りくの奮闘記

ミニチュアダックスのりく(♀)の視点でりくの箱入りっぷり(親バカっぷり)とパピヨン『てん』とのおもしろ奮闘記です

今までありがとう

2009年06月23日 22時23分12秒 | ミニチュアダックス
本日、朝9:05



最愛の娘、りくが息を引き取りました






先週下痢が酷かったのですが

木曜日血便が出てしまいました



病院へ連絡したところ

夜間で受け付けますので来てください

ということだったので

伺いました



診察してもらったんですが

お腹に異常にガスが溜まっている

血便は腸が荒れているかもとの事で

まずガスを抜く為に

食事ではなく、点滴で補い

口から物を入れないようにする為に入院しました



来週の火曜ぐらいには回復していると思うという結果だったんですが




昨日、月曜日の朝6時

病院からすぐ来てくださいと連絡がありました



着くと自発呼吸が出来ず

人工呼吸器をつけていました



脳圧を下げる薬と神経の薬を点滴



10時頃には人工呼吸器がはずれ

酸素マスクに切り替わり

12時ごろまでに心拍数も100前後で安定したので帰宅

19時ごろ病院へ電話したところ

お昼と同じ状況、また明日朝伺うということで

あとはお願いしました



本日5時また病院から電話が・・・

また自発呼吸が出来ず

人工呼吸器をつけている

心臓の動きが弱いので薬を使ったが反応が弱いとの事



急いで病院へ向かいましたが

着いたときには心臓マッサージをしないと

心拍が50前後まで下がってしまう状態でした



急いで母へ連絡したところバイクで来てくれるとの事



その後少し心臓マッサージを続けましたが

心臓が自分で動かなくなってしまっているとの事

この状態が30分近く続いているので

今は脳死状態ですと告げられました



ただ、母が向かっているので

それまでマッサージを続けてもらうようお願いしました




人工呼吸器を止めたら・・・・

心臓マッサージを止めたら・・・・・

もう・・・・

だけど・・・・・・

母が来るまで2時間

りくは頑張ってくれました・・・



最後はお願いして

私にマッサージをさせてもらいました

そして9:05・・・・・

最後のお別れとお礼を言い

手を離しました




2003.3.15にうちに来てから

6年と3ヶ月

今の小型犬の寿命からすれば

本当に短い短い時間でしたが、

言葉ではあらわせないほどの

色々な幸せを貰いました



本当に心からありがとうを伝えたいです




そして今まで色々お世話になった皆様方

ありがとうございました



りくも皆さんにたくさんの幸せを貰ったと思います

本当に・・・ありがとうございました





安らかな寝顔を見ていると

いまだに実感がわかず、

うまく、事実を受け入れきれてない部分も

ありますが、すこしずつ受け入れていこうと思っています








りくへ



いままで、本当に本当に本~当にありがとう



初めて倒れてから2年4ヶ月本当に頑張ったね

これからはゆっくり休んでください



これからもよろしくね



こちらへは投稿しないつもりでしたが
小さい時からのりくの軌跡がつまったブログです
最後の締めくくりをしないとと投稿しました
これがこちらへの最後の更新になると思います

いままでありがとうございました

最新の画像もっと見る