決勝の更新が遅くなりました
反省会名目の父飲み会と仕事の都合で2日遅れ。
この大会、決勝まで行けたらいいな~とは思いつつも、正直ホントに勝ち上がるとは思ってもいませんでした
試合を重ねる毎に成長してるんだなって感じました
決勝の対戦相手は
富士シャークさん
近年このエリアでは強豪で名の通ったチーム
いろいろな大会でほぼ必ずと言っていいほど上位にくる
仮にボロ負けをしてたとしても、グレブラとの力の差を知る絶好の相手
試合前、監督から『守備は決めたから、打順は決めて』と言われ、Nコーチ・Kコーチと相談し、最近のオーダーを基準に決めたグレブラのスタメンは
1 2 トモキ
2 4 ヒロト
3 6 レオ
4 1 ヒュウマ
5 9 ソウタ
6 5 ユウト
7 8 ユウショウ
8 7 ショウノスケ
9 3 コウセイ
初回、先頭トモキが四球で出塁、ヒロト遊ゴロ二塁封殺、盗塁でチャンスを作ったが、レオ・ヒュウマと打ち捕られ0点。
その裏、先頭に中前・盗塁
2番の犠打がセイフティーとなり1・3塁から盗塁で0アウト2・3塁
初回から一気に流れを持っていかれそうな展開
3番は捕飛に抑え
迎えた4番の初球、痛烈なライナーがヒュウマの頭上を襲う
いかれた~と思った瞬間、打球に反応したヒュウマのグラブにボールが吸い込まれる
ランナーの飛び出した三塁へすぐ送球しダブルプレー
初回の大ピンチを乗り切る
その後2回3回とヒュウマが三者凡退に抑え、4回0アウト2塁とチャンスを作ったが得点ならず、迎えた4回裏
先頭の2番は捕飛で1アウト、3番四球・盗塁
4番サード前に緩く弾む当たりをユウトが一塁へ送球、しかし少し中途半端なワンバンになり、コウセイも捕れず後逸、その間に二塁走者がホームイン
自分のミスで相手に先制を許したのが悔しかったのか、守備位置で涙を拭う仕草
プレー再開しようとしたが、トモキがタイムを取りマウンドへ、内野が集まる中ユウトが向かわない…
ユウトお前も行け自分含め父コーチからの声
トモキがユウトの様子に気付き励ます為のいいタイムを取ってくれた。
その後更に1点追加され2対0
グレブラは四球で出塁しチャンスこそあったものの、7回までヒュウマの1安打のみ
5回1点、6回先頭の4番にランニング本塁打、続く5番三塁線に強い打球をユウトが逆シングルでうまく捌きアウトに、ミスを帳消しとはいかないが、いいプレーだった相手ベンチからもナイスサードとの声、いいプレーは相手だろうと褒める、これが少年野球のいい所だ
このプレー直後、投手交代ユウトと監督が
打者2人ではあったが4球で打ち捕った
結果は0対4の完封負けではあったが、準優勝
皆で掴んだ初準優勝は胸を張っていいと思う
あと一歩届かなかった優勝への悔しさをバネに、もっと頑張ろう
試合後、閉会式でメダルを貰い、記念撮影
あと少しで下の学年の力は借りれなくなる、頑張れ4年生
3年生の活躍に感謝、一緒にできるのもあと少しだけど、宜しくね