人生がときめく片付けの魔法 The Life-Changing Magic of Tidying Up
The 100 Most Influential Peopleの一人に選ばれ、North Americaでも有名なMarie Kondo。同僚にこの人知ってる?と聞かれて初めてしったのが去年。同僚に、You tubeで公演してる姿まで見せられました(笑)。でも、そのときは興味なく。また断捨離という言葉は聞いたことがあったので、その系の同じような片付け本かなと思ってました。でも、今回読みたくなって、読んでみると、いままで日常の片付けとしか思ってなかったことが、論理的に書かれてあって、おもしろくてどんどん読みすすめました。双子が隣りで泣いてても読み続けたいくらい!(笑)
私はモノは捨てられない性格だけど、整理整頓は好き、床にモノは置きたくない、使ったものは元に戻さないとイヤ。でも、断捨離本や片付け系の雑誌を読んだことないし、この本が初めて読んだ片付け本なので、こう感じたのかもしれないけど。
片付けは、一気に、短期に、完璧に、らしい。でも時間がない。それは言い訳だけど、双子がいてそんなに時間を割いてはいられない。言い訳だけど、本当に時間がない。まぁ、でもちょっとずつのペースでも『捨てる』から初めてみます。とりあえずは、衣類から。(なかなか捨てられないけど、カナダでは衣類はDonationできるので、捨てるより気持ちが楽。)
10年もカナダにいて、物が増えました!!引越しするたびに捨ててるけど、でもまだたくさんものが。スーツケース1個とボストンバッグ1つ、パソコンだけでカナダに来たのに、いまやタウンハウスに物がいっぱい。でも、私のものだけじゃないんです。家を買ってからというもの、義ママがダーリンの着てない服とか使ってないものとか、毎回持ってくるんです・・・。ダーリンにも要らないものを捨ててもらわないと!そして、ベビたちのものがどんどん増える毎日・・・。すっきり暮らしたいな。
この本を読む前だけど、4月に一時帰国したときに、実家の部屋の片付け&『捨てる!』もしました。いつも実家に帰るときは、短い滞在だったので、ちょこちょこっと要らないものを捨てても、そこまで片付けする時間がなかったんです。Marie Kondoの本にも指摘されてるとおり、写真とか手紙系を整理しようとすると、どうしても読んだり、写真やアルバムを見たりして、なかなか進まなかったんです!!今回は双子がいて忙しかったけど、合間合間に捨てて、切羽詰まって(今度いつ帰国できるかわからないから)今までで一番捨てました!捨てられない私ですが、だいぶ捨てて、すっきり!すぐにカナダに戻ってきたので、すっきりした机を見ることがないけど、捨てた感が残ってます。
捨てたもの
洋服 長らく着てない、カナダにも持ってきてない
留学時代のReading materials(いろんな本からコピーされて分厚いブックレットになって売ってるもの)とノート、エッセイ
大学時代のノート
小物類(キーホルダー、おみやげetc)
英語の単語やセンテンスをつづった紙、ノート(努力の跡が)
中学時代の交換日記
中学時代のラブレターとか押入れの奥の奥の箱の中に入ってました!(なぜか高校時代のはなかったな。手紙のやり取りとかはしてなかったのかな。それとも奥の奥にしまってなかったから、以前に整理したときに捨てちゃってたのかも)
年賀状、手紙(残したのもあり)
残したもの
写真、アルバム、写真入れ
大学&留学時代の本、参考書、文献、英語の勉強本(カナダに持ってきたい英語の文献本が何冊かあったんだけど、なんせ英語の文献本って分厚くて思いので、今回は荷物が多くてパス・・・)
UBCのバインダー、Blankのノート、使用してないファイル、卒論、卒業証書、成績表
卒業アルバム
小説、参考書、エッセイ本
年賀状、手紙(残したのもあり)、ポストカード(集めるのが趣味だった。国内、国外旅行に行ってはポストカードを買いだめ)
過去の携帯(残したというか、個人情報も入ってるし、捨てるに捨てれなかった)
小物類(全部は捨てれなかったのよ)
穴あけパンチ、トランプ
机にあった本類を本棚にまとめた。机は1つの引き出しを除いてすっきり!足元にもいっぱい留学時代のノートやバインダーがあったのに。
本を読んだのが後なので、これも捨てたほうがよかったのね、と今さら思ったけど、後の祭り。まぁ、本を読む前の時点では捨てれなかったということで。
さてさて、今度は時間を見つけて、カナダのお家の『捨てる』をまず始めないと!!
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