悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

週刊 わたしのおにいちゃん 特別増刊号 世多桜 てとら

2005年07月26日 | 美少女フィギュア

このレビューは旧サイトのレビューを再録したものです


第五号で完結・・・かと思いきや半年後に特別増刊となって帰ってきた!
ところが付属してきたフィギュアは、いわく付の「世多桜 てとら」またの名を「ビター&スウィート」…。
なんと本来、第4号に付属される予定のフィギュアだったのである!
しかし、4号には予定通り園芽が付属された。
理由は特別創刊号42ページ「てとらが、ここに、いる理由。」にて詳細に語られているが、簡単に訳を話せば、「告知している内容とまったく別のフィギュア付けて驚かせてやれ」という制作スタッフの真剣なおふざけ行為だったのである。
しかし、発売元がムービックからメディアワークスに変わり、この真剣なおふざけ行為は却下されたのである。
かくして特別増刊号が生まれた・・・そういう経緯があったのである。


観音たちとは直接関わりのないキャラ。
それも「ともだちーズ」オリジナルのTVヒロインである。
日が暮れ、夜の帳が刻み始めた頃に一人、町のパトロールと称して駆け出す彼女。
宿敵ミスター・フリーズから町の平和を守る為に戦うというストーリーらしいが、端から見たらエロいコスプレ少女が変態と騒動をやらかすという同人作家にとってはストレートにあっちの世界を描いてしまうであろうシチュエーション。
だいたい、このフィギュアのポージング自体も大問題だろう・・・と。


あ~もう言いたい事は山ほどありますよ。
一口に言えば、服が剥かれないだけマシという事ですか?
一部、「脱着フィギュアだったらな~」と漏らしていたレビューサイトもありますが、これが剥けたら社会問題につながりますから・・・残念!
てめ~の顔に付いたミルクは本当にミルクなのか斬り!!

と、いうわけで剥けたら間違いなく何の行為中の格好にしかならない。
そうでなくてもこれは十分にヤバイ。
コスチューム、一歩間違えばボンテージ。
何だ?まだ何か不満があるのか?
今までになくエロイフィギュアだと断言する。
ここまで妄想しやすいフィギュアは全シリーズ通して、これだけだと断言する!

しかも互換性まであるとなっちゃ・・・ね~?