ふだん草紙。

the ordinary book

「ぼくたちは移行期の地球をサポートするために生まれてきた」 南川ひろこ

2016年01月28日 | 日記


昨日のメモは、この本を読んだことがきっかけで書いたものでした。

「ぼくたちは移行期の地球をサポートするために生まれてきた」 南川ひろこ

私がこの本を購入する後押しとなったレビューの中に

「ここ暫くの間、読んできた様々な本を見事に一つに纏めたものともいえる内容でしたし、また、私自らの体験によって得られたところの真実と思える情報とも合致するものでした。」

という一文があるのですが、私にとってもまさにその通りでした。

それだけでなく、様々な本やいろいろな情報を見聞きするにあたりいつもなんとなく感じていた疑問、腑に落ちない点、言葉では理解できるけど「わかった」という感覚になることがなかなかできなかった点などが、この本を読むことで私のなかで解けていくようでした。


内容は、

「みんななぜこの星(地球)に生まれてきたのか」を
主人公である少年が
自らの内なる領域を通じて
”大いなる自己”からいろいろと教わる

という物語の形式になっています。
教わる過程において、主人公の少年は「なぜ」「どうして」「どうすれば」というようないろいろの疑問にぶつかります。
この「なぜ」「どうして」「どうすれば」はまさに私の疑問でもあり、聞きたいことでもありました。

「人がこの星(地球)に生まれてきたのにはこれこれこういう訳や経緯があるのですよ。」という説明を、読み手である私が受け身一方となって受け取るのではなく、
少年の疑問や不安を通して私自身がぼんやりと感じていた疑問や不安が明確になり、
少年の疑問や不安が解消されるにつれて私のそれもほどけていくという感じ。

その中でも特に印象に残ったのが、昨日のブログに書いた内容でした。


そして他にも、

「愛とは何か」ということ。
「愛に反することは苦しい」ということ。
「それをしている人たちは本当は苦しい」ということ。
「ではなぜそれをしてしまうのか」ということ。

などなど、ハッとする内容がめじろ押しでした。


もちろん、啓示や哲学を含んだ素晴らしい物語は他にもたくさんあります。
ただ、いまの私にはこの本の内容がまさに必要であったものであり、「鍵」のような「スイッチ」のような存在であったようです。

この本を読んだことで、これまでに読んできた本の内容や教えてもらってきたいろいろなどについてさらに理解が深まり、「あああ、そうか。」とまた静かに感動しています。
これまでの出会いにも、この本との出会いにも、すべての奇跡に感謝の思いが浮かびます。(奇跡じゃなくて必然なのだろうけれども)


最近は以前にも増してインターネットやメディア上に「他者を批判(非難)する言葉やエネルギー」が娯楽の一部として溢れているように感じ、それらを見て引っ張られる自分(同じように批判する自分、または批判している人たちのことを批判している自分)のことをつらく、不甲斐なく、無力に感じていました。

そしてこれは、そんな私をそこからシンプルにすくい上げてくれるような本でした。


この星(地球)に生まれてきたからには、不安や恐れ、寂しさや自己否定などを経験するという点についてはみんな同じ。
では、自分や他者の中にあるそれらとどう付き合っていくのか、どう向き合って、どう対応するのか。
すべては自由意志なので、好きにしていい。
好きにしていいのに、好きにしているのに苦しい思いをすることがあるのはなぜなのか。

今後もちょいちょい迷うであろうので、そのとき、きっとこの本はお守りになるなぁと思いました。









making a note

2016年01月27日 | 日記


すべてをありのままに受け入れて、
そこに善悪の判断を持ち込むことなく
そのままを受け入れて前に進むことができますように。



◇ 善悪の判断をしているときの例 ◇

こちらが善で、あちらが悪でしょう。

あなたが善で、私が悪だとでも言いたいのか?

