ソウルフィーリングたたえたUK産スモーキーヴォイスに耳傾ける
夏頃からかFMで You Give Me Something がやたらかかっているし、ジェームス・ブラントに続けとばかりにブレイク中、遅ればせながらにはなりますが、今回はこのUK発のSSWです。
百花繚乱状態の今時のSSWシーンの枠組の中ととらえられなくもありませんが、特徴的なのはやはりこのハスキーな喉から絞り出すエモーショナルなヴォーカルとソウル感覚溢れるソングライティングでしょう。ジョシュ・ケリー的なホットなブルーアイドソウルとエイモス・リー的な繊細なフォーキーソウルっぽい感覚を合わせ持ち、英国らしいメランコリックなメロディもちりばめられています。そういう意味では、If The Rain Must Fall あたりが最もジェームス・モリソンらしいナンバーなのかもしれません。この表現力豊かなヴォーカルと懐の深い作風はなかなかのものと聴きました。侮れない好盤だと思います。
Undiscovered/James Morrison (2006)
James Morrison Official Site
夏頃からかFMで You Give Me Something がやたらかかっているし、ジェームス・ブラントに続けとばかりにブレイク中、遅ればせながらにはなりますが、今回はこのUK発のSSWです。
百花繚乱状態の今時のSSWシーンの枠組の中ととらえられなくもありませんが、特徴的なのはやはりこのハスキーな喉から絞り出すエモーショナルなヴォーカルとソウル感覚溢れるソングライティングでしょう。ジョシュ・ケリー的なホットなブルーアイドソウルとエイモス・リー的な繊細なフォーキーソウルっぽい感覚を合わせ持ち、英国らしいメランコリックなメロディもちりばめられています。そういう意味では、If The Rain Must Fall あたりが最もジェームス・モリソンらしいナンバーなのかもしれません。この表現力豊かなヴォーカルと懐の深い作風はなかなかのものと聴きました。侮れない好盤だと思います。
Undiscovered/James Morrison (2006)
- Under The Influence - Hogarth, McEwan, Morrison
- You Give Me Something - Morrison, White
- Wonderful World - Morrison, White
- The Pieces Don't Fit Anymore - Brammer, Morrison, Robson
- One Last Chance - Andrews, Kellett, Morrison
- Undiscovered - Brammer, Morrison, Robson
- The Letter - Frank, Hector, Morrison
- Call The Police - Morrison, White
- This Boy - Kellett, Morrison
- If The Rain Must Fall - Morrison, Terefe
- How Come - Hogarth, McEwan, Morrison
- The Last Goodbye - Hogarth, McEwan, Morrison
- Better Man - Gallagher, Morrison, Richie
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