2009年3月26日発送、定価2310円。
当初は26日発売予定だったようですが、直前で28日に変更になった模様。
しかし、通販サイトなどでは予定通り26日に発送されていたようです(でも届いたのは27日)。
従来の物より半分以下というコンパクトサイズの変形ロボットが3種類付属。
メンバーは「戦闘員クリフ」「地質学者ビーチコンバー」「攻撃員ゴング」の3人でビーチコンバー以外は初代アニメでも戦闘で活躍した猛者たちです。
なお、トランスフォーマー玩具でお馴染みのカードは各キャラごとに用意されていました。内容も初代キャラの設定を基準にしているようです。
なお、手持ち武器がありませんがカードにも武器の解説が省かれていました。
まずは「戦闘員 クリフ」
海外版ではバンブルビー(バンブル)だったものを日本版では仕様変更し
同系型のサイバトロン戦士クリフに置き換えたものです
個人的にクリフはバンブルのリカラーとして出して欲しかったんですがね…
初代ミニボットと比べるとスタイルは良好ですが、可動範囲は特に代わり映えしません
それでも体操座りみたいな事は出来ます
クリフ、トランスフォーム!
小さいサイズながらも割と複雑に変形します
ロボットモードからビークルモードに変形させる事を楽しむ玩具ですが
適度な難度と高いクオリティで意外に取っ付き易いです
ビークルモード
変形モチーフはスーパーカーと言う事になっています
初代ミニボットやマイクロンと比べると、こちらのほうが大きいですね
続いて「地質学者 ビーチコンバー」
なぜ、地質学者の彼がアタックチームに配属されているかが謎ですw
特徴的なタレ目マスクは平和主義者である彼の性格をよく表しており結構好きな面構えだったりします
通の方は彼の右手をゴールドに塗るべきだと思いますw→ゴールデンラグーン
変形ギミックの関係でヒザが曲がるので肩ヒザ立ちができます
その分、クリフよりはポーズの幅があります
腰を伸ばすと同時に首が引っ込みます
後は従来のミニボット系によくある変形パターンです
つまりもっともベーシックといえるでしょう
変形モチーフはバギーです
青いバギーって言うのは珍しいですね…割と綺麗に見えます
座席の大きさの割には車体が大きくないかなんて思っちゃいけませんw
アタックチームラストは「攻撃員 ゴング」です
劇中では「怪力ゴング様」と自称し小さいながらもデストロンに立ち向かう命知らずなキャラでした
今回は初代アニメと比べると、やたらとカッコよくなっちゃった感じがします
可動範囲はご愁傷様ですが、こうして突っ立っているだけで凄い威圧感です
先ほども書きましたが可動範囲は制限されています
クリフと良い勝負ですね
変形ギミックは単純ながらも構造は複雑って感じ
少々気になるのが肩間接の保持力が強すぎてねじ切れてしまうのではないかと思うくらいです
変形モチーフはオフロードカー
真横から見るとロボットモードのつま先が目立ってしまっています…
それ以外は綺麗に収まっています…典型的なガワ変形ですからね(^^;
というわけで、ミニボットアタックチームでした
こういうサイズの玩具って意外と頑丈で長持ちするんですよね
しかもなぜか飽きないんですよ…遊びやすさもポイント高し
フォートレスマキシマスなど基地型玩具とも相性が良く、たくさん集める事でプレバリューが広がります