した事はないが、前回のヒュウマ同様にコントロール良く打たせて捕る事が球数を減らし、守りにリズムも作る。

今後いろいろな子が投手を経験すると思うが、自分の持ち味が何なのかを早く理解し、試合を作れる投手が多くなってほしいと思う