心の糧に_10 2007年07月13日 | 花の日々 この人生を後悔する? もっとこう生きればよかったと思う? そう思うこともあるかもね。 でもそのときは考えないの。 思いを止めて! さあ、ほかのことを考える。 時は戻せないのだもの。 「問題と正面から向き合いなさい」 ……そういうときもあるけれど、 蓋をするしかないときもあるものよ。
心の糧に_9 2007年07月13日 | 花の日々 恋の本を読みました。 どきどきする気持ち、切ない気持ち。 片思いの悲しいことや寂しいことがたくさん。 ――もうこんな思いに耐えられなくなっている気がする。 もう恋はできなくなっている気がする。 片思いは、エネルギーがとても必要なんだもの。
心の糧に_7 2007年07月13日 | 花の日々 さあ 横にしてあげますよ お休みなさい どうか 神さまがお守り下さいますように 生れかわる際には どうか神さまが お目ざめのまえに 魂をお造り下さいますように ――――エミリ・ディキンソン
心の糧に_6 2007年07月13日 | 花の日々 気の向くままに餌をあげてはいけません。 生活リズムがまちまちな若者の帰りを待って、 餌をくれる気になるのをじっと待って、 猫は扉の前に座り込んでいるのです。 ただひたすらに座り込み、 ただひたすらに中を見つめているのです。 人が出てこないかと。 餌を手にしていないかと。
もし女性が政治を握っていたら_5 2007年07月13日 | 花の日々 もし女性がそれぞれの国の指導者だったら、 世界はこんなに争いなどしていなくて、 もっと平和に仲良くしていたはず。 ――それは、嘘。 男がいいとも言わないけれど、 女がいいとも言えないでしょう。 人にもよるから、 性別だけで断言はできないものでもあるでしょう。 神にとってはちっぽけで、 単純子供の世界でも、 男も女も人間にとっては複雑な世界。 そう簡単には言い切れない。
もし女性が政治を握っていたら_4 2007年07月13日 | 花の日々 もし女性がそれぞれの国の指導者だったら、 世界はこんなに争いなどしていなくて、 もっと平和に仲良くしていたはず。 ――それは、嘘。 そう言っている人はたいてい、 地域や母親の社会、職場社会で、 派閥に属しつつ人の悪口を言っているもの。 にっこり仲良くしながらその裏で、 罠を仕掛ける方法を知っているもの。
もし女性が政治を握っていたら_3 2007年07月13日 | 花の日々 もし女性がそれぞれの国の指導者だったら、 世界はこんなに争いなどしていなくて、 もっと平和に仲良くしていたはず。 ――それは、嘘。 女には女の遣り方がある。 女の遣り方での争いが起こる。 でもそれは、長い時を第二の性として 生きてきたからかもしれない。 もし、女性が第一の性で男性が第二の性で歴史が進んでいたら、 男性のようになっていたかもしれない。 ――そうしたら、今の世界と変わらない。
もし女性が政治を握っていたら_2 2007年07月13日 | 花の日々 もし女性がそれぞれの国の指導者だったら、 世界はこんなに争いなどしていなくて、 もっと平和に仲良くしていたはず。 ――それは、嘘。 ――と思うけれど、本当かもしれない。 戦争のない世界が来る。 猜疑と裏切りに満ちた世界になる。 そねみとたくらみの世界になる。
もし女性が政治を握っていたら_1 2007年07月13日 | 花の日々 もし女性がそれぞれの国の指導者だったら、 世界はこんなに争いなどしていなくて、 もっと平和に仲良くしていたはず。 ――それは、嘘。 女同士は難しい。 嫌いあい、憎みあい、批判しあう。 女性自身が言うではないか。 「人間関係が大変で……」 「女ばかりの職場はねぇ――」