ママの偏差値

ほぼ猫ブログです♪

時間

2007-04-30 01:44:29 | ハムスター
ようやく
少しずつ受け入れられるようになりました。

まだ完全じゃありませんが、
いつまでもクヨクヨしてはいられません。

「千の風になって」

でも、うちのハムちゃんずが千の風になったら
ちょっとうるさいかも。。。

だって、
今は元気いっぱいに走り回っているはずですから。

うちの子が一番

2007-04-24 13:03:21 | ハムスター
悲しい悲しいと嘆いていると
どんどん悲しくなります。

自分でさみしくしてるんだ・・・
写真を見ることもできるし、こうやってブログに書くこともできるうちは、きっと大丈夫なんです。

それなのに、また落ち込んで
ダメですね。


昨日、外出先でペットショップに寄りました。
小さくてかわいいハムちゃんたちがいっぱい。

どの子もうちのハムちゃんたちに似ているのですが、
でも違う。
やっぱり違う。

「しげっち」とも
「ラン」とも
「ゆき」とも
「マリン」とも
「たいしょう」とも
「ハム丸」とも
「ぷりん」とも
「ころりん」とも
「ぷちゅん」とも
「ほりほり」とも
「るんるん」とも
「ぽよよん」とも
「フィリ」とも
「クリー」とも
「おみ」とも
「ぺろたん」とも
「最」とも
「じゃれ」とも
「ぷくぷく」とも
「ベガ」とも
「ココ」とも
「かむかむ」とも
「ぺろぺろ」とも

全然違う・・・


ハムちゃんたちがいない生活に慣れるには、もう少し時間がかかりそうです。

花になったハムちゃんず

2007-04-23 12:16:06 | ハムスター
涙腺が壊れてます。

ペットロスにはなるものか!
かわいい子たちが精一杯生きたんだから、寂しい気持ちも受け止める覚悟がなくちゃ!
・・・と思ってたのに、
ハムちゃんがみんないないと思うと悲しくて悲しくて・・・

キノ子は「ワーーーーーーーーーッ!」と泣くくせに、
「一生懸命長生きしたんだから、悲しんでばかりはダメだよ。」と、
私よりずっとしっかりしています。


キノ子が一番つらい時にきたハムちゃんたち。
この家で生まれて増えたかわいいハムちゃんたち。
受験の時にしっかり病気になって、入試当日にも病院通いしてたハムちゃんたち。
キノ子にしかなつかなくて、私にはいつも「ジッ!」と威嚇してたハムちゃんたち。


一番最初に飼ったしげっちが亡くなった時、キノ子が
「ハムスターの写真を撮るために新しいデジカメ買おう!」
と言いました。
それまでは、壊れ掛かったデジカメを使っていたので、ハムちゃんの写真がほとんどなかったんです。
新しいデジカメを買ったあと、二人で競うようにかわいいハムスターの写真を撮りました。


私たちの撮ったハムちゃんの写真は、私の未熟なブログを通して全国の人に見てもらう事ができました。

「かわいい」と言ってもらうとうれしくて、
小さな世界でしか生きていないうちのハムが、大きな世界に飛び出したみたいで幸せな毎日でした。


天国へ行ったことをしるすことも、
ハムちゃんたちの生きた証です。


     



夜にフィリを埋めたのですが、
ハムちゃんたちのお墓は花でいっぱい・・・
きっと我が家のハムちゃんずはかわいいピンクのサクラソウになったんですね。



右下の棒が立っているところがフィリのお墓です。
どこに誰が埋まっているかわからなくなるとイヤなので、送ったあとは写真を撮っています。





一番多い時でカゴが15個。
近い血が混じって増えないように、ケンカしないように気をつけてました。
時々ポジションを入れ替えたり、順番に日なたぼっこをさせたり、お掃除も大変でしたが楽しかったです。
















