【概要】
メーカー:タカラトミー/ハスブロ
発売時期:2009年9月5日
標準価格:2415円(税込)
ボケーっと映画見てたら見逃してしまうほど劇中では一瞬の登場で、しかも全身を確認し辛かった為に玩具オリジナル品と勘違いしてしまうジョルトです。
映画では出番が一瞬でしたが、オプティマスとジェットファイヤーとの合体をサポートするという重要な役割を演じていました。
主要キャラのほとんどが変形難易度が高く可動範囲も制限されていますが、ジョルトはデザイン的にも日本人に受け入れられやすく、変形難易度も適度でアクションフィギュアとしても優秀な可動範囲を備えており、チョイ役では勿体無いくらい優秀な出来栄えとなっています。
■ビークルモード
ビークルモードのモチーフは青いシボレー・ボルト
各部がしっかりロックされているので、綺麗に再現されています
■トランスフォーム
仰向けになって丸まり皮で包まれているだけという簡易的な構造になっていますが
変形しやすく遊びやすいとも言えます
■ロボットモード
全体的にまとまっているデザインで、ムービーシリーズのTFとしては日本人受けしやすい外見だと思います
劇場ではチョイ役だけの出演が悔やまれますね(^^A
目は集光ギミックが仕込まれていますが、後頭部から光を当てても特に光って見えるわけではありません
また、首もボールジョイント式になってますが、傾ける程度しか動きません
変形ギミックの恩恵を受けている為か、肩の可動範囲が広くなっています
バランス感覚が優れているのでハイキックのようなポーズも支えなしで立たせる事も出来ます
また立ち膝も出来、首以外の可動範囲が広く遊び応えがあります
この可動範囲の広さはムービーシリーズでは珍しいくらいですねw
腕にはワイヤーが仕込まれており、オプティマスとジェットファイヤーの電力供給シーンも再現できます
もちろん、武器に見立てたポーズもカッコよく決まりますよ
調べてみたら、元々登場する予定がなかった上に小説版では登場すらしてないそうですが
玩具としては非常に遊びやすくレギュラーメンバーに負けないくらいのプロポーションを持ち合わせており
非常に優秀な玩具に仕上がっています
次回があるなら、もう少し活躍してほしいTFですねw
【関連リンク】
・トランスフォーマー リベンジ レビュー一覧
頭の可動が確保できます。
あと背中の羽みたいなのを上に上げて、タイヤの間にはめ込み後ろに引き立てる感じにした方が劇中のプロポーションに近くなります。
CGモデルと比較しても、かなり似て造られてるんですよ、彼…
なんか、凄くガッチリ締められてるんですけど…w
背中の羽は個人的にマントのように垂れ下げてた方がカッコよく見えるんですよ。
でも、翼のように広げた状態もカッコ良かったです。
超脇役ですが、やたらと出来がいいですよね、コレ(^-^)