悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

メガハウス エクセレントモデル ふたりはプリキュア キュアホワイト

2005年10月12日 | プリキュア

商品はちゃんと発売日あたりに届いたのに、実物見たのはそれから数週間先のトイザらスにて。
発送された商品は、ご丁寧にトレーシングペーパーのような包装紙で包まれており、シャイニールミナスだけを見出して堪能しただけで他の二人は包装紙すら破かれず放置された状態だった…。


だって、もともとシャイニールミナスしか買う気がなかったのに、台座が一組になってディスプレイできますって注意書きにあるもんだから、シャイニールミナスの引き立て役に黒と白も注文せざるをえなかったという、ルミナス信者の戯言。
別に黒と白が悪いんじゃない。
私の頭の中にはルミナスしかなかっただけのことだ。
それも、カプセルトイや食玩で裏切られまくっていたので、なおさらルミナスしか見えてなかったわけだ。

なぎさとほのかは正反対な性格だが、一つ共通した点がある。
それは意志の強さ。
美少女ヒーロー(一口にヒロインと言うべきだろうが…)に必要な要素を持ち合わせており、普段は大人しく知的なほのかも変身すれば、華麗にザケンナーたちと戦う。
キュアブラックを「動」とすれば、キュアホワイトは「静」を心情とした戦士というわけだが、それがフィギュアのポーズに表れている。
意志の強さ、猛々しくも静かなポーズは、このフィギュアがキュアホワイトであることを明確に示唆している。
愛想を振りまくありがちなポーズではなく、この15歳の少女ながらも宿命を背負って敵に立ち向かおうとする姿を立体化した事に、大きな衝撃を受けている。
まあ、結果的に「買ってよかったな」という結論に到達するわけだw







もともと露出控えめなドレスだったので、コスチュームチェンジに関しては特に騒がれなかったキュアホワイト。
ヘタレな私にしてみれば「えっ、どこが変わったの?」ってくらい。
つうかよく見れば結構、変ってるじゃんと…w
驚くべき事は、このフィギュアのポーズがどういうモーションの後に決められたかというのが感じ取れる事。
そのようにドレスの動きが表現されている。
身体にフィットした感じのキュアブラックと違い、フワリとしたドレスのキュアホワイトには、常にドレスが一定の納まり方をしていない。
ちょっと動き回れば、自然とドレスがその勢いに流れる。
このフィギュアではそういう流れが感じ取れるのだ。
絵を描くにしてもなかなかそこまで考えて描けるものではない。
そして先ほどにも言ったように、キャラクターの性格と位置づけを感じさせるベストなポージング。
もうね、ネ申ですか?…と思わず口に出てしまう。
そんなフィギュアを長らく放置していて真にすまんかった。
【おまけの壁紙】
上で紹介した写真の中で、自分なりにそこそこ撮れていたものをチョイスして壁紙風にしてみました。
まあ、ソフトフォーカスくらいしかしておらず、飾り付けとかはしていないシンプルなものですが記念にどうぞ。

画像サイズ:1024×768(435kb)