かわいい我が家のハムちゃんず。
うちの子になってくれて、本当にありがとう。

さよならフィリ さよならハムスター

2007-04-21 23:59:59 | ハムスター
今日、フィリが天国へ行きました。

なかなか巣から出てこないので心配していたら
綿に包まれて冷たくなっていました。

キノ子は
「昨日フィリの巣を動かしたから、その衝撃で死んじゃったんじゃないか。」
と自分を責め、

私は
「今日巣から顔を出した時に、すぐ大好きなにんじんをあげれば良かった」
と後悔しています。


あと6日で2歳11ヶ月だったフィリ。

フィリは天国へ行ってしまいました。
うちのハムはみんな天国へ行ってしまいました。


生き物を飼ったからには
送ったあとの寂しさを乗り越えなければいけません。
覚悟もしていました。

それなのに、
フィリを失った悲しみと
今まで送ってきたハムちゃんたちの悲しみが波のように押し寄せて

寂しくて寂しくてたまりません。


心にぽっかり穴が空いたようで
喉に石が詰まったように重苦しくて

つらいです・・・


さっき、夜の8時頃
実家の庭にフィリを埋めてきました。

ハムちゃんたちのお墓には
サクラソウがいっぱいに咲いていました。



フィリは、幸せだったのでしょうか。

家で生まれて
家で旅立っていった
小さな命

短い時間でしたが
たくさん幸せをくれました。



フィリ、ありがとう。
フィリ、神様によろしくね。
フィリ、みんなによろしくね。


冷たくなったフィリをなでて、キノ子は最後の言葉をかけました。
23回言ってきた
同じ気持ちは一度もない、一匹一匹への特別の言葉です。


「ずっと、ずーっと大好きだよ。」



バブルを知っている

2007-04-20 19:32:56 | ひとりごと時々老後のお話
「たのきん」を知っている

「ねるとん」を知っている

「新人類」を知っている

「ボディコン」を知っている

「ディスコ」を知っている

「ソバージュ」を知っている

「丸の内ピンク」を知っている

「地味だったお台場」を知っている



友達とピンクレディーの振り付けを練習した

杉山清貴&オメガトライブを聴きながら国道134号線をドライブした

サザンを聴きながら海岸で花火をした

KANの「愛は勝つ」がガンガン響くゲレンデでスキーをした

広瀬香美を聴きながらクリスマスの計画を立てた


今、私は「おばさん」と呼ばれるほど大人の女性になった
中身が伴っているかどうかはわからないけど
一応、人の親になった

アンチエイジングという言葉に敏感になり
子どもの教育と家族の健康を考えながら
時々、バーゲンで掘り出し物をみつけては小さなガッツポーズをする

ギャル文字は理解できなくて
カラオケで流行りの曲は歌えなくて
サザエさんより
みさえより
年上になっている私


子どもに「うざっ!」と言われて傷つき
「難しい年頃だから」とため息をつく

ご近所やPTAの人間関係の悩みを
ママ友とファミレスで語り合う


運命の人も王子様もいなかったと
こっそりつぶやきながら


それでも私は
ささやかな幸せの中にいる



今じゃありえないデザインのスキーウェア。そしてソバージュの私。。。

お母さんは心配性

2007-04-19 18:59:43 | キノ子
キノ子の一匹オオカミ発言がどうも気になり、一年生の時に同じクラスだったお母さんに相談してみました。

もしかして、キノ子は孤独な学校生活を送っているのでは!?
「楽しい楽しい」と私には言いながら、実は学校で寂しい思いをしてるのでは!!


ママ友「あのね、うちの子に『キノ子ちゃんを仲間はずれにしたりみんなで避けたり、意地悪したりしてないでしょうね』って聞いてみたんだけど・・・」

私「・・・う、うん(ずいぶんストレートな質問だなぁ)。」


ママ友「キノ子ちゃんは仲間はずれになるキャラクターじゃないって。っていうか、
キノ子ちゃんに意地悪するのは無理!だって。」

Σ( ̄□ ̄∥


・・・解決。

レコード

2007-04-18 14:35:07 | 音楽
最近、古いレコードを引っ張り出して聴いています。
シングルも含めると、我が家には300枚くらいのレコードがあります。
ビートルズやクラシック、童謡にウルトラマンのテレビ主題歌もありますよ

私はCDが出回るようになってからも、しばらくはレコード派でした。
やっぱりアナログは音の温かみが違うんですよね。
・・・なんて、ウソです。

正確に言うと「レコード派」というより、家にレコードプレーヤーしかなかったので、CDを買っても聴けなかったんです。

今はアルバムもダウンロードできるので手軽に音楽が手に入りますが、昔はもっと神聖な気持ちというか、「買うぞ!」という気合にも似た気持ちでLPレコードを手にしたような気がします。

