アメリカの代表が、
8月6日に広島へ来た。
私が高校生のとき、
杉並区で原水爆禁止運動に参加し、
暑い夏の駅頭で署名を集めていた頃には
予想すらできない進歩だと思います。
子どもたちに聞くと、
核兵器の廃絶は、当たり前で、
世界の大人たちは何を考えているのかわからない
と、純粋に答えてくれます。
折鶴にこめられた素直な心を大切に育てたい。
私の父は、通信兵として輸送船に乗っているとき、撃沈され、木につかまって気絶状態でマレーシアの海岸に漂着したという。何百人の乗組員はどうなったかわからないという。
私の母は、終戦の年が20才。十代後半青春真っ盛りは、もんぺとスイトンと野良仕事だけで楽しい華やかな青春はなかったという。
日本の教育が世界の趨勢と同じベクトルを向くように現場でがんばりたい。
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