秋も深まって来ましたね。本州からは、いよいよ生栗が出て
来ました。北海道の栗はもう少しかな。今日は生栗を使った、
渋皮煮をご紹介します。
ちょっと時間がかかりますが、秋の夜長がに、こつこつと
こんなマロン作りもロマンでっせ。
①材料:生栗適量 重曹 砂糖 ブランディー
②栗の渋皮を破らないように、鬼皮を剥いてください。
③静かに、丁寧に鬼皮を剥くと、こんな感じです。
④今回は生栗1キロを頑張って剥きました。
⑤鍋に渋皮栗を入れ、必ず水から煮ていきます。
水はタップリにしてね。
そしてアク抜きに重曹を大さじ山盛り1杯入れてください。
⑥煮だってきますと、重曹が効いて泡だってきます。
⑦こんなに泡が出てきます。これはアクですので、コマ目に
アク取りをしてください。エグさがなくなります。
⑧栗が踊らない程度に、煮だった後は、コトコトと約10分
煮てください。
⑨10分煮た後は、鍋肌に沿って水を流して、汚れた水を
流していきます。栗に水が当たると割れますので、丁寧にね。
そして、栗が水から出ないように注意です。
⑩冷めた栗を今度は洗います。渋皮の汚れをブラシを使って、
静かに洗います。私は山切りカットを使用です。
⑪こんな感じが、ブラシで洗うと、、、
⑫筋も綺麗にはがしてね。
⑬そして、こんなに綺麗になります。
⑭⑤同様に、もう一度、鍋に洗った栗を入れて水から煮ていきます。
必ず重曹をスプーン山盛り1杯入れます。まだまだ真っ黒なアクが
出てきますので、丁寧に取ってください。
⑮⑨同様に水を流しいれて冷ましていきます。
この段階で、まだ栗の汚れがあれば洗ってください。
⑯また必ず水から煮てください。3回目に煮るときは重曹は入れません。
3回目も10分程度煮てください。そして静かに水を流して冷まして
いきます。
⑰4回目も必ず水から煮てください。もう殆どアクは出ませんので
砂糖を適量入れて、最後も10分程度、煮て行きます。
かなり柔らかくなりますから、渋皮が破れてしまった栗は別鍋で煮て
ください。こうしないと、シロップが濁りますから、成功した栗とは
別鍋扱いします。
⑱柔らかく箸もスーと通ればOKです。
火を止めて香り付けのブランディーを少々入れると高級感がでますよ。
秋の味覚の渋皮煮の完成です。
初めて渋皮煮を食べたのは10年前でした。感動しました。
いつか絶対に作ってみたいと思いながら、4年前から挑戦。
瓶詰めにして、お正月まで保存し、貴重なお飾りに使ったり、
アイスクリームに乗せて一緒に食べたりと、ブランディーの
香りが素敵な一品ですよ。是非、みなさまも作ってみてね。
※現在、横浜の兄が来ています。連日兄を連れて道東を
巡っています。次回はブログで兄を紹介したいと思います。
お楽しみに、、、。
来ました。北海道の栗はもう少しかな。今日は生栗を使った、
渋皮煮をご紹介します。
ちょっと時間がかかりますが、秋の夜長がに、こつこつと
こんなマロン作りもロマンでっせ。
①材料:生栗適量 重曹 砂糖 ブランディー
②栗の渋皮を破らないように、鬼皮を剥いてください。
③静かに、丁寧に鬼皮を剥くと、こんな感じです。
④今回は生栗1キロを頑張って剥きました。
⑤鍋に渋皮栗を入れ、必ず水から煮ていきます。
水はタップリにしてね。
そしてアク抜きに重曹を大さじ山盛り1杯入れてください。
⑥煮だってきますと、重曹が効いて泡だってきます。
⑦こんなに泡が出てきます。これはアクですので、コマ目に
アク取りをしてください。エグさがなくなります。
⑧栗が踊らない程度に、煮だった後は、コトコトと約10分
煮てください。
⑨10分煮た後は、鍋肌に沿って水を流して、汚れた水を
流していきます。栗に水が当たると割れますので、丁寧にね。
そして、栗が水から出ないように注意です。
⑩冷めた栗を今度は洗います。渋皮の汚れをブラシを使って、
静かに洗います。私は山切りカットを使用です。
⑪こんな感じが、ブラシで洗うと、、、
⑫筋も綺麗にはがしてね。
⑬そして、こんなに綺麗になります。
⑭⑤同様に、もう一度、鍋に洗った栗を入れて水から煮ていきます。
必ず重曹をスプーン山盛り1杯入れます。まだまだ真っ黒なアクが
出てきますので、丁寧に取ってください。
⑮⑨同様に水を流しいれて冷ましていきます。
この段階で、まだ栗の汚れがあれば洗ってください。
⑯また必ず水から煮てください。3回目に煮るときは重曹は入れません。
3回目も10分程度煮てください。そして静かに水を流して冷まして
いきます。
⑰4回目も必ず水から煮てください。もう殆どアクは出ませんので
砂糖を適量入れて、最後も10分程度、煮て行きます。
かなり柔らかくなりますから、渋皮が破れてしまった栗は別鍋で煮て
ください。こうしないと、シロップが濁りますから、成功した栗とは
別鍋扱いします。
⑱柔らかく箸もスーと通ればOKです。
火を止めて香り付けのブランディーを少々入れると高級感がでますよ。
秋の味覚の渋皮煮の完成です。
初めて渋皮煮を食べたのは10年前でした。感動しました。
いつか絶対に作ってみたいと思いながら、4年前から挑戦。
瓶詰めにして、お正月まで保存し、貴重なお飾りに使ったり、
アイスクリームに乗せて一緒に食べたりと、ブランディーの
香りが素敵な一品ですよ。是非、みなさまも作ってみてね。
※現在、横浜の兄が来ています。連日兄を連れて道東を
巡っています。次回はブログで兄を紹介したいと思います。
お楽しみに、、、。
ところでお兄さんも熊族の方なのでしょうか?体型だけでいいですから熊族の写真をいつか公開して下さいネ。
クリの渋皮煮が好きで
去年作ったのですが
見事に失敗。
それでなぜ失敗したか解りました
クリが割れてしまったのです
クリを冷ますときに水があたったから
いけなかったのですね
今年また作ってみます
今度上手くいきますように
ありがとうございました。_(._.)_
美味しかったでしょうね。
子供たちが家にいたころは、しょっちゅうやってました。ものぐさの私はそのままゆでて、翌朝まで放っておくと外の皮も簡単にむけるし、甘味も逃げない‥‥
もう、昔の話です。
私のブログも見てくださいね。お願い!
手の込んだものは私には無理そうだな・・
おいしい味を想像して、いつか挑戦してみます(いつになることか)
お兄様との道東巡り、楽しみにしています♪
熊子さんの色々な方面での物知りには、本当に驚き感嘆しております。先ず上げられた材料を見て、熊子さんの凄さを感じました。
恥ずかしい事ですが、重曹はパンなどを作る時に使うものだと思っておりました。私がこれまでに口にしたことのあるのは、茹栗・甘栗それに栗御強(ご飯)くらいなものです。
大好きなお兄さんとご一緒に旅行が出来て、本当に良かったですね。