
【簡易解説】
2009年5月30日発売、定価3990円。
ビークルモードは一見、パワーショベルに見えますが、運転席付近にある階段のスケールを見ると、とてつもなくスケールの大きい削岩機のようです。
おそらく「ギャラクシーフォース」で登場した「オメガコンボイ」と同じタイプの重機なのでしょう。
まあ、それはともかく、ロボットモードのシュールさといったら、今季最高ではないでしょうか?
こんなの劇中でどう動くのか想像できませんw
カッコイイから買う…などとはまったく逆の意味で物欲を駆り立てるトランスフォーマーです。




【ロボットモード】
とてもシュール!
もうね、これデザインした人の感性は常識を逸脱しています
まず日本人に刻み込まれたロボットデザインセンスでこれを考えるのは、ほぼ不可能です
それこそ常識を逸脱したギャグ漫画家くらいしか考え付かないでしょうw
こんな奇抜なデザインだからこそ、どうやってポーズを付ければいいのやら?
もっともポーズ云々の前に可動範囲なんてごく限られたものなんですけどね

全身はアレだけど顔はちゃんと枠からはみ出てないのですよね
実写映画特有のクリーチャーのようなデザインも今やすっかり慣れました
ちなみに顔は固定で向きは変えれません

【オリジナル変形・高速移動モード】
バトルっぽいポーズを考えるのは不可能でしたが、バイクのような形態に変形できます
これは一例ですが、他にも探れば見つかりそう




【ビークルモード】
巨大な削岩機といったところでしょうか
普通にパワーショベルと受け取ってもかまわないと思いますが…
キャタピラはゴム製ですので劣化して切れる恐れがあります(マイ伝のデバスターがそうでした…;)
ていうか、これキャタピラ切れたら致命傷ですよね…
まあ、デザイン上、再現するにはゴムを使うしかなかったのでしょうが;
ちなみに、キャタピラ走行できません
変形ギミックの都合で固定されているからです

【ギミック】
ロボットモードとの共通ギミックですが、ショベルのフレームを上下に動かすと
それに連動して内部ディテールが回転します