「てなワケで、ハブラシがイオン式になったのニャ~ これまで以上に歯がツルツルぴかぴかニャ」
「………………。イオン式だとツルツルになるんですか?? なんでイオンだとツルツルになるの??」
「…………………む それは各自、ヤマダ屋さんとかコジマ屋さんとかで、しんせつなお兄さんに聞いてほしいニャ………」
「………………(やっぱりか…)」
「これはヒドいですね… よりによって充電部分を焼いちゃうとは… これじゃ修理は無理だな、新しいのを買うしかありませんね」
「うむ。でも、不幸中の幸いとゆーか、事故を起こしたのは飼い主でなくて飼い主のおかあさんだったのニャ。ので、『ごめんごめん』と、おかあさんがいいヤツを買ってくれたのニャ。ホントよかったニャ。ビンボーな飼い主ではとてもとても最新式は買えないのニャ。あやうくむか~しミスド(←ミスター・ブ○ドーの略ではないニャ)でもらったピングーの電動ハブラシ生活になるトコだったニャ」