Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

本当の自分を知るのがこわいとき

2005-12-03 00:59:00 | 心理学
自分の悪い部分を人に指摘されるってあまりいい気はしませんよね。ほとんどの人はそういうことはあえてしませんけど、仕事が絡んでくるとそうもいっていられません。

仕事には仕事そのものと人とかかわる部分があります。仕事さえしていればいいじゃないかと思う人がいるかもしれませんが、人とのかかわりが仕事そのものより大事な要素となることが多いです。

悪いところを指摘されると大げさに反応する人がいますが、大げさに反応すればするほどやっぱりその指摘は正しかったのだと判断されてしまうのがおちです。誰にも触れられて欲しくなかった自分の闇の部分を陽の下にさらされたような恥ずかしさ。小さな自分が必死で守ろうとするはかないエゴ。目をそむけずにそれを見据えられたら、また一つ大人になれるのに。自分ではわからない自分。わかりたくない自分。他人の目が曇ってるんだと思いたい自分。全部自分でありながら自分を知るのがこわいときってありませんか。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
怖いですね (朱火)
2005-12-07 23:54:13
自分に気付くのって最初のうちは凄い怖いことですよね、たとえ気付いても気付かないフリをしてしまうこともよくあります。でも今は、あまり自分を悪く思いすぎずにいるのも難しいし、自分の長所を認めるのも難しいかなぁって思ってます。何でこんなに「自分」というものは難しいんでしょうね(泣) 
怖いです (Yuko)
2005-12-08 19:36:21
見透かされたように思うとき一瞬ひいちゃいますよね。そこまでのぞかないでよって。でも、時には必要なこともあるようです。「自分」を見つめすぎるのもどうかと思うけど、「自分」が最終的には1番興味のあるテーマかも。私も(泣)

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