こうすべきで、ああすべきではない。

どうしてそんなことを言うのだ、するのだ(それは悪だ)
私はそんなことは言わないし、しない(これが善だ)

私にはそれができない(私は悪か?)
彼らはそれができている(あれが善なのか?)

どうしてここにゴミが落ちているのだ(悪だ)
私が捨てた物じゃないのに片づけている(善だ)

嘘つき(悪)募金(善)意地悪(悪)親切(善)八つ当たり(悪)お手伝い(善)遅刻(悪)ボランティア(善)怒る(悪)慰める(善)裏切り(悪)制裁(善)あれは(悪)これは(善)そっちは(悪)あっちは(善)などなど などなど



善悪の判断を超えた見方ができますように。
ただ経験し、素直に観察できますように。

不安と恐れをきっかけに観ると、善悪の判断がどうしてもカットインしてきてしまう。
善悪の判断をしてしまいがちなときは、自分が不安と恐れのなかにいるのではないかと立ち止って観る。自分を観る。



不安と恐れでなく、愛でもって対応できますように。

自分を含めたすべての存在に
愛でもって対応できますように。


そしてすべてをありのままに受け入れて、
そのままを受け入れて前に進むことができますように。




 

ぜんざい食べてるー?

2016年01月26日 | 日記


いやはや寒かったですね。

夜の間に給湯用の水道管(の中の水)が凍ってしまうといけないので、水を夜通しチョロチョロ出しにしていました。
給湯用の水道管は吹きさらしにむき出しなので要注意なのです。

夜、寝るとき、静かで暗い部屋の中で洗面器にお水が溜まってゆく水音が小さく響いています。
意外に癒されます。
目を閉じているとまるで、どこか洞窟のなかで眠っているみたい。



大寒波到来の前日に届いた実家のお母さん作「ぜんざい」。
ぜんざい大好きー。

ぜんざいと白菜漬けの組み合わせ最強~☆




ぜんざいに入れる場合、
私は焼き餅より柔らかすぎるくらいまで煮たトロトロのお餅の方が好きです。








しかしこの餅、意外に腰が強い。
喉に詰まらせないよう注意です。




 

さーむーくーなーるーぞー

2016年01月15日 | 日記


今朝も寒かったー。
でもいい天気でキラキラだったよー。
今朝の厳しい寒さは放射冷却現象なのですね。

…と、言いつつ「放射冷却現象」ってなに。
晴れた日に冷え込むこと、ってくらいの知識しかないが。

で、調べましたよ。

晴れてる → つまり雲がない。
雲がない → 地表の熱が雲に遮られることなくダイレクトに宇宙に放射される。
地表の熱じゃんじゃん放射 → 気温じゃんじゃん下がる → 寒い。

ということみたいです。


なーるーほーどー。


という訳で今日は、空気は冷えてて冷たいけど、太陽さんさんで日が当たるとそこは暖かでした。
太陽光の暖かさがじんわりしみわたるー。

しかし、来週は今シーズン最強寒波襲来、だそうです。
来週にかけて次第に冬型の気圧配置が強まり全国的に大荒れとなる見込み、だそうですよ。
ヤフーニュースそのまんまですよ。

来週木曜日は二十四節気でいうところの『大寒』ですもの、さもありなーん。
二十四節気はだいたいいつも実際の気候とぴたり合っていていつも驚きます。すごくおもしろい。


さぁさぁ、一年で一番寒い時期の到来です。
この次に来るのは『立春』なので、来週木曜からは季節・気候で区切るところの大みそか的な2週間。
春が来るまでのあと少し、寒い寒いを味わってまいりましょう。



本日のランチでいただいた、塩豚肉とお野菜のオレンジ煮込み。
「オレンジ煮込み」ですよ。洒落てるわー。そしてう・ま・いー♪





寒い寒い冬の日に温かい煮込み料理、いいですね。なんか和みますね。
色味も鮮やかで、なんか気持ちも明るくなりますね。

豚肉とオレンジがこんなに合うなんて、驚きです。





温泉ハラショー☆

2016年01月14日 | 日記


風邪がねぇ、なかなか治らないでございます。

いや、治ってはいるか。
治ってはいるんだけど、なんかまだちょっと本調子でないという感じ。
鼻は出るし、咳もまだちょこっと出るし。

実は年末からずーっと体調は微妙なのでした。
免疫機能の衰えを感じます。やだやだもー

まぁでも元日には初詣に行けてるし、先週は有馬温泉にも行ってきたですよ。
元気か。元気だな。


そうそう温泉。温泉はいいねー。
たっぷりのお湯のなかで手足を伸ばしてゆっくり温まる幸せよー。
そしてホコホコの体を楽ちん服でつつんでお布団のうえでゴロゴロする幸せよー。
ゆるんでなごんで心も身体もふにゃふにゃに柔らかくなるよ。
たまには自分をほぐしに行くべきだねー。
今年は温泉にいっぱい行きたいなー。

ああそうか、12月は何かと何かと何かと忙しかったから、私自身がいろいろと(心も身体も)固まっていたんだわ。こわばって凝り固まってしまっていたんだわ。
そりゃいろんな(気や血なんかの)流れも滞るし、そしたら淀むし、免疫機能も落ちるはずだ。

ナイスタイミングで温泉に行けて良かったわ。
こりゃきっと早いうちに全快するな。
というか、こう書いている今、鼻と咳がみるみる治まってきたぞ。
はやーい!ミラクーール!

思い込みの力☆ハラショー!





ここ数日は冷え込みが厳しく、どんどん冬らしい感じになってきてますね。
みなさんも体調を崩されませんように。





あけまして

2016年01月07日 | 日記


あけましておめでとうございます。
いつもこのブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今年もぼちぼち ほそぼそ ゆるゆる ゆらゆらと日常の感想を綴ってまいりますよーぃ。

ああ、松の内ぎりぎりでなんとか更新&ご挨拶ができてよかったデス。


さてさて、昨年の昨日、私は新年の抱負をここに書いていましたよ。
振り返ってみるべし。


My New Year's resolution is ...
私の新年の抱負は、日々の生活習慣(食習慣・睡眠習慣・運動習慣)を『気持ちの良いもの』に意識的に調整していくことです。循環していないもの(着ない服・...


ああ、ふむふむ、なるほど。
うん、まぁイイんじゃない。半分くらいはできたんじゃない?
いろいろだいぶ整理できたし、不要な習慣もけっこう減った。

「自分が本当に気持ちが良いと思う方を選ぶ」というのは、今ではもう普通になってる。
てか、去年まではこれができてなかったのか!

うん、思い起こせばできてなかった。

去年以前は、自分の気持ちより「その場の空気」とか「求められているであろう答え」とか「世間が素敵と思うであろうの方」とかを優先チョイスしてた。そうした方が最終的には自分にとって「利」となる、と思っていたから。

でも違ったよねー
そうじゃないよねー
それに気づいたよねー
だから去年はそれを新年の抱負にして意識したんだよねー

うん、で、だいたい良くできました☆☆☆




そいで今年はですね

『後先考えず。』
『ゆるく、焦らず、でも怠けず。』

の2大テーマでいきますよ。


「後先考えず。」

私はほっといても後先しっかり考えるタイプなので、あまり後先を考えずにとりあえず動いてみる、ということはむしろ課題。
一瞬たりとも過去(後)を悔やまず、一瞬たりとも未来(先)を不安がらず、全力集中で今に生きる、という意味です。


そして、


「ゆるく、焦らず、でも怠けず。」

キリキリしないで、落ち着いて、でもダラダラもしないで余裕持って行こう、です。
そしたら今まで以上にもっといつもニコニコしていられる気がするんだー。


いっこいっこ地道に、ゆっくりと積み上げていくように日々を味わい過ごす。
穏やかで静かで明るい年となりますように。