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悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

トランスフォーマー オールスパークパワー MD-22 インシネレーター

2008年03月09日 | トランスフォーマー

2008年1月発売、定価3800円。
劇中で登場した乗り物がオールスパークキューブの力でトランスフォーマーになったら…?というコンセプトで展開されている「オールスパークパワー」シリーズ第一弾として発売。
所属はディセプティコンで、劇中で登場したアメリカ空軍のV-22オスプレイがモチーフとなっています。

名古屋駅西ビックカメラで購入しようと出かけたところ、ランドマインは売り切れていたのに、これは大量に在庫が残っていました。
う~ん、確かにロボットモードで手がローターのままというのは好みが分かれるところとはいえ、人気なさ過ぎだろと危惧したもんですが、結局、数日で店頭から姿を消してしまったようです。

というわけで、レビューの方をどうぞ。



ローター部は可動式で、離陸する時はローターは上に向けられ、前進する時は前に向けられます
当然の事ながら、これは玩具でも再現可能
しかし、ウィキペディアで調べた所、翼部が90度回転しジャイロを折りたたんだ格納形態があるそうですが
さすがにそこまで再現されていないです


コクピットは確認しづらいですが座席まで用意されています
また、赤丸で囲ったレドーム状のレバーでジャイロが回転するギミックが仕込まれています
これはローターの向きを変えていても、ジャイロが回るようになっています





同時発売されたランドマイン同様、変形ギミック自体は簡単な作りです
しかし、ランドマイン以上にビークルモードに戻す時、パーツのかみ合わせに苦労します

そして最後はミクロマン・キッカーとリアル身長比較(推測)です
全長:17.47 m(ピトー管含まず) 、全幅:25.54 m(ローター含む)という大きさなので
ロボットモードに変形すると、かなりの身長があると思われます




ロボットモードでは手がジャイロのままです
このデザインに賛否両論があると思われますが
風を起こしたり、装甲を切断したりするなど戦闘兵器としては合理的なのかもしれません

ちなみに尾翼を引きずる形になります
立たせた時の安定性は高いのですが、ポーズ撮らせる時には邪魔になってしまいます


空中戦を想定したポーズが良く似合います


逆に地上戦を想定したポーズはイマイチかも…
尾翼が邪魔になる点もありますが、あまり膝が曲がらないのもポーズの幅を狭めています
ただ、どんなポーズでもジャイロの回転ギミックが生きているのは凄いです


ブラックアウトとのツーショット
異なるアメリカ空軍のヘリがロボットになるって、考えてみれば凄い事じゃないかなw
(加えて二人とも悪役…;)

ちなみにリアル身長ではブラックアウトの方が一回り大きいはず
玩具ではインシネーターの方がボリュームがあるように見えますけどね