金属屋根施工コメント・.jp

建築家が造る魅力的空間屋根施工のお手伝いさせていただきました。写真とコメントをもとに金属屋根のご紹介。

CO308スピーディーな金属屋根材と太陽電池を一体化工法「ソラリスプロティア」

2011-02-24 16:22:48 | No。009化粧・太陽光・ハイブリッド工法

環境先進国ドイツで評価の高いアモルファス太陽光発電池ラミネート、吊子一体型の嵌合ハゼ、は屋根面にビス・ボルト・釘などの孔を開けずに施工するために、抜群の水密性能を誇ります。
太陽光発電地を搭載した長尺金属屋根材をスナップフィット(嵌合)して葺き上げる、瞬く間にソーラー屋根が実現いたします。
世界で最もシンプルなソーラー屋根。
太陽光発電を実現する最も簡単で、スピーディーな金属屋根材と太陽電池を一体化工法「ソラリスプロティア」


建材試験センターの試験結果、水密性においては、屋根勾配5/100 平均加圧550Paまでの加圧に対して漏水を認められなかった。
耐風圧性においては、正圧4500Pa 負圧8000までの加圧・減圧においても異常を認められなかった。
優れたハーパーズストロングルーフSF嵌合タテハゼ式工法とのコラボレーションである。


建築する向きによって影響する太陽光を受け止める障害を少なくする事ができ、極限までシンプルなPVルーフィングが可能になりました。

アモロファス太陽電池は、北面でも60%の発電効率を発揮できる、結晶系タイプと大きく違った特徴がある。
太陽光を吸収するのに、単結晶シリコンでは数100ミクロンの厚さが必要なのに対して、アモルファスは数ミクロンで可能である。



CO307三次元形状の屋根も、積雪のない状況をイメージすることができない

2011-02-04 15:24:16 | No.001多面・変形形状・・・・施工事例
朝晩の冷え込みは厳しく、年に数度はダイアモンドダストが見られる過酷な自然現象の中、オープンジョイントシステム工法「プロムナールーフ」の施工事例である。
すっぽりと雪に覆われた屋根、鋼管・木断面特殊トラス・差し込まれる陽が内部を明るくするトップライトとプロムナールーフによるコラボレーションによってつくられたフォルム。
構造用合板と鋼管とのハイブリットシステムによって構造体を構築した。
扁平な断面を持つLSLを上下弦材に用いた大スパンアーチの新しい構造なので、千葉県の工場にて実大実験等の実験を行い、構造評定を取り、開放的かつ包まれるような、今までにない空間が出来上りました。

エントランス部の三角形の招き屋根・三次元形状の屋根も、積雪のない状況をイメージすることができない、灰色の空に突き出てカチカチ凍り付いている。

今井篤記念体育館坂茂建築設計 秋田県大館市 大館市の病院に 併設してつくられた体育館である。 病院の関係者や患者が利用するための施設で、 プールやピアノ室があります。 建物のヴォリュームを抑えるために屋根から下を地下に 埋設 した空間。
大館盆地は、米代川中流に位置する。上流には花輪盆地、下流には鷹巣盆地、能代平野が存在、
秋田県の北東部に位置する盆地。
米代川が流れる。大館盆地は、寒候期は、日本海の暖流上を吹送する大陸からの冷たい季節風の影響で雪が降りやすく、12-3月は積雪状態が継続し、市街地でも積雪の深さは50cmを超えます。