チャッピー広場

うさぎのモモが月に帰り、犬のチャッピーがやってきた。
モモねえちゃんの後をついで、がんばります。

24時間放し飼いのモモ

2005年01月28日 | Weblog
モモは突然我が家にやってきたので、始めは戸惑ったけど、とりあえずリビングにケージを置いてその中で飼っていました。
でも、
「1日のうち1時間くらいはケージの外に出して遊んであげましょう。」
などとうさぎの飼育本に書かれていたので、そうしていたのですが・・・・・
うさちゃんは何と言ってもかむのが大好き・・・・
新聞などの紙類はもちろんのこと、カーペットや座布団、電話線に電気コードと危険な物でもお構いなしにかじかじします。
これは大変、とコード類は家具の後ろを通したり、カバーをかけたりして対策を講じましたが、ある時気が付いたんです。
うさぎの足の裏には猫のような肉球が付いていないのでフローリングの上はツルツルしていて歩きにくいことを・・・・・
特にモモはリビングの中でもカーペットを敷いている所のみが行動範囲だったのでそこだけを注意すればよかったのです。
そのうち、おしっこやうんちはちゃんとケージの中のトイレでするようになったので、昼間誰か人がいる時にははずーっと出しっぱなしになりました。
すると、
「モモはいつも自由なんだー。」
と思うようになり、ケージに入れて扉を閉めると悲しそうな目で訴えてくるのです・・・
「モモ、何か悪いことした?
出してくれないの・・・」
って・・・・
その後、重い病気をし1週間ほどケージの外で看病をしたことがあり、それ以来夜も放し飼いとなってしまいました。
今では猫のように完全な放し飼い状態で毎日のんびりと気ままな日々をすごしています

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ある日突然やってきたモモ

2005年01月27日 | Weblog
それは、いまから5年前の3月1日のこと。
家族みんなで夕ご飯を食べていた時、
「ピンポン」
とチャイムが鳴ったのであわてて出て行くと、置き薬の営業員さんでした。
薬の在庫を調べにやってきたのですが、いつもおまけに風船などを置いていってくれるので、まだ幼かった子どもたちも玄関に出てきました。
当時家で飼っていたジャンガリアンハムスターを手に乗せて・・・・
すると、
「実は今、車の中にそのハムスターと同じ毛色のうさぎの赤ちゃんを積んでいるんですよー。
ここに来る前に行ったお客さんの所で産まれた子を、ケージ付き、えさ付き、トイレ付きでおしつけられちゃって・・・・」
と話し始めました。
「えええ~~~。うさぎの赤ちゃんがいるんですか~。ちょっと見せてくださいよ。」
と言うことで見せてもらうと、子どもの手に乗るくらいの、小さくて丸っこいベビーウサちゃんでした。
「かわいい~~~~。」
と言いながら、子どもたちとすりすりしていたら、
「この子、もらってくださいよ。里親探しているんです。ケージもエサもあるから、すぐにでも飼えますよ。」
との言葉・・・・
数分前まではうさぎなんか飼う予定、全くなかったのにベビーウサちゃんのかわいさにノックアウトされ、
「いいですよ、うちで飼います^^」
と、ついつい答えてしまった・・・・・
そんな訳で、アポなしで薬のおまけとして急にやってきたのがモモなのです。
3月に来たのでモモという名前になりました。

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