レコードを聴くときは、曲が始まってから4・5曲でA面からB面(またはその逆)へとひっくり返さないといけません。
そんな面倒な事もレコードを聴く楽しみのひとつで、手間のかかる分、レコードへの愛しさ、曲への愛しさが増していきました。

まだとっても若かった私は(一応・・・)
少ないお小遣いでやっと手に入れて、傷つけないように慎重になりながらプレーヤーの針を落とし、スピーカーの前で大きなジャケットを抱えて感激しながら聴いていました。

レコードはCDと違い、傷つく確率が高いので、同じレコードを2枚買う事もありました。
上の写真のレコードは、買ったその日にまだ小さかった妹に傷つけられて、あとで同じものをもう一枚買いたしたんです。
母がお金を出してくれて・・・


そんな数々の思い出のレコード。

ちなみにこの同じ2枚のレコード
岩崎元是&WINDYというバンドの”HEART WASH"というアルバムです。

今聴いても、なかなか爽やかで良いです
岩崎元是&WINDYはもう一枚のアルバム(レコードとCD両方あり)と一緒に、ほぼ毎日ネットジュークで聴いてます。

このバンドは大好きでライブにも行きました。
爽やかさで、歌も上手かったです。
コーラスがたまらないんです!

こんなに完成度が高くて、ハズレの曲もないのですが、このバンドのアルバムは2枚しかないんです(多分)。
残念だなぁ・・・

ボーカルの『岩崎元是』さんの名前はたまーに見かけますが、ソロでステージに立っているかどうかはわからないので、誰かご存知の方がいたら、ぜひ情報を下さい。
また聴きたいなぁ、彼の歌。

懐かしいバンドの名前も出たところで、当時私の好きだったミュージシャンの話をします。
(邦楽に限る)

岩崎元是&WINDYと同じ頃に好きだったのが、「ピカソ」。
ピカソは「めぞん一刻」というアニメでも主題歌を歌っていた気がします。
(間違ってたらごめんなさい)



ピカソのアルバムはほとんど持っていますが、好きなのはレコードで持っていたこの2枚。
とくに「ダイヤモンドの月」が大好きでした。
一曲目の短い曲が素敵なんです♪
他の曲も、聴いているといつも不思議な気持ちになります。
当時10代だった私には、ちょっと大人の歌詞もドキドキでした。


それと、アルバムは一枚しか持っていないのですが(CDは同じもので持ってるけど)、
古川真一の「Sketch of Mind」。

この人のアルバムはどの曲を聴いていてもホッとするんです。
ゴテゴテしたものがなくて、自然で優しい感じの曲なんです。

ちょうどアルバムを買って聴いていた頃に、うちの短大の文化祭で彼がライブをしに来たんですよ。
ホールではなくて、教室にピアノを入れての小さなライブだったんですが、とっても良かったです。

今はどうしてるのかな?
まだ音楽を続けているんでしょうか?


どんどんディープな世界に入ってきました。
止まりませんよーーー!

ZIG ZAGというグループはご存知でしょうか?
彼らはアイドル?
いや、多分アイドルじゃなくて、ロックバンドだよなぁ。

ポジションは良くわかりません。
たしかラジオか何かで聴いて、レコードを衝動買いした記憶があります。
ZIG ZAGのアルバムに入っていた「チークな待てない」と「夏を忘れたシーサイド」は良かったです。
コロコロ回るこぶし、「夏を・・・」の切ない世界。




左がZIG ZAGのLP、右が古川真一のLPです。



こうしてみると、私のオタクっぷりはキノ子もビックリです。
「音楽ばっかり聴いてないの!」
なんて、決して言えません



洋楽は以外とすっきりさっぱり系で(リアルタイムでは聴いていなかった60年代70年代中心でした)どれも誰でも知っている曲でしたが、邦楽は結構バラエティーにとんでいたと思います。


もちろん、ユーミンやオフコースも聴いてました。
中・高校時代は聖子ちゃんもよく聴いてたなぁ。
父が持っていた美空ひばりの『悲しい酒』や「かぐや姫」「グレープ」なんかも聴いたりして(シブイ!)、小学生の頃からアイドルのレコードと一緒に私のそばにはたくさんの音楽がありました。
お琴のLPもあったなぁ。。。


ちょっと埃をかぶったレコードは(たまにカビがはえてる)、私のタイムマシーンです。

(曲は現在進行形で大好きですけどね